ここまで「起業帖」や「起業する為の心得とヒント」を作成するプロセスを書いてきました。
今回は、起業支援に携わった中で上手く起業して経営している方の共通点は何だろかと思い、まとめてみました。
起業して上手くいく共通点 11です。
1.起業前に自分自身の棚卸をびっしりしているヒト
2.想いが明確なヒト
3.事業計画表以上の計画書を作成しているヒト
4.見込み客をリスト化しているヒト
5.他人と会う機会を持っているヒト
6.自己表現ができるヒト
7.行動てきるヒト
8.経理がわかるヒト
9.悩むこともできるヒト
10.仲間づくりが上手なヒト
11.最後に借能借脳できるヒト
窓口相談員をやる中で対応すると、起業の意思を持っていても大半の相談者は創業・事業計画書を作ってません。
そこで、創業・事業計画書の必要性を説明して書き方を説明します。
しかしながら、大変の方はここで終わり。再度、相談に来られる方は少ないですね。
逆に継続して相談される方は、創業されています。
創業相談での意気込みと創業準備で大きな違いが出てきます。
ある事業者は、相談に来られた際には、A4で40ページ近い創業計画書を持って来られました。
読むのは大変ですが、でも想いや計画が伝わります。
最初は5~6ページの創業計画だったのが、継続してのアドバイスをしていく事で、創業計画が30ページになった方もおられます。
起業塾では、最初からびっしりと創業計画づくりに入るので起業塾終了時には20ページを越える創業計画になっています。
創業計画で記載する事項を書いていけば、やっぱり20ページにはなります。
この自分が創業する想いをアウトプットする事が大切。
言葉で伝えることも大切ですが、ヒトに見せることも大切。なので、創業計画書はやっぱり必要になります。
それでは、創業計画は枚数によって評価されるのか?
以前、相談対応でこのような創業計画を持ってこられた方があります。
早期退社で起業をしようと、あるFC(フランチャイズ)に加盟して創業を検討された方。
かなり分厚い創業計画書を持参されました。
創業計画書の中身は立派です。特に数字の組み立ては。
この創業計画に基づいて質問をするわけですが、回答はしどろもどろ。数字に関しては根拠になるとしどろもどろ。
そうなんですFC元が創業計画書を作成しているのです。
これじゃーダメですね。
と、やさしく対応しましたが、再訪問はありませんでした。
創業計画は自分で考えて作らないといけませんね。
創業する際には、仲間がいるかどうかがとても重要だと思っています。
創業すると一人になりがち、創業前の仲間は心強いですよ。
そして借能借脳できるヒトをみつけておきましょう。
全てが自分できることはありません。他人の能力を借りる事も大切です。
ここまで「起業帖」や「起業する為の心得とヒント」を作成するプロセスを書いてきました。
今回は、起業支援に携わった中で上手く起業して経営している方の共通点は何だろかと思い、まとめてみました。
起業して上手くいく共通点 11です。
1.起業前に自分自身の棚卸をびっしりしているヒト
2.想いが明確なヒト
3.事業計画表以上の計画書を作成しているヒト
4.見込み客をリスト化しているヒト
5.他人と会う機会を持っているヒト
6.自己表現ができるヒト
7.行動てきるヒト
8.経理がわかるヒト
9.悩むこともできるヒト
10.仲間づくりが上手なヒト
11.最後に借能借脳できるヒト
窓口相談員をやる中で対応すると、起業の意思を持っていても大半の相談者は創業・事業計画書を作ってません。 そこで、創業・事業計画書の必要性を説明して書き方を説明します。 しかしながら、大半の方はここで終わり。再度、相談に来られる方は少ないですね。 逆に継続して相談される方は、創業されています。
創業相談での意気込みと創業準備で大きな違いが出てきます。 ある事業者は、相談に来られた際には、A4で40ページ近い創業計画書を持って来られました。 読むのは大変ですが、でも想いや計画が伝わります。 最初は5~6ページの創業計画だったのが、継続してのアドバイスをしていく事で、創業計画が30ページになった方もおられます。
起業塾では、最初からびっしりと創業計画づくりに入るので起業塾終了時には20ページを越える創業計画になっています。 創業計画で記載する事項を書いていけば、やっぱり20ページにはなります。 この自分が創業する想いをアウトプットする事が大切。
言葉で伝えることも大切ですが、ヒトに見せることも大切。なので、創業計画書はやっぱり必要になります。 それでは、創業計画は枚数によって評価されるのか? 以前、相談対応でこのような創業計画を持ってこられた方があります。 早期退社で起業をしようと、あるFC(フランチャイズ)に加盟して創業を検討された方。 かなり分厚い創業計画書を持参されました。
創業計画書の中身は立派です。特に数字の組み立ては。 この創業計画に基づいて質問をするわけですが、回答はしどろもどろ。数字に関しては根拠になるとしどろもどろ。 そうなんですFC元が創業計画書を作成しているのです。 これじゃーダメですね。
と、やさしく対応しましたが、再訪問はありませんでした。 創業計画は自分で考えて作らないといけませんね。
創業する際には、仲間がいるかどうかがとても重要だと思っています。 創業すると一人になりがち、創業前の仲間は心強いですよ。 そして借能借脳できるヒトをみつけておきましょう。
全てが自分できることはありません。他人の能力を借りる事も大切です。
コメント
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on 日曜日, 9月 2nd, 2012 at 4:06 PM and is filed under 起業支援.