【温故創新】ユニクロから学ぶ人材育成×顧客創造=企業力UPセミナー開催報告
8月9日に、【温故創新】ユニクロから学ぶ人材育成×顧客創造=企業力UPセミナーを開催しました。
YICグループ本部 教育事業部 リカレント事業室長 竹元雅彦氏と私のコラボセミナーです。
Facebookの書き込みから生まれた、このセミナー。
今後、このようなソーシャルメディアから仕事が生まれるのが当たり前になるのでしょう。
集客もFacebookを中心に行いました。ただ、Facebookをまだ利用していない方もおられるので、メールによる
DMも合わせて送りました。
集客状況は、定員20名に対してお申し込みは24名。当日、20名のご参加でした。
FBからのお申し込みが14名、メールDMからのお申し込みが10名。
FBでこんなにお申込みいただけるとは思いませんでした。
ですので、今回のセミナーに関してはチラシも作成していません。
FBも集客ツールとしての効果を実感しました。これも私の販促手法の一つになります。
また、セミナーとしてのネタが出来ました。
今回の参加者
山口大学学生 2名(1名はSTAFF)
小売業者
製造業
マスメディア
情報通信
卸売業者等 19名です。
大学生は起業志望者。
なぜ、このセミナーを知ったのかを聞くと、ゼミの先生から勧められた
さて、本セミナーに入ります。
第一部は、竹元雅彦先生による人材育成の講演です。
私も初めて竹元雅彦先生のセミナーを受けたわけですが、とても勉強になりました。
ユニクロにて、実際に店長育成の指導をされていた竹元先生なので、具体的な内容が多かった。
成長課題「店長の育成」
・「入社1年で店長を育成する仕組みが必要なのだ」
この考えに基づいてプログラムやマニュアルが作成される。
意外とシンプルだなと、僕は思いました。
・採用の視点
この内容は、受講者が一番熱心に聞いていました。
「学校の成績が良い」=「仕事ができる」?の検証
・教育の原点としての「経営理念」
ぶれない軸と目指すべき方向性
「経営理念」が原点である。そして、ビジョナリーカンパニーである。
理念を掲げて変化に挑み、50年以上優良であり続ける企業を目指す。
・コミュニケーション能力を支える力
コンセプチュアルスキル、ヒューマンスキル、テクニカルスキル
皆さん、人材育成に悩まれているようで、真剣にメモを取ってました。
さて、聴く力、読む力、話す力、書く力で、コミュニケーション能力を高めるために
一番必要な力は??
竹元先生より、いろいろな資料が回覧されました。
第2部では、私が登場。
システム会社としてユニクロで行った仕事を簡単に紹介。
ここでのポイントはフラットな組織そして共有。社内で情報共有をする事、それが大切なのです。
ここから販促の仕組みづくりに入りました。(ユニクロの販促手法をレクチャーするわけではないのであしからず)
まずは、広報・PRをする事の必要性。そして話題作り。
私が実践してきて習得したFBの効果的な使い方をレクチャーしました。
参加者の中には、FBをまだ使ってない方もおられましたが、おそらく使われ始めるでしょう。
これまでのセミナーでもそうでした。そして、マメに使うと効果が出てきます。
僕以上にはまる人も出ています。
売り込むのではなくて、情報を出していく。
そして、戦略的に立案して行くことが大切ですね。
ここで最近の私の近況をお話ししました。
昨年末から、テレビ局や広告代理店からマーケティングの研修依頼が増えています。
メディアを扱う事業者は、僕以上にマーケティングに取り組んでいるはず。
そこで、コンサルタントが行うマーケティングと、広告業界が行うマーケティングを分析してみました。
すると、違いがはっきりわかりました。それは、販促の仕組み作りです。
今回のセミナーテーマとピッタリな訳です。
そこで、販促の仕組みづくりについてのレクチャーがスタート。
その前に、貴方の商品をお客様がどのように購入するのか。
皆さんは、これまでの経験と勘で頭の中では描けます。
僕のセミナーでは、それを見える化していきます。
お客様が貴方の商品を購入するフレームワークについて事例を用意してレクチャーしました。
そして、購入後が大切。購入されたお客様をどのようにリピーターにして、ファンにしていくのか。
ここに販促の仕組みづくりがあります。
もっと大切な事。それは。。。。。。
第一部の竹元先生とも共通した事。
それは、「経営理念」です。
竹元先生は、社員の育成において経営理念が必要だとおっしゃられました。
お客様に対しても、会社の経営理念を掲示する必要があります。しかしながら、経営理念と指針を掲示していない会社が多い。
これでは、販促の仕組みづくりも中途半端なものになります。
まずは、ホームページで経営理念と指針を発表してみましょう。
最終章として僕のセミナーでは大人気の「コーホートマーケティング(世代、年齢別マーケティング)」についてレクチャー。
これからのマーケットはどの世代か?
面白い事例として、昭和40年男という雑誌を紹介しました。
最後に、今日学んで関心を持った事や今からでも実行してみようということを隣の席の方に話すというワークを行いました。
インプットしただけでは忘れてしまいます。インプットしたことをアウトプットする事、そして、「宣言」まですると
必ず頭の中に残ります。
セミナーが終了すると、皆さんが交流を始めました。素晴らしい!!
そして、セミナーに参加された大津屋さんが持参された試供品の「野菜のたれ」を配られました。
PRをしていく。このセミナーでは重要な事!!素晴らしい方々が参加された事を嬉しく思います。
ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。
8月9日に、【温故創新】ユニクロから学ぶ人材育成×顧客創造=企業力UPセミナーを開催しました。
YICグループ本部 教育事業部 リカレント事業室長 竹元雅彦氏と私のコラボセミナーです。
Facebookの書き込みがきっかけとなって生まれた、このセミナー。
今後、このようなソーシャルメディアから仕事が生まれるのが当たり前になるのでしょう。
集客もFacebookを中心に行いました。ただ、Facebookをまだ利用していない方もおられるので、メールによるDMも合わせて送りました。
集客状況は、定員20名に対してお申し込みは24名。当日、20名のご参加でした。
FBからのお申し込みが14名、メールDMからのお申し込みが10名。
FBでこんなにお申込みいただけるとは思いませんでした。
ですので、今回のセミナーに関してはチラシも作成していません。
FBも集客ツールとしての効果を実感しました。これも私の販促手法の一つになります。
また、セミナーとして題材ができました。
今回の参加者
山口大学学生 2名(1名はSTAFF)
小売業者
製造業
マスメディア
情報通信
卸売業者等 19名です。
大学生は起業志望者。
なぜ、このセミナーを知ったのかを聞くと、ゼミの先生から勧められたからだそうだ。
さて、本セミナーに入ります。
第一部は、竹元雅彦先生による人材育成の講演です。
私も初めて竹元雅彦先生のセミナーを受けたわけですが、とても勉強になりました。
ユニクロにて、実際に店長育成の指導をされていた竹元先生なので、具体的な内容が多かった。
成長課題「店長の育成」
・「入社1年で店長を育成する仕組みが必要なのだ」
この考えに基づいてプログラムやマニュアルが作成される。
意外とシンプルだなと、僕は思いました。
・採用の視点
この内容は、受講者が一番熱心に聞いていました。
「学校の成績が良い」=「仕事ができる」?の検証
・教育の原点としての「経営理念」
ぶれない軸と目指すべき方向性
「経営理念」が原点である。そして、ビジョナリーカンパニーである。
理念を掲げて変化に挑み、50年以上優良であり続ける企業を目指す。
・コミュニケーション能力を支える力
コンセプチュアルスキル、ヒューマンスキル、テクニカルスキル
皆さん、人材育成に悩まれているようで、真剣にメモを取ってました。
さて、聴く力、読む力、話す力、書く力で、コミュニケーション能力を高めるために
一番必要な力は??
竹元先生より、いろいろな資料が回覧されました。
第2部では、私が登場。
システム会社としてユニクロで行った仕事を簡単に紹介。
ここでのポイントはフラットな組織そして共有。社内で情報共有をする事、それが大切なのです。
ここから販促の仕組みづくりに入りました。(ユニクロの販促手法をレクチャーするわけではないのであしからず)
まずは、広報・PRをする事の必要性。そして話題作り。
私が実践してきて習得したFBの効果的な使い方をレクチャーしました。
参加者の中には、FBをまだ使ってない方もおられましたが、おそらく使われ始めるでしょう。
これまでのセミナーでもそうでした。そして、マメに使うと効果が出てきます。
僕以上にはまる人も出ています。
売り込むのではなくて、情報を出していく。
そして、戦略的に立案して行くことが大切ですね。
ここで最近の私の近況をお話ししました。
昨年末から、テレビ局や広告代理店からマーケティングの研修依頼が増えています。
メディアを扱う事業者は、僕以上にマーケティングに取り組んでいるはず。
そこで、コンサルタントが行うマーケティングと、広告業界が行うマーケティングを分析してみました。
すると、違いがはっきりわかりました。それは、販促の仕組み作りです。
今回のセミナーテーマとピッタリな訳です。
そこで、販促の仕組みづくりについてのレクチャーがスタート。
その前に、貴方の商品をお客様がどのように購入するのか。
皆さんは、これまでの経験と勘で頭の中では描けます。
僕のセミナーでは、それを見える化していきます。
お客様が貴方の商品を購入するフレームワークについて事例を用意してレクチャーしました。
そして、購入後が大切。購入されたお客様をどのようにリピーターにして、ファンにしていくのか。
ここに販促の仕組みづくりがあります。
もっと大切な事。それは。。。。。。
第一部の竹元先生とも共通した事。
それは、「経営理念」です。
竹元先生は、社員の育成において経営理念が必要だとおっしゃられました。
お客様に対しても、会社の経営理念を掲示する必要があります。しかしながら、経営理念と指針を掲示していない会社が多い。
これでは、販促の仕組みづくりも中途半端なものになります。
まずは、ホームページで経営理念と指針を発表してみましょう。
最終章として僕のセミナーでは大人気の「コーホートマーケティング(世代、年齢別マーケティング)」についてレクチャー。
これからのマーケットはどの世代か?
面白い事例として、昭和40年男という雑誌を紹介しました。
最後に、今日学んで関心を持った事や今からでも実行してみようということを隣の席の方に話すというワークを行いました。
インプットしただけでは忘れてしまいます。インプットしたことをアウトプットする事、そして、「宣言」まですると
必ず頭の中に残ります。
セミナーが終了すると、皆さんが交流を始めました。素晴らしい!!
そして、セミナーに参加された大津屋さんが持参された試供品の「野菜のたれ」を配られました。
PRをしていく。このセミナーでは重要な事!!素晴らしい方々が参加された事を嬉しく思います。
ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。
参加者の声
・経営理念の重要性を実感した。
フィルターを通さず、相手の言うことを聞く事 (宇部市 福本一雅様)
・Facebookによるアピールや使用方法
非常にわかり易く、まだ時間があればと思いました。(周南市 久村俊一様)
・企業理念と共有の重要性ですね。
たまに刺激が必要ですね。(防府市 山口太章様)
・考える力が大事。聴く力、経営理念が大事ということを再認識した。(周南市 吉本辰夫様)
ありがとうございました。