地域経済活性化に向けた新事業展開とは 講演 報告
山口県商工会青年部・女性部指導者研修会にて、講演をさせていただきました。
演題は、「地域経済活性化に向けた新事業展開とは」 と、地方創生に向けて堅めですが。
サブタイトルにあるように、
~時代は異業種交流から異業種交配へ
青年部・女性部のネットワークを活用したコラボレーションの起こし方~
簡単にいえば、ワクワクなコラボレーションをしよう!!
と、いった内容です。
今回の軸になるところは、
コラボレーションの起こし方の5つ。
・コラボレーションを起こす3つの方法 異業種交配・知的資産交配・地域間交配
・コラボレーションは誰の為に起こすのか? コラボは三方ワクワクで。
・まずは、自らの経営資源の棚卸しから、そして強みを把握する。
・コラボが成功する方程式 「強み×強み、強み×弱み、弱み×弱み」
・コラボレーションを起こすには「場」が必要
コラボレーションを起こす前には、ここを押さえておいてもらいたいので、一番、盛り上がる場面に持ってきました。
コラボだけでなく、販促、経営においても自社の棚卸しは必須なので、経営資源の説明は熱が入ります。
今回も時間の許す限りとして、コラボレーションの事例をたくさん用意しました。
・コラボレーションを創発するワークショップの紹介
・異業種交配から生まれたコラボレーション
・知的資産交配から生まれたコラボレーション
・地域間交配から生まれたコラボレーション
コラボは、組み合わせ、掛け合わせの技術です。
〇〇×◆◆ 〇〇×□□×△△ 等々
垂直思考で無く、水平思考にすると、コラボのアイデアは自ずと出てきます。
最後に、この3つでまとめました。
・コラボレーションのワークショップで得られる宝物とは
・コラボレーションの失敗。でもそれは宝物です。
・自社の経営資源を公開することがコラボレーションを呼び、事業の創造につながる。
小さなことからコラボを始めてみましょう!!