事業デザイナーとして、事業デザイン作成講座の講師をつとめます。
「えっ、中村がデザイナー?」って、思われるかもしれません。
絵心、、、、ありません。
色づかい、、、、わかりません。
カラーコーディネーター、、、、違います。
芸術学部出身?、、、、大学には芸術学部がありましたが経営学部
です。
そんな私が、
事業デザイン作成講座の講師をつとめます。
私がこの講座で教えること、「仕事につながる事業計画書を作成する」ことです。
サラリーマン時代、ベンチャー企業時代、コンサルタント事務所時代を通して数えきれないくらいの事業やプロジェクトに加わり、事業計画書や企画書、提案書を作成してきました。
ある時、気がつきました。
事業計画書や企画書、提案書は連動している。
だから事業計画書や企画書、提案書で使えるものを作成すればいい。
ここで必要だったのは、ストーリーとしてとらえること。
作成していく中で、ビジネスフレームを多用するようになり、
ストーリーとして構成していく中で、デザイナーとしての思考が身につきました。
また、コラボレーション創出の仕事をするようになってからは、よりデザイン思考が高まりました。
ここで生まれるアイデアもデザイン化することで、人に伝えやすくなります。
もう一つ、このセミナーの目玉があります。
それは、審査員としての目です。
これまで、ビジネスプランコンテストの審査員、自治体の補助金認定の審査員、プロポーザルの評価委員をしてきました。
審査員としてこの業務をするだけでなく、他の審査員が何を見ているかという目線でも見てきました。
「なるほど、よく出来た事業計画書だ!」
「この流れは分かりやすい」
「わかりやすくシンプル」
「差別化がよきできている」
「なるほど、そういう戦略か、、、」
やはり、評価される事業計画書にはそれだけの理由があります。
また、誰が審査をしているのかが、ポイントでしょう。
創業支援の仕事をして14年が経過して200名を越える創業者が生まれました。
その数倍の事業計画書も見てきました。
この目線も事業デザイン講座には組み入れています。