年末年始のお知らせ
12月 29th, 2017 yamasoken2017年は、大変御世話になりました。
山口県内だけでなく、県外そして香港からも声をかけていただき
多くの企業や自治体に御世話になった一年でした。
2018年は、よりアグレッシブに活動していきますので、
どうぞよろしくお願いします。
やまぐち総合研究所有限会社
取締役 中村伸一
2017年は、大変御世話になりました。
山口県内だけでなく、県外そして香港からも声をかけていただき
多くの企業や自治体に御世話になった一年でした。
2018年は、よりアグレッシブに活動していきますので、
どうぞよろしくお願いします。
やまぐち総合研究所有限会社
取締役 中村伸一
毎年発表している「やまぐち総合研究所」の今年を表す一文字ですが、
2017年は、「故」になりました。
私が好きな四文字熟語で「温故知新」があります。
そして、事業創造の仕事を始めた10年前からは、「温故創新」を好んで使ってきました。
今年は特に、古いもの、もとからあるものに触れる機会が多く。
そこから新たな事業創造に結びつけてきました。
また、以前勤めていた会社の人達や、PanasonicのDNAを持った人達との交流が生まれたり
当時の取引先との御縁が復活した年でもありました。
そういった自らが持つリソース(資源)に気づくとともに、再活用した年でもありました。
特に営業や販促、マーケティングに故き知恵を今風にアレンジして差異のあるノウハウとしました。
まさに「不易流行」とも言えます。
今後、働き方改革や生産性向上において、このような取り組みが活発になると考えています。
「故郷」という視点で、山口県の地域資源の掘り起こしをしてきた1年でもあり、
視点をグローバルに切り替えると、日本を「故郷」と考え、香港から「故郷」を見る機会にもなりました。
もう一つ「故」の意味にある「理由」にも拘った年でもありました。
・ヒット商品になった理由
・上手く行った理由
・上手く行かなかった理由
・連携できた理由
・購入に繋がる理由
等々。
理由を追及することで、新たなアイデアも生まれてきた年でした。
「故」から得た新たなリソースで、2018年も新たな事業創造を支援し、自らも起こしていきます。
働き方改革、経営力向上とともに経済界で注目されているのが企業での生産性向上です。
やまぐち総合研究所有限会社では、いち早く研修やコンサルティングにて知的シリーズとして生産性向上に取り組み、実績を上げてきました。
是非、弊社の生産力向上セミナープログラムの採用をご検討ください。
〇 生産性向上セミナーメニュー
・知的営業術
・知的販促術
・知的創業術
・知的事業創造術
・知的人材育成術
知的シリーズは、知識・経験・知恵を連動して人の成長を目指したプログラムです。ワークショップ、ロールプレイングを取り入れた画期的なプログラムとして高い評価を得ています。このプログラムは、山口大学経済学部で非常勤講師をしていた中村伸一が、山口大学の先生方よりヒントを得て開発した山口県産の生産性向上プログラムです。
※基本は一つの知的術としてセミナーをしますが、ご要望があれば組み合わせてカリキュラムを作成するなどカスタマイズも可能です。
一つのセミナーは、90分で構成していますが、120分までの拡大も可能です。
また、生産性向上セミナーとして塾形式(複数回連続セミナー)の依頼にも対応しています。
〇 講師:やまぐち総合研究所有限会社 中村伸一 プロフィール
平成29年7月、「中小企業がパートナーとして選びたい福岡の30人 (ペルソナガイド)」を共著で出版。アマゾンでの著者一覧の仲間入りを果たす。
パナソニックの販売会社に入社後、嫌いだった営業畑を歩み、営業成績が低迷する中、ある気づきから、営業の面白さと魅力を体感。販売コンテストで全国1位になるなど抜群の営業力を身につける。ITベンチャー企業の経営を経て、大手企業とも仕事をする中、事業創造(プロジェクト)の必要性を実感。山口大学経済学部で新事業創造論の非常勤講師を6年間つとめる中、異業種同士の交配から生まれる化学反応をビジネスに生かす「ワクワクコラボレーションプロクラム」を開発、全国でワークショップを開催するなど、事業創造支援を展開する。会社の規模に関係なく、営業・販売促進・マーケティングのセミナー講師、コンサルティング、そして社員研修の講師としても活動中。
ご依頼、お問い合わせは、
こちらの「お問い合わせファーム」をご利用ください。
先日、ある方々が防府市創業支援センターに相談に来られました。
事業内容をヒアリングしてから、
この事業活動なら福岡での活動も視野に入れた方がいいことを
アドバイスして、キーマンになるであろう方の情報を提供しました。
早速、キーマンに会いに福岡に行かれたようです。
素晴らしい行動力。
この行動力が事業を成長させていきます。
また、商品販売に課題を持った相談者にも
売上を上げて行くアドバイスをしました。
この相談者も次の日からアドバイスした販促を始められました。
素晴らしい行動力です。
私は、コンサルタントとしてクライアントや相談者に
アドバイスや情報提供をします。
即、行動する方もおられれば、何もしない人もいます。
何もしなければ、価値は生まれません。
(戦略的に何もしないという選択ももちろんあります。)
上手く行かなかったことも経験知という価値にも繋がります。
また行動された結果やプロセスが無いと
私から適切なアドバイスもできません。
私からのアドバイスにまた価値が生まれることもあります。
ビジネス本を読む、セミナーに参加して学ぶ
ここで終わらずに、まず行動してみる。
この蓄積が自らの成長につながり、
事業家、創業者としても持続した経営ができるようになります。
いまやコラボレーションは、
言って過言ではありません。
私がコラボレーションを事業戦略のコンサルタントとして
活動を始
コンサルティングスタイルを模索して、
ユニクロのコラボ戦略を知った時でした。
ベンチャー企業時代に、ユニクロの仕事をしていた こともあり、
研究するにも振り返りやすかったこともあります。
コラボ・コンサルタントとして活動を始めた時、
と、書き込んだところ、
「無い」
と、即、返答がありました。
これも切っ掛けとなり、
見返してやろうと火がついて、
今に至っています。
そういえば、この方は
私以上にコラボセミナーをよくやっています。
しかしながらこの頃(2009年)は、プロモーションで
コラボレーションを打ち出している企業はありませんでした。
あれから9年が経ち、コラボレーションは、
企業の規模を問わず、事業者同士で取り組まれています。
貴方の事業を成長させたいなら
コラボレーション戦略を経営に組み込みましょう。
自宅から会社に向かうまでに
湯田温泉街を通ります。
何気なく通る道ですが、
通勤時間頃は、
旅館やホテルに宿泊されたお客様の
出発時間と重なり、
お見送りで、手を振っている風景に
遭遇します。
お客様も気持ちいいですが、
その風景を見ている、
我々、通りすがりの者も
気持ち良くなります。
こういう「おもてなし」は、
お客様だけでなく、
通りすがりの方など
一般の方も
気持ち良くなります。
朝から気持ちよく行動する。
ちょっとした風景からも
モチベーションがあがることもありますね。
やまぐち総合研究所が主催するセミナーイベントや
中村伸一所長が講師やファシリテーターをつとめる
セミナーイベントのカレンダーを設置しました。
ご興味のあるビジネスイベントがあるかどうか
ご確認ください。
非常に照れることなのですが、
ワークショップによく参加いただく方から
「中村さんのファンなんです」
「中村さんの追っかけです」
と、希に正面から言われます。
「満面の笑みで、ありがとうございます」
と、照れながらお答えしますが、、、
嬉しいけど、、、照れます。
主催者から
「中村さんのファンが来られてますよ」
と、耳打ちされることもあります。
これも照れます。でも、嬉しいです。
「ファンは、ありがたい神様です」
私を支えてくださったり、
時々、お叱りも含めて、助言もくれます。
Facebookは、そんなファンな方と
繋がっていることができて、
コミュニケーションも取れる
貴重な情報共有ツールなので、
頻繁に使っています。
もっとファンを増やしたい
もっとファンに私からの情報であったり
メッセージをお伝えしたいと思うようになり
今、「すまっぽん」というツールを使い始めました。
私は、情報発信ポータルツールと呼んでいますが。
とても重宝しています。。
私からも色んな情報をお届けしたい。
ファンを大切にしていきます。
働き方というのが、とにかく話題になってます。
自分がどのような働き方をするか?
それが、大事です。
残業問題が非常に話題になっています。
サラリーマン時代は、確かに残業は嫌だったし、
連休を仕事をせずにどう過ごすか、、、
そんな自分でもありました。
自分が起業してからは、
残業という考え方は無くなりました。
当然ですね。
休日の考え方も変わりました。
休日を全く仕事のことを考えずに過ごすことは、
まずありえません。
どんな時でも、仕事の絡んでます。
旅行に行っても、地域資源の活用法という視点で
モノを見たり、ついつい仕事に役立ちそうな「場」
にも足を運びます。
買い物に行っても、
今の旬やトレンドは何だろう!
人の動きに目が行きます。
身体や時間は休日モードですが、
頭の中は、ビジネスモードになっています。
最近の私の休日の過ごし方は、
レノファ山口の試合観戦です。
レノファ山口には、ビジネス的にも
私の取引先が絡んでいます。
なので、状況を見るとともに、
以前の仕事先の方との再会にも繋がっています。
また、レノファ山口の関係者との人間関係も
構築する中で、関心のあったスポーツビジネスも
学ぶことができています。
休日はどうする?
いつもとは違ったことをしながら
新たな事業のヒントを得ていく。
そんな活用がいいですよ。
最近、私がコンサルタントとして
心がけてることに、
お聞きした事業をフレームを使って
描いています。
たまたま今日の打ち合わせで、
面談者が事業の流れを絵に描いてくれました。
いつもとは逆の立場ですが、
やはり分かりやすいし、
取り組みや課題が
相手とも共有できます。
絵に描いていくことは、
「見える化」にもつながりますね。
私のコンサル先では
「この描く」ということを大事にしています。
研修先でも「描く」ことを重要にしています。
コンサル先では、私が描きます。
研修先は、受講生に描かせます。
コンサルをしてわかるのは、
描けなかったら、
その事業を理解してないことになります。
当然ながら、良いアドバイスも指導もできません。
描くことで、私自身が相手のことを理解するわけです。
これは、経営者には必要な能力です。
そして営業を仕事にする人にも必要な能力です。