8月 12th, 2016 yamasoken
山口県立厚狭高等学校 総合家庭科
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山口県立柳井商工高等学校 建築・電子科、ビジネス情報科
による「地域伝統工芸のブランド化と継承の取組み」
が、平成28年度高校生やまぐち創生チャレンジ事業のモデル事業としてスタートしています。
柳井市の伝統工芸「柳井縞」が復活して、
山口県立柳井商工高等学校の建築・電子科の生徒がハタ織り機を製造して、生徒が「柳井縞」を編み、商品化。
「柳井縞」一反が山口県立厚狭高等学校 総合家庭科の生徒に渡り、服飾デザインし仕上げていきます。
各高校の専門分野が活かされ、共同した商品開発は、大人顔負けです。
11月3日の山口県立厚狭高等学校の文化祭までには服が完成し、披露されます。
僕は、完成するまでのプロセスをプロモーションすることを指導しました。これは、企業向けに指導していることと一緒ですが、若さ、素直さがあり、すごく期待できそうですよ。
披露される日が楽しみです。
ワークショップも面白くできました。
印象的なのは、
柳井商工高等学校の生徒が「柳井縞」を使って座布団を縫った際には3時間はかかる。
でも、山口県立厚狭高等学校 総合家庭科の生徒だったら30分で出来るそうです。
専門性というのは、ここで発揮できますね。
平成28年度高校生やまぐち創生チャレンジ事業を通して、
僕も色んな発見ができそうです。
今日も厚狭高等学校で、
「すご~い」「知らんかった」「これは、いける」
と、衝撃を受けることが多々ありました。
これは、のちのち報告していきましょう!!
高校生、、、凄いです。
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4月 20th, 2016 yamasoken
全国で初となる事業内容、「高校生やまぐち創生チャレンジ事業」のアドバイザーをつとめます。
「高校生やまぐち創生チャレンジ事業」は、
今年度の山口県の「重点取組方針関連事業」です。
昨年、県より相談があり、この事業をデザインしました。
商業高校×農業高校、工業高校×普通高校福祉・看護×商業高校、、、等々
専門高校等の生徒が身に付けた知識・技術を活かし、地域や地元企業、他校等と連携して、地域産業の理解と
地域貢献に対する意識を高め、山口県産業を担う人材育成を図ります。
これまで、企業向けに行っていた事業創造のプログラムを高校生向けに改良して対応します。
アクティブラーニングを事業創造思考のワークに組み込んで、
かなり面白いプログラムにしていく予定です。
既成概念に捕らわれない高校生の発想を事業の形にできるようにしていきます。
そして、高校生の内に「地元企業や地域の魅力の種」を高校生達の頭の中に撒き、高校卒業時、専門学校や大学卒業時の就職、そしていったん就職し、その後に第二、第三の就職の際に、山口県へのUターンを選択肢として考えるようにできればと思います。
「グローバルを目指すのもチャレンジ、地元に戻るのもチャレンジ。」高校生活そして卒業後の活動で、事業創造能力が育っていれば、どちらにもチャレンジもできる人材になっている。
と、長期的なことも視野に入れ、
「高校生やまぐち創生チャレンジ事業!!」のアドバイザーをつとめます。
山口県内の自治体、企業、商工団体、経済団体の方、是非、ご参画ください。そして専門高校の先生方、いっしょに事業創造力を持った高校生を育てて行きましょう!!
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12月 3rd, 2015 yamasoken
このたび、株式会社山口フィナンシャルグループで中国地方唯一の銀行系総合コンサルティング企業、ワイエムコンサルティング株式会社が発行している情報誌「ワイエムビジネスレポート」にて、12月より執筆連載がスタートしました。
「実践!新事業”創造力”入門」 business creativity
が、タイトルです。
第1回目は、地方からイノベーションを起こすビジネスマッチングの取り組みとして注目されている「ビジネス交配会」について執筆しました。
ビジネス交配会から多くの成果が生まれ、地域経済を活性化させています。
このビジネス交配会から生まれた事例も紹介しています。
今回は、 山口宇部経済新聞主催で開催された「宇部ビジネス交配会」から事業が生まれた 三代目yutakaさんを取り上げました。
ワイエムコンサルティング会員向けの情報誌ですが、
もし手元にあれば、是非、ご覧ください。
地方創生の取り組みのヒントを今後も執筆していきます。
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10月 26th, 2015 yamasoken
ビジネスマッチングで著しい成果を生み出している「ビジネス交配会」
11月12日に今年3回目となる「宇部ビジネス交配会」を開催します。
主催は、山口宇部経済新聞社。
ご存じのように、ネット新聞として信頼のあるメディア配信事業者です。
「山口宇部わくわくコラボ創造プロジェクト」の一環として、
今年から「宇部ビジネス交配会」を実施しています。
田辺久豊編集長との共同運営で、盛り上げます。
イノベーションを目指し、新たな事業パートナーを開拓しに
この「宇部ビジネス交配会」に参加されませんか?
お申し込み、詳細はこちらです。
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10月 19th, 2015 yamasoken
「やまぎん『食』のコラボグランプリ」の総合司会者が
人気パーソナリティの大和良子さんに決定しました!!
大和さんは、FM山口の人気番組Morning Streetのパーソナリティであり、
今年の4月からは、山口朝日放送の「どき生てれび」でもレギュラーパーソナリティをつとめられています。
実は大和さんは、6年前に僕たちが山口県でコラボレーションの事業を立ち上げた際に行った3回のワークショップに参加されました。
このワークショップも年々進化していますので、第1期の受講者となりますね。
同時期に開催した、山口市役所主催の100名規模の「やまぐち異業種フォーラム」でも総合司会をしていただきました。
とても心強いパートナー大和良子さんと、当日は盛り上げていきます。
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8月 20th, 2015 yamasoken
宇部地域での新ビジネス創出を目指す「山口宇部わくわくコラボ創造プロジェクト」が8月17日、発足しました。
宇部市が取り組む「地域商業課題解決ビジネス応援事業」の一環。同プロジェクトは、山口県のネット新聞として評価の高い山口宇部経済新聞と山口を拠点にビジネスマッチング支援を手掛けるやまぐち総合研究所が連携し、ワークショップ形式の経営セミナーなどを展開します。
第一弾は、9月7日に開催予定の「宇部ビジネス交配会」です。
その後もコラボ創造についてのアイデアを出し合って競うイベント「ビジネスアイデアソン」を行っていきます。
地域経済の活性化を目指して、コラボによる地域力を強化を図っていきます。
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8月 13th, 2015 yamasoken
8月6日に山口会場(山口合同ガス 体験ハウス ひまわり館)
8月10日に周南会場(それーね周南)にて、「やまぎん『食』のコラボ塾」の第3回目を開催しました。
今回のテーマは、商品開発の為のマーケティングとフィードバックそして、山口銀行から発表された「やまぎん『食』のコラボグランプリ」の概要説明がありました。
まずは、コラボを生み出すプログラムにて、シーズ&ニーズを見つけるワークを実施です。
山口会場では、2商品の試食とフィードバック
周南会場では、5商品の試食とフィードバックを実施しました。
和菓子、ジュース、煮物の材料、漬け物、等々の食材が事業者より提供され、皆さんでフィードバックを行っていきました。
商品提供者によるプレゼンも、、、
試食とフィードバック、終了後は、商品開発に向けてのワークとなりました。
さぁ~~ここからは、10月31日の「やまぎん『食』のコラボグランプリ」に向けての商品開発!!
「やまぎん『食』のコラボグランプリ」へのエントリーお待ちしています。
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7月 24th, 2015 yamasoken
鳥取県でコラボレーションを活用した事業創造の講演を致します。
主催は、鳥取県東部商工会産業支援センターです。
第一部 基調講演
「コラボでビジネスチャンスを!事業創造はここから始まる!」
講師:中村伸一
パネルディスカッション
「新事業に取り組む企業が掴んだビジネスチャンスとは」
パネリスト
アトリエシャルム 代表 鳥谷一弘
奥田家具 代表 奥田博之
(株)遠藤農園 総務部部長 小山由香
コーディネーター: 中村伸一
第二部 ビジネスマッチング ワークショップ
ファシリテーター: 中村伸一
詳細は、こちらで
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6月 17th, 2015 yamasoken
三人寄れば文殊の知恵! 「そうだ ! ワクワクなコラボをしようよ! 」
うべまるごと元気ネットワークの第一弾セミナーで、中村伸一所長が、講演&ファシリテーターをつとめます。
うべまるごと元気ネットワークは、
6次産業化や農商工連携、着地型観光など宇部の活性化に取り組んでいます。
地域経済の活性化をコラボレーションの技術で支援しているノウハウがここでも活かされます。
ここからワクワクコラボレーションを生み出して行きましょう!!
お問い合わせ、お申し込みは、
宇部市 産業振興部 観光・6次産業推進課
TEL 0836-34-8353 まで!!
『追記』 当日の内容
1.なぜ、コラボレーションなのか? それは、事業を生み出す一番早く簡単な方法。
2.コラボレーションの起こし方
・コラボレーションを起こす3つの方法 異業種交配・知的資産交配・地域間交配
・コラボレーションは誰の為に起こすのか? コラボは三方ワクワクで。
・まずは、自らの経営資源の棚卸しから、そして強みを把握する。
・コラボが成功する方程式 「強み×強み、強み×弱み、弱み×弱み」
・コラボレーションを起こすには「場」が必要
3.コラボレーションの事例
・コラボレーションを創発するワークショップの紹介
・異業種交配から生まれたコラボレーション
・知的資産交配から生まれたコラボレーション
・地域間交配から生まれたコラボレーション
・ちょっと先行く高知県でのコラボレーションの事例紹介
4.コラボレーションを活用する
・コラボレーションのワークショップで得られる宝物とは
・コラボレーションの失敗。でもそれは宝物です。
〇 コラボを生み出すワークショップ!!
・自社の経営資源を公開することがコラボレーションを呼び、事業の創造につながる。
5.まとめ
・コラボレーションのイベント紹介
・交流会
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6月 14th, 2015 yamasoken
このたび実施する、やまぎん「食のコラボ塾」のテーマは、共創型商品開発の実施です。わかりやすく言えば、お客様が、欲しい!!と思う商品開発です。
共創型商品開発とは、企業が自社だけでなく他企業や生活者と共に商品開発を行うことになります。また、販促や販路開拓も共創することが新たな市場開拓の手法としても注目されています。
やまぎん「食のコラボ塾」の3回のセミナーでは、マーケティング、ブランディングの理解をしていただくワークショップを通して共創型商品開発に取り組んでいただきます。
【プログラム】
第1回 オリエンテーションとチーム作り
〇 アイスブレイク
・30秒自己紹介
〇 やまぎん「食のコラボ塾」ならびにコラボグランプリの概要の説明
・審査基準等の説明
〇 コラボレーションの事例紹介
〇 コラボレーションを生み出す極意!!
〇 チームづくり
・自社、自分資源の棚卸し(簡易バージョン)
・コラボ相手を探せ!
第2回 アイデアソン (アイデアを出すワークショップ)
〇 アイスブレイク
〇 チーム編成の確認
〇 チームによるアイデア出し(ワークショップ)
・自社、自分資源の棚卸し
・マーケティングからのアイデア出し
・日経MJを活用したアイデア出し
・アイデアをまとめる
〇 試食があるチームのフィードバック
第3回 フィードバック&アイデアソン
〇 アイスブレイク
・チーム編成
〇 コラボマーケティングを学ぶ(座学)
〇 チームによるアイデア出し(ワークショップ)
・マーケティングからのアイデア出し
・アイデアをまとめる
〇 アイデア・商品のフィードバック
・アイデアのみのフィードバック
・試食からのフィードバック
※チーム数によって、フィードバックの手法が変わります。
ファシリテーター : やまぐち総合研究所有限会社 中村伸一
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