下関探索 地域資源の宝庫だな~~
よそ者が見ると、そこにある地域資源に魅了される。
下関市は山口県にある。
山口県という視点でみると、山口市に住む私は、
同じ地域の人になるかもしれない。
しかし、下関市と山口市の地域環境はかなり違う。
山口市の中心に近いエリアに幼少期から住んでいると、
日々の生活に、「海」はない。
仕事やプライベートで移動中に「海」を見ると、
なんだかワクワクする。
そのワクワク感は、海による開放性と、
開放性によって、何かが生まれるのではないかという
高揚した気持ちになることだ。
メディチインパクトという書籍には、
港がイノベーションを起こす「場」という風に書いてあった。
港を持つ下関は、それだけでも何か生まれる可能性のある「場」だ。
日本の歴史上、下関は、地名の呼び方は違えど良く出てくる「場」だ。
昔から、そのポテンシャルはある。
これまでも、地域の資源として掘り起こしされて、人々の目の前にも
出てきている。
一つの資源だけで物事を進めると、そほど効果は得られないが、
資源を組み合わせることで、価値づけして資産化していけば、
地域資源も収益を呼び込む魅力ある資産になる。