【中村伸一所長のコラム】 今年を漢字一文字であらわすと!!
僕の今年一年を漢字一文字で表してみると、、、、
「創」になります。
「育」とどちらにするか悩んだのですが、今年のスローガンが「Let’s begin」でしたので、「創」になりました。
年初に、肩書を経営コンサルタントから一歩踏み込んで、顧客創造コンサルタントに変更。 そして、セミナー講師の営業スタイルを直接営業からエージェント経由での仕事に切り替えました
その結果、セミナーの質の向上に時間が創れました。研修先からの評価が高くないと、次の仕事がエージェントからは来ませんので、セミナーの質の向上に時間が創れたのはとてもいい結果となりました。
それにエージェント経由からは、直接営業ではなかなか受注できない大手企業の社員研修も多数経験することができました。これは、僕のノウハウの蓄積にも繋がりました。また、初めて行く県外でのセミナー講師ができた事は、地域の資源に触れ、地域活性化のヒントをつかむことにもつながりました。
コラボレーションによる事業創発のプログラムも改良が進みました。
これで、ビジネス、地域活性化などジャンルは関係なく事業創造がはかれます。
創業支援にも携わって12年になりますが、今年、新たな創業支援プログラムを創りました。 知的資産経営のメソッドを創業支援に組み込んだ新たな創業支援プログラムです。
創業が目的ではなく、事業創造が目的。これは事業を創造していく能力を身につける事業創造プログラムと言っていいでしょう。
新事業創造に向けて、インフラやネットワーク構築が今年の仕事でした。
来年からの「集大成」を意識して、「創」を2014年の一文字として締めくくります。