6月 29th, 2016 yamasoken
「能動的な事業家が集まるとワクワクなコラボが生まれる。」
久々にビジネス交配会のホームグラウンド(福岡市)でファシリテーターをつとめました。
山口県で活動する僕にとっては、
福岡市ってアウェーじゃないの?
と、思われるかもしれません。
ビジネス交配会を初めて開催したのが福岡市だったのでホームです。
福岡市では、一般社団法人中小企業事業推進機構の例会で
定期的にビジネス交配会を開催していただいています。
例会では、ファシリテーター(ここではビジネス交配師といいます)の 平井 良明さんがファシリテーションをしますが、
今回は、僕がファシリテーターをつとめました。
ビジネス交配会のプログラムは元々一つだったのですが、
ビジネスマッチングのセミナーツールとして展開している中で、自治体や商工団体からの要望、そして参加者からの感想をいただいて改良、追加していくと、バージョンが6つも増えました。
最近では、企業研修など社員・職員研修にも使いたいとの要請もいただいており、ワクワクコラボレーション®プログラムとして運用しています。
今回のビジネス交配会では、3つのプログラムを動かしました。
一つは、基本プログラム (アクティブラーニング)
二つは、深掘りするプログラム
三つは、オープンイノベーションプログラム
です。
参加された方からも多くの感想メッセージをいただきました。
既に、新たな自治体からのオファーをいただいています。
ローカルイノベーションを実現するビジネスマッチングプログラム。
貴方の自治体、商工団体でもいかがですか?
Posted in セミナー開催報告
4月 17th, 2016 yamasoken
昨年度、宇部まるごとネットワーク主催のセミナーで講師をつとめました。
「場」を提供していただき、「プログラム」4回コースを運営させていただいた結果、成果が生まれました。
先日、宇部日報の記者さんから取材がありました。
宇部日報の誌面で「宇部まるごとワクワク塾」から生まれた商品や成果が掲載されたようです。
掲載された事例以外にも数件の成果もあります。
やはり、参加された事業者さんの取り組みとその行動力が素晴らしいから成果も生まれます。
これから地域創生や地域の活性化の取り組みが始まっていきます。ただワークショップを開いてアイデアを出して、発表するだけではダメなのです。
ちゃんと事業として起こして行くことを考えての取り組みや行動にしなければいけません。なぜなら実践すると「化学変化」が起きて、事業者にも新たな資源を得ることにもつながるからです。
自らが考え行動する能力、事業創造の能力を身につけましょう。
Posted in セミナー開催報告, 中村伸一所長のコラム
3月 24th, 2016 yamasoken
3月23日、うべまるごとネットワーク主催
「うべまるごとワクワク塾ファイナル」でした。
ワクワク塾で知り合って開発された商品や
開発中だった商品をブラッシュアップされた商品
が並びました。
マーケティングを軸にした塾にて、商品開発だけでなく
販売のやり方、魅せ方、ヒットの定義など学んでいただきながら
実践に結び着く内容で進めてきました。
発表者は、
プレゼンを聴きながら試食し、最後に質問を投げかけていきます。
商品は作った時が完成ではなくて、ここからブラッシュアップして行かないといけません。
その際、ワクワク塾にあるフィードバックは貴重なアドバイスになります。
参加者から発表者にフィードバックシートが手渡されました。
ファイナルで発表できる商品が生まれて一安心というか
皆様の行動力に感激しました。
この一歩が次の一歩につながる。
そんな取り組みのご支援ができて、僕もやり甲斐を一層感じた
「うべまるごとワクワク塾」でした。
さぁ次のステージに進みましょう!!
Posted in セミナー開催報告
8月 13th, 2015 yamasoken
8月6日に山口会場(山口合同ガス 体験ハウス ひまわり館)
8月10日に周南会場(それーね周南)にて、「やまぎん『食』のコラボ塾」の第3回目を開催しました。
今回のテーマは、商品開発の為のマーケティングとフィードバックそして、山口銀行から発表された「やまぎん『食』のコラボグランプリ」の概要説明がありました。
まずは、コラボを生み出すプログラムにて、シーズ&ニーズを見つけるワークを実施です。
山口会場では、2商品の試食とフィードバック
周南会場では、5商品の試食とフィードバックを実施しました。
和菓子、ジュース、煮物の材料、漬け物、等々の食材が事業者より提供され、皆さんでフィードバックを行っていきました。
商品提供者によるプレゼンも、、、
試食とフィードバック、終了後は、商品開発に向けてのワークとなりました。
さぁ~~ここからは、10月31日の「やまぎん『食』のコラボグランプリ」に向けての商品開発!!
「やまぎん『食』のコラボグランプリ」へのエントリーお待ちしています。
Posted in コラボレーションを創発する支援, コラボ発創塾, セミナー開催報告
7月 29th, 2015 yamasoken
長門商工会議所での消費税転嫁対策セミナー 「お客様の心理を掴む 販売戦略の基本」報告です。
お陰様で受講された方々の反応もよくて一安心です。
販促のリノベーションなんです。
30年前の泥臭い、アナログな販促が
今、蘇ってます。
30年前に松下電器で学んだ販促手法を
新しいマーケティングの手法、共創マーケティングにリノベーションしてセミナーにしたのが、今回の「お客様の心理を掴む 販売戦略の基本」です。
これまで、日本一売れた商品の販促手法や、県内でも人気な住宅会社のショールームになった集客手法そして、アパレルでの販促手法に用いてきたのが共創マーケティング。
コラボで生まれた商品も何もしなければ売れません。
折角、話題性はあるのに残念なマーケティングをしているところが多い。
だから僕が販促指導をしています。
実践から生まれた理論で、帰ってからすぐにでもできる手法もお伝えしました。
あとは実践するか、しないかです。
Posted in セミナー開催報告, 顧客創造
7月 28th, 2015 yamasoken
7月22日に周南会場(それーね周南)
7月23日に山口会場(山口合同ガス 体験ハウス ひまわり館)にて、「やまぎん『食』のコラボ塾」の第2回目を開催しました。
今回のテーマは、商品開発の為のアイデアソンとフィードバック
周南会場では、試食する商品が3商品ありましたので、フィードバックを重視
山口会場では、参加者も多かったので新しく開発したコラボを生み出すプログラムでワークショップを実施しました。
ワークショップの前にコラボを生み出す秘訣 「経営資源の棚卸し」
そして、いつもの4人で行う90秒プレゼンを行います。
ここで、山口会場では、新しく開発したプログラムを運用しました。
何度も何度もシミュレーションして来ましたが運用は初めて。
皆さんが理解して動いていただけるか、、、
不安ながらも実践!!
想像以上に皆さんがアグレッシブに行動していただけたので安心しました。
シーズ、ニーズを同時に確認していきながら自社の経営資源を出していく、、、
そこから自らがコラボに繋げていく。
能動的なワークショップのプログラムがまた一つ完成しました。
コラボレーションは、新事業を創造する方法。
ここから本格的な事業になる場合もあります。
そこで、必要になるのが「資金」
今新たな資金調達の方法として注目されているのが、クラウドファンティング。
山口県で生まれた投資型クラウドファンティングを運営する、山口ソーシャルファイナンス(株)より
投資型クラウドファンティングの説明がありました。
既にコラボを始められている参加者も、、、、、、
これからのコラボ塾がワクワクです。
Posted in コラボ発創塾, セミナー開催報告
7月 27th, 2015 yamasoken
7月8日より、「やまぎん『食』のコラボ塾」が始まりました。
第1回が7月8日に山口会場で、7月9日は周南会場で開催されました。
第1回目では、「やまぎん『食』のコラボ塾」の概要説明と、10月31日に開催予定の「食」のコラボグランプリのエントリー条件の説明から始まりました。
コラボ塾は、5年前から山口市でスタートして、その後、高知市へ。
高知市では、コラボグランプリが開催されました。
その後、下関市でコラボ発創塾が2年間開催されて、2013年にコラボグランプリも開催され、山口県でもコラボの取り組みが活発になってきました。
このプロセスやコラボ塾、コラボグランプリから商品化された商品、その後の展開などの事例を紹介しました。
コラボを生み出すワークでは、
① 自らの経営資源を棚卸し
② 90秒のプレゼン
③ お互いの資源をシェア
これを2クール繰り返しました。
そして、次へと続きます。
Posted in お知らせ, コラボ発創塾, セミナー開催報告
7月 2nd, 2015 yamasoken
7月1日、第2回Start up Bar 湯田を開催しました。
今回は定員を16名としていましたが告知が遅くなり、10名位集まるかな~
と、不安だったのですが、あれよあれよという間に定員の16名を早々に越え、
学生2名を含む22名のご参加がありました。
申し込みされた方全員が参加されるという、嬉しい状況の中、始まりました。
前回のキックオフに参加したことがきっかけとなり
脇本さんが山口ソーシャルファイナンス株式会社の投資型クラウドファンティングを利用した資金調達が決まり、7月1日から投資募集が始まりました。
https://www.kaika-cf.jp/
キックオフからのスタートアップ成果として僕も驚きの展開です。
実は、僕もある方とコラボセミナーが決まる予定で、この貴重な「場」から
事業が生まれています。
今回は、5名のスピーカーにプレゼンをしていただきました。
1.株式会社原企画 原 貴恵 様
「婚活に成功する為の【婚活者養成塾】の概要。」
2.株式会社MIHORI 藤井 公 様
「酵素分解した野菜ペースト コラボ開発中の商品紹介」
3.(仮)西京の森どうぶつ病院 脇本雄樹 様
「 朝早い動物病院」
4.山口ソーシャルファイナンス株式会社 井原憲二 様
「投資型クラウドファンディングサービス 開花-KAIKA-」
5.やまぐち総合研究所有限会社 中村伸一
「ワクワクコラボレーションでの事業創造」
ここから参加された事業者同士での事業が生まれていくでしょう。
懇親会は、事業を生み出していく話しで盛り上がってました。
株式会社MIHORI 藤井 公社長が、試食で提供いただいた
「黒ごまと萩の丸ごと夏みかん」のアイスは大人の味で、皆さんに好評でした。
早速、取引も始まるような話しが隣のテーブルから聞こえてきました。
今回は定員まで集客できるか不安な状況でスタート!!
ポジティブな方が22名集まり、事業を生み出す話しで熱気ムンムンな「場」となった湯田バル。
僕自身、何だか大きな流れを感じています。
ご参加いただいた皆様、そしてスピーカを引き受けていただいた皆様、
ありがとうございました。
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6月 23rd, 2015 yamasoken
山口県南中小企業経営者協会 様からのご依頼で、7月度例会にて講演させていただきます。
演題は「これからの時代の異業種交流~ネットワークを利用したコラボレーションの起こし方~」です。
ビジネス交流や異業種交流も「知り合い、繋がる」から、「生み出す」に変わってきました。
これは、事業者がイノベーションを起こすことが求められているからです。
では、どのようにしてイノベーションを起こしていくのか、、、
その一番簡単な方法がコラボレーションです。
この講演会では、コラボの事例を含めて、コラボレーションの起こし方をお伝えしていきます。
コラボレーションにご関心のある方は、是非、ご参加ください。
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6月 15th, 2015 yamasoken
山口県商工会青年部・女性部指導者研修会にて、講演をさせていただきました。
演題は、「地域経済活性化に向けた新事業展開とは」 と、地方創生に向けて堅めですが。
サブタイトルにあるように、
~時代は異業種交流から異業種交配へ
青年部・女性部のネットワークを活用したコラボレーションの起こし方~
簡単にいえば、ワクワクなコラボレーションをしよう!!
と、いった内容です。
今回の軸になるところは、
コラボレーションの起こし方の5つ。
・コラボレーションを起こす3つの方法 異業種交配・知的資産交配・地域間交配
・コラボレーションは誰の為に起こすのか? コラボは三方ワクワクで。
・まずは、自らの経営資源の棚卸しから、そして強みを把握する。
・コラボが成功する方程式 「強み×強み、強み×弱み、弱み×弱み」
・コラボレーションを起こすには「場」が必要
コラボレーションを起こす前には、ここを押さえておいてもらいたいので、一番、盛り上がる場面に持ってきました。
コラボだけでなく、販促、経営においても自社の棚卸しは必須なので、経営資源の説明は熱が入ります。
今回も時間の許す限りとして、コラボレーションの事例をたくさん用意しました。
・コラボレーションを創発するワークショップの紹介
・異業種交配から生まれたコラボレーション
・知的資産交配から生まれたコラボレーション
・地域間交配から生まれたコラボレーション
コラボは、組み合わせ、掛け合わせの技術です。
〇〇×◆◆ 〇〇×□□×△△ 等々
垂直思考で無く、水平思考にすると、コラボのアイデアは自ずと出てきます。
最後に、この3つでまとめました。
・コラボレーションのワークショップで得られる宝物とは
・コラボレーションの失敗。でもそれは宝物です。
・自社の経営資源を公開することがコラボレーションを呼び、事業の創造につながる。
小さなことからコラボを始めてみましょう!!
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