創業を目指す人の後押しになれば。
7月19日に、防府市創業支援センター主催で
「融資・補助金を獲得するための事業計画作成セミナー」
~金融機関・行政は、創業者の事業計画をどうみるか?~
を開催しました。
想定以上の参加申込みをいただきまして、
最終的には17名のご参加がありました。
支援センターでは、今年度から事業計画に関するセミナーを
実施することになり、セミナーを企画しています。
創業者向けの事業計画書の作成は、防府市でも商工会議所が実施
していますし、近隣の自治体や商工団体も実施しています。
同じような内容を実施しても創業者、創業予定者の役には立たないので
今回は、融資・補助金を獲得するためと題して
東山口信用金庫、防府商工会議所、防府市役所にご協力をいただきました。
各々の施策と融資の際に見るところ、
補助金など審査員としてみるところ、
についての説明がありました。
私からは、
ビジネスプランコンテストや補助金、そして事業プラン審査員をしている関係もあり、
審査員の目線からの内容にしました。
しかしながら、昨今の創業は、スタートアップやスモールビジネスという2つの流れがあり
私自身この2つを理解して審査員をつとめているので、
スタートアップやスモールビジネスについて創業者、予定者そして新たに事業を起こす方には
知っておいていただきたいので、解説しました。
審査員をする中で、実感しているのは、審査員が素早く事業イメージが持てるかがあります。
その為には、事業計画の冒頭で「絵」を書いたものを魅せると効果があります。
俗に言う「ポンチ絵」でもいいのですが、絵にしておくことです。
今回は時間が少なかったので、参加者には書いてもらいませんでしたが、その「絵」を
お見せしました。
セミナーが終わって、
参加された方から感想が寄せられました。
「長門市でも同じようなセミナーをしてもらえないだろうか、、、」
「Uターンで山口に戻ってきました。色々と悩んでいましたが勇気をもらいました。」
FBメッセージから嬉しいメッセージも頂戴しました。
「本当に勉強になりました、目の前が開けるようでした。開業に向けて頑張ります。」
創業を目指す人に勇気を持ってもらえて良かったです。