2月 3rd, 2018 yamasoken
1998年2月3日、友人3名でIT企業 キャスト(株)を設立。
この頃は、ホームページって何?
インターネットって聞いたことはあるよ、、
と、いう方が多い頃。
この頃の事は、昨年出版した書籍「中小企業がパートナーとして選びたい福岡の30人」に書いていますので
一読ください。
取締役を2年した後、代表を約5年、そして代表を降りて社員となり半年が経った時、
退職して新たな会社を設立しました。
共同経営から始まったアントレプレナーとしての生き方。
今は、アントレプレナーを生み出し、育てる仕事をしています。
アントレプレナーとは、 事業を起こす人。起業家。企業家。
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1月 15th, 2018 yamasoken
2018年も、やまぐち総合研究所有限会社は「レノファ山口」の法人サポーター契約を完了しました。
2018年シリーズも応援していきます。
2018年1月1日のサンデー山口に、応援広告も出しています。
プロスポーツでの山口県の活性化、そして新たなビジネスも創造できる環境が、レノファ山口を媒体にして
創造されていくことも期待しています。
サンデー山口では、ホームスタジオ 観戦ガイド!!にナビゲーターとして選ばれて楽しみ方をお伝えしています。
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1月 11th, 2018 yamasoken
インプットとアウトプットをバランスを良く実行する。
そして、入口と出口までにあるプロセス(過程)が更に重要である。
能動的な人材の育成。教えない指導。社会人基礎力の向上。
アクティブラーニングが教育界にもビジネス界にも浸透していく。
1月10日のNHKあさイチにアクティブラーニング社の羽根拓也さんが出演するということで拝見しました。
学校の教育が変わるという特集だったので、中学生、小学生の子を持つ親の視点で番組を見入りました。
学校の保護者面談には私が行く事になっていて、学校の先生と話します。
2学期の保護者面談で小学校に行き驚いたのは、教室に50インチサイズの大型液晶テレビが設置されていたことでした。
一昨年までは学年に1台で、使いたい先生が使うようになっていたそうですが、昨年から各クラスに一台設置されて使えるようになったそうです。
『この機器を使って授業を行っていますよ。』
「どのように使うのですか?」って聞いてみました。
『教材となる動画を見せて、生徒同士で語らせ共有し、考えさせている』
と、言われました。
アクティブラーニングが始まってますね。
娘が通う小学校でアクティブラーニングが始まっていて一安心しました。
こんな事があったので、この放送もとても興味を持って拝見しましたが、勝手な私の推測ですが、今の学校の先生全員が、アクティブラーニングに取り組んではいないと思います。
アクティブラーニングの良さを10年前から得ている私だから自信を持ってお薦めする指導法ですが、まだ実体験が少ない先生方には抵抗感もあるかと思います。
番組を見ていても課題としても取り上げられていました。
「教えない指導」誤解も多いようです。
受身での授業の無意味さは、セミナー講師をしている私が一番実感していることです。
なので、アクティブラーニングを導入したビジネスセミナーを設計して講師、いやファシリテーターをつとめます。
出演されていた羽根拓也さんとは、山口大学経済学部で非常勤講師をしていた時に山口大学の准教授の紹介で約10年前に知り合い。
コラボネットワークを立ち上げて活動が始まりました。
アクティブラーニングを取り入れたワークショップには、多くのビジネスパーソンに参加していただいてきました。
インプットとアウトプットを繰り返しながらワークショップでは、新たな事業創造に結びついた事業家も多く誕生しました。
これからもアクティブラーニングを取り入れたワークショップをワクワクコラボレーション®として行っていきます。
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1月 4th, 2018 yamasoken
2018年元旦は、快晴にて、鴻ノ峰で見る初日の出もとても素晴らしく
2018年をワクワクな気持ちで迎えることが出来ました。
2018年は、私が働き始め社会人となって30年目。
友人達と起業するためにアントレプレナーになって20年目。
そして、起業支援の仕事を始めて15年目となり、
ビジネス界に入ってからの節目を迎えました。
これまで仕事で培った知識を活かして、経験を押しつけるのではなく
新たな事業創造に向けた体系化した支援活動にて、
これからのビジネスパーソンに貢献していきます。
人生100年時代の働き方改革に取り組むにあたって、
ビジネスパーソンへの事業として「世代別」の支援活動を展開していきます。
また、ここ数年で拡がったオープンイノベーションを地方でも中小企業でも早期に取り組む
必要性を感じる中、まずは弊社(私自身)の事業資源を公開することで、新たな事業を生み出す
事を実施していきます。
TEAM_NAKAMURAによるオープンイノベーションを事業展開していくのが、2018年になります。
弊社の決算月にあたる3月末までは準備期間として、
2018年度(2018年4月1日)始動予定で進めていきます。
2018年もどうぞよろしくお願いします。
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12月 28th, 2017 yamasoken
毎年発表している「やまぐち総合研究所」の今年を表す一文字ですが、
2017年は、「故」になりました。
私が好きな四文字熟語で「温故知新」があります。
そして、事業創造の仕事を始めた10年前からは、「温故創新」を好んで使ってきました。
今年は特に、古いもの、もとからあるものに触れる機会が多く。
そこから新たな事業創造に結びつけてきました。
また、以前勤めていた会社の人達や、PanasonicのDNAを持った人達との交流が生まれたり
当時の取引先との御縁が復活した年でもありました。
そういった自らが持つリソース(資源)に気づくとともに、再活用した年でもありました。
特に営業や販促、マーケティングに故き知恵を今風にアレンジして差異のあるノウハウとしました。
まさに「不易流行」とも言えます。
今後、働き方改革や生産性向上において、このような取り組みが活発になると考えています。
「故郷」という視点で、山口県の地域資源の掘り起こしをしてきた1年でもあり、
視点をグローバルに切り替えると、日本を「故郷」と考え、香港から「故郷」を見る機会にもなりました。
もう一つ「故」の意味にある「理由」にも拘った年でもありました。
・ヒット商品になった理由
・上手く行った理由
・上手く行かなかった理由
・連携できた理由
・購入に繋がる理由
等々。
理由を追及することで、新たなアイデアも生まれてきた年でした。
「故」から得た新たなリソースで、2018年も新たな事業創造を支援し、自らも起こしていきます。
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12月 3rd, 2017 yamasoken
山口県の働き方改革の状況を知ろうと、
「やまぐち働き方改革実践モデル企業 中間報告会」に
参加しました。
5年前より、大手企業や中小企業での社員研修の講師をする事が増えているので、勉強に来ました。
今回は、従業員目線での取り組み事例でした。
働き方改革での事例発表は、自社の「弱み」を公開することから事例発表を拒む企業が多いと、講評の中で話されました。確かにそうだなと、思います。
4社の発表からキーワードを拾ってみると
・社内のコミュニケーション
・見える化
・調査ー導入ー実践ー定着
に、なりますか。
明日は、「働き方改革」にある生産性向上(収益向上)を
企業でコンサルした内容にて講師をします。
経営者目線で取り組まれた事例になります。
ライフスタイル維新での濱松さんの講演や今回の中間報告会は、近々の仕事においてとても参考になりました。
「働き方改革」は、これから感が多分にありますが、
経営者なら避けては通れない取り組みにもなります。
私のコンサル分野の一つとしても取り組んでいきます。
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12月 2nd, 2017 yamasoken
維新と言えば、、、
ここ数年、山口県だけでなく地方の特産品の販促マーケティングの仕事をしてきました。
他県の特産品のマーケティングに携わると、地元山口県の特産品の見方も変わってきます。
今年は、山口県商工会連合会よりご依頼をいただいて、山口県の特産品の市場開拓の仕事を始めています。
セミナー会場で参加者に対してマーケティングの指導をするだけでなく、現場に行ってヒアリングを通して指導しています。
そんな中、全国から事業者が集まる展示会の山口ブースのプロデュースも請け負うことになり、出展事業者に会いに行き、
コンセプトを創るためのヒアリングをして回りました。
多くのキーワードいただいて、様々な角度から考える中、シンプルでありながらインパクトのあるものに設定して
日本に拘ることにして、「和」にしました。
そして、山口県をどのように表そうか?
山口県とか長州は使いたくなくて。山口県を表す別の言葉って何だろうと考えました。
山口県と言えば、、、、、河豚
これでは、コンセプトにならない。
汎用性もあって、山口県をイメージできる言葉。
思い浮かんだのが、「維新」。
自宅近くには、維新百年記念公園陸上競技場があって、「維新」には慣れ親しんでいます。
山口県の人や山口県に縁のある人は、「維新」と言えば山口県とイメージするでしょう。
他県の人は、「維新」と聞いてどの都道府県をイメージするだろうか。
少なくとも3番目ぐらいまでに山口県をイメージしてもらえれば、ブランディングとしては上手くいく。
私には「不易流行」という言葉が生き方の軸にある。これも意識したい。
いまは変化をしていくために、オープンイノベーションやコラボレーション、共創が全国、世界で行われている。
「和×維新」これをコンセプトにしました。。
私には商業デザインの能力は無いので、パッケージデザインや販促デザインで多くの実績を持っている
ナカハラプリンテックスに相談して、デザインを起こしていただきました。
そして、
11月17日(金)〜20日(日)まで東京・池袋サンシャインにて開催された
「ニッポン全国物産展」で、「和×維新」を掲げました。
今後、「和×維新」が山口県商工会連合会では使われていくでしょう。
私としては、維新と言えば「山口県」とイメージしてもらえるような活動をしていきます。
維新、維新と連呼していくことが大事でしょうね、。
ただ私の考える「維新」は、明治維新という過去のことでもなく、政治でもない。
これから人が起こしていく「維新」。言い換えるとイノベーションでの創造です。
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11月 17th, 2017 yamasoken
私のこれまでのビジネスライフにおいて、ユニクロは何かとご縁がありました。
山口県にユニクロの本社があるからの縁だと思いますが。
今から20年前、ちょうど松下電器の販売会社を辞める2年前の大きな仕事がユニクロの仕事でした。
私が担当していた販売店さんから一本の電話。
「ファーストリテイリングへのFAXリプレースの案件があるのですが、、、」
当時、私は人事移動で地区担当、商品担当になったばかりで、ファーストリテイリングの事を全く知りませんでした。
「価格対応ですね、、、詳細を教えてください?」
詳細をお聞きすると、とんでもない台数、、、、、
まだ本社が宇部市にあった頃で、、、、、
慌てて、ファーストリテイリングを調べて、事業部に詳細を伝えると
絶対受注するようにと、、、、
これはマジで本気モードでやならければと、、、、
価格対応の稟議書を上げて、デモ機を手配して、サービス保守体制の説明資料を作成して、、、いつでも営業対応できるように、万全の態勢を作って対応。
そして販売店さんの多大なるご尽力もあって受注。
相当な台数、そして全国にあるので、納品と設置手配も大変な作業でした。どんどん店舗が増える。どんどんFAXが納品設置されていく。
急成長する会社って凄いな~~と、仕事を通して実感しました
あの頃は全国展開のユニクロ、、、、
そしてグローバルなユニクロ。
そのグローバル展開もなぜか関わっていたのでした。
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11月 11th, 2017 yamasoken
11月10日、ワクワク系マーケティングの小阪裕司先先の講演を聴きにいきました。3年振りにライブで小阪先生の講演を聴いてワクワク系の軸を再認識しました。
小阪先生の講演の前に、ご挨拶に行きましたら、そのまま1時間の談笑。
異分野連携新事業分野開拓計画(新連携)として、経済産業省の認定を受けられた、「ワクワク系新プログラムによるサービス業の生産性向上・企業力底上げ、“希望の商い”全国展開事業」についてお話しいただきました。
そして、この事業が山口県からもスタートする方向で進んでいて、私も協力していくことになりそうです。
そこで私がコンサルタントとして把握している山口県・福岡県・広島県のビジネス状況や支援機関の状況などを説明しました。
山口県を始め、福岡県、広島県からワクワク系の仲間が、増えて行く事業展開にとてもワクワクしています。
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11月 9th, 2017 yamasoken
地域の活性化を目指したマッチング。
ここから事業を創造していく!!
福岡市で開催されているFood Style 2017を活用して、
自治体×自治体、自治体×企業、企業×企業、企業×事業主
など、様々なマッチングを仕掛けました。
今日明日の活性化じゃなくて、将来のための活性化のために。
今年、1月21日の薩長同盟の日に、大名(福岡市)にある人気飲食店 Comatsu premier コマツプルミエで、福岡在住の山口県人、鹿児島県人そして山口大学OBを集めたイベントをしました。
来年も薩長同盟の日に開催する予定なので、山口県人会のメンバーに来てもらって、山口県の事業者そして高知県の事業者とマッチングしました。
新たな販路開拓は、このようなコミュニティからも生まれていきます。
そして地域活性化では、人が多く集まるところでイベントをしてPRしていくことも大事です。
ヤフオクドームを運営しているソフトバンクホークスマーケティングの方をお呼びして、高知県(地産外商公社)、山口市、美祢市の商工振興課担当者とマッチング。
ヤフオクドームで、山口市Dayや高知家Day、そして美祢市Dayなどができるといいですね。
来年は明治維新150年と記念すべき年なので、
高知県と山口市をマッチングしました。
いろんなマッチングができるのが私の強み。
そんな事業リソースを豊富に持っています。
それにしても高知県のPRは素晴らしいですね。
広報・広告・販促がちゃんと繋がっていて、ストーリーとしても魅力的な展開をされています。
配布されている紙袋も流石です。
ビジネスマッチングが仕掛けられるのも、信頼できる同志がいるからです。
そんな関係を作ってきたからこそ、共創も仕掛けられる訳です。
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