SNSリスクを知ることを、新人研修や営業・販売研修には組み込みましょう。
【中村伸一所長のコラム】
先日、営業初級研修の講師をつとめました。
営業は、各々の個性によるものもありますが、新人には基本と一緒に「型」をつくることを指導しています。
僕が用いるのは、営業の流れを見える化する営業フレームの作成と実践面で使うアプローチブックの作成です。
先日の営業初級研修のご依頼をいただいたコンサルティング会社から受講者のアンケート結果をいただきました。
非常に好評だったようで、特にアプローチブックの作成については高い評価をいただきました。
今後も継続して研修依頼をいただけそうで、一安心です。
今回の研修では、始まって早々に
「営業って何でしょう?」
と、質問したところ、色んな回答がありましたが、一番多かったのが、
「会社を代表する顔」って、ことでした。
僕達バブル世代が社会に出た頃は無くて、今の若い世代がよく利用するものにはSNSがあります。
営業初級研修の本来のカリキュラムでは、SNSリスクという項目はありませんでしたが今回、取り入れてみました。
営業マンがSNSで変な投稿をすると、自社だけでなく得意先やお客様に多大な損害をもたらすからです。
これからも営業初級研修には、SNSリスクのことについて触れていきます。