【所長のコラム】 3月の日経MJは内容が充実している。
3月上旬、4日間上京して、帰ると企画書の作成に追われて、
ゆっくり日経MJを読むことができなかった。
まとめて3月分の日経MJをチェックした。
来月から、消費税アップということもあってか、
これまでに以上に、内容が充実している。
価格転換、価格にとらわれない価値の創造と見せ方。
店舗のデスプレイ方法そして、集客方法としてのO2Oの活用方法だ。
4月からの販促を消費税があがるから売上が厳しくなるのではないかとネガティブの考える事業者、逆にチャンスだと考えてポジティブな販促を考えている事業者。
昨年末から消費税対応のための価値転換のセミナーを自主的に開催している。山口県内の商工会議所等にも提案したが、採用していただけなかったので、自主開催に踏み切った。
内容は僕の得意なコラボ技術と販促技術を組み合わせた、お客様視点での販促手法だ。
セミナーを始めて半年が経ち、受講された方から喜びの声を報告いただく事が増えている。
「1年間で2個した売れなかった高級な商品が、1日で8個も売れた。相乗効果で他の商品も売れ始めている。」
「コラボ商品がもう完売間近です。」
「商品を興味をもって見る方が増えた。」
「いつも違った視点でアドバイスをいただくので、商品開発が面白くなった」
等々だ。
僕はコンサルタントとして、アドバイスをするが、日経MJから持ってくるネタも多い。
日経MJを活用したセミナーに参加したことをきっかけにして、日経MJの購読を始めた事業者や、自治体が増えている。
販促は面白い。ヒントは身の回りにいっぱいある。
如何に自分自身にアンテナを立てて販促情報に敏感になることだ。