4月 18th, 2017 yamasoken
いまやコラボレーションは、企業における事業戦略と
言って過言ではありません。
私がコラボレーションを事業戦略のコンサルタントとして
活動を始めたのは、今から9年前の2008年になります。
活動を切っ掛けは、自分の新たな
コンサルティングスタイルを模索して、
ユニクロのコラボ戦略を知った時でした。
ベンチャー企業時代に、ユニクロの仕事をしていた こともあり、
研究するにも振り返りやすかったこともあります。
コラボ・コンサルタントとして活動を始めた時、
著名なコンサルタントが行なっていた公開チャットに、
「コラボレーションは、事業に有効でしょうか?」
と、書き込んだところ、
「無い」
と、即、返答がありました。
これも切っ掛けとなり、
見返してやろうと火がついて、
今に至っています。
そういえば、この方は
私以上にコラボセミナーをよくやっています。
しかしながらこの頃(2009年)は、プロモーションで
コラボレーションを打ち出している企業はありませんでした。
あれから9年が経ち、コラボレーションは、
企業の規模を問わず、事業者同士で取り組まれています。
貴方の事業を成長させたいなら
コラボレーション戦略を経営に組み込みましょう。
Posted in コラボレーションを創発する支援, 中村伸一所長のコラム
4月 15th, 2017 yamasoken
やまぐち総合研究所が主催するセミナーイベントや
中村伸一所長が講師やファシリテーターをつとめる
セミナーイベントのカレンダーを設置しました。
ご興味のあるビジネスイベントがあるかどうか
ご確認ください。
やまぐち総合研究所イベントカレンダー
Posted in お知らせ, やま総研イベントカレンダー
4月 14th, 2017 yamasoken
非常に照れることなのですが、
ワークショップによく参加いただく方から
「中村さんのファンなんです」
「中村さんの追っかけです」
と、希に正面から言われます。
「満面の笑みで、ありがとうございます」
と、照れながらお答えしますが、、、
嬉しいけど、、、照れます。
主催者から
「中村さんのファンが来られてますよ」
と、耳打ちされることもあります。
これも照れます。でも、嬉しいです。
「ファンは、ありがたい神様です」
私を支えてくださったり、
時々、お叱りも含めて、助言もくれます。
Facebookは、そんなファンな方と
繋がっていることができて、
コミュニケーションも取れる
貴重な情報共有ツールなので、
頻繁に使っています。
もっとファンを増やしたい
もっとファンに私からの情報であったり
メッセージをお伝えしたいと思うようになり
今、「すまっぽん」というツールを使い始めました。
私は、情報発信ポータルツールと呼んでいますが。
とても重宝しています。。
私からも色んな情報をお届けしたい。
ファンを大切にしていきます。
Posted in 中村伸一所長のコラム
4月 11th, 2017 yamasoken
ITベンチャー企業の代表をしていた頃から
今のコンサルティングの仕事をする中で、
会社が成長するには、何が必要なのか?
と、見てきました。
どこの会社も変革とか革新とかに
取り組むと、
必ずプロジェクトを起こします。
それも一つではなくて、複数なんですね。
これにともなって、会社の組織は縦型から
少しだけフラットになっていきます。
フラット化して、プロジェクトが
生まれやすくするんです。
そして肩書きが変わるんです。
無くなっていくんです。
そして、プロジェクト毎にリーダーが
設定されていくんです。
意外と中小企業の方が、古くさい
肩書きに縛られていますね。
だから、新たなことに踏み出せない。
これでは、事業も先細りです。
まず、若い社員が入ってこない。
そして、優秀な社員も確保できません。
(優秀な社員というのには、色んな解釈が
ありますので、ここでは述べませんが、、、)
コラボレーションを創発するプログラムを
開発して運用したところ、企業内でも活用したい
という風になって、ご依頼もあります。
コラボレーションのアウトプットって、
プロジェクトの創発なんです。
だから私は、地域で企業で、
コラボレーションを創発する活動をしているのです。
Posted in 中村伸一所長のコラム
4月 5th, 2017 yamasoken
ライフキャリアチャートって
知ってますか?
あるプロジェクトに参加する事になって
提出を求められたものに
このライフキャリアチャートがありました。
ライフキャリアチャートは、
これまでのキャリアや生活を振り返って、
自分が充実していたときと、そうでなかったときを
確認するものらしいのです。
早速、私も描いてみました。
「これ楽しいね、、、」
描いてみると、山あり谷ありの人生だな~~
ベンチャー企業を設立前辺りから
50歳になるまで、変動が激しい人生だったと、、、、
その分、色んな経験をして、
知識も得られたのは、良かった。
今は、少し穏やかな「線」を
描いていきたいと、
思っているだけあって、
チャートもそんな感じになります。
おっ、これは、
色んなセミナーや
ワークショップに使えそう!!
たまたま目にした
ライフキャリアチャートです。
自分が求めていたツールかもしれません。
こんなチャンスをいただいて幸せマス。
Posted in 中村伸一所長のコラム
4月 3rd, 2017 yamasoken
「営業って仕事をやりたくない。」
と、思って就活をしたのに、
結局、営業をする仕事についたのが
ちょうど、今頃。
営業研修に行って、
ビジネスマナーや、
営業資料の作り方
を学んで、
最後のロープレで営業に慣れる事を学ぶ
でも、営業が嫌いだから、やる気はあまりない。
研修から戻ると
飛び込み営業の実践。
勇気を振り絞って、1軒目は飛び込むけど、、
1軒目でつまずくと2軒目にはなかなか飛び込めない。
何度も入口前でUターン。
「どうせ、ダメだろう。」
なんてネガティブになる。
案の定、門前払いで
今日の営業活動は終わり。
これを何度か繰り返すと、
仕事を辞めようかと、、、
考えるようになる。
まぁ悪循環。
そんな営業嫌いだった私が
営業の講師をするなんて、
当時の私を知っている人が知ったら
びっくりするでしょうね。
営業の仕事を当時と同じ事で考えていたら
今でも営業嫌いは変わらないでしょう。
営業って仕事を「物売り」と考えて
人に無理矢理売る
頼み込んで売る
売るノルマに追われる
そんな意識だと今の自分は無かったでしょう。
営業に対する意識が変わっていったのは、
会社員時代から少しづつですが、
自分達で会社を設立してから。
結局、皆が営業しなければ会社って継続できない。
ならば、外では楽しく仕事をしよう。
お客様に喜ばれることを提供する仕事が
究極の営業活動。
そんな意識に変わったのは、
依存的でなく、能動的に仕事をするようになってから。
能動的になったのは、自分で気づくのではなくて
他人が気づかせてくれることで、少しづつ自信がついたから
営業も他人から感謝され自信がつくとやり甲斐が生まれて
きますね。
営業嫌いだった私が
営業講師をするようになったのも
売上げを多くあげた実績ではなくて
お客様に感謝していただける事が
蓄積された成果となり営業ノウハウへと進化して
この営業研修プログラムができあがったからです。
守・破・離という言葉があるように
まずは基本を学び、実践する。
基本が身についたら学んだことを壊す思いで
新たな事を試してみる。成果は蓄積する。
そして、このプロセスを整理して構築すると
自分、オリジナルなものにもなっていきます。
営業講師って、こんな活動なんです。
だから、私でも営業講師ができるのです。
Posted in 中村伸一所長のコラム
3月 30th, 2017 yamasoken
経営コンサルタントとして、
選択と集中
ランチェスター経営の
弱者の戦略を
と、言っている私が
日頃の活動を見ていると
「全然違うじゃん」
と、思われているかもしれません。
はい、自覚しています。
では、なぜそんな行動をしているのでしょう!
それは、コラボレーション支援を
仕事にしているからです。
コラボレーションは、
異分野や異文化、異地域、異能力など
様々な事を知っておかないと
いけないのです。
コラボレーションは、
イノベーションにも通じます。
これまでなかったモノを生み出すには
異なるモノを
組み合わせ、
掛け合わせます。
異なモノを少しでも知っておいたら
ファシリテーターとして
役に立ちます。
なので深入りにはしませんが、
色んな事に首を突っ込みます。
誰に何と言われようとも
これでいいのだ!!
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3月 27th, 2017 yamasoken
地域資源を発掘する
地域資源を活用する。
事業資源を見直す。
事業資源を活用する。
身の周りには資源だらけ。
この資源をどう活かしていくか。
ここ数年、資源の活用や
資源のリノベーションが
活発です。
私が支援、コンサルティングを
する中で気づいたのは、
資源のままだったら成果が生まれにくい。
資源を価値ある
資産にすること
そして、その資産を組み合わせて
事業活用することです。
ここで成果が生まれてきます。
資源を資産にするには、
資源の棚卸しが必須です。
そして棚卸しした資源を
整理しながら分野別に分けます。
ここで収益に結びつく
価値のある資産に変換されます。
棚卸しした資産を、
組み合わせていくことが、
事業やプロジェクトになります。
成果を生み出す事業は、
資源の活用ではなく、資産の活用です。
Posted in コラボレーションを創発する支援, 中村伸一所長のコラム
7月 3rd, 2015 yamasoken
7月21日に、宇部市で開催される、うべまるごとネットワークの第2弾講演会にて、
地球探検隊 中村伸一隊長を招いた講演会があります。
第一部では、地球探検隊 中村伸一隊長による
「最高の旅のつくり方」
~地方創生と旅の力、旅学、旅育、遊学のススメ~
の講演があり、
第二部では、二人の中村伸一によるトークライブを実施します。
Posted in お知らせ
6月 17th, 2015 yamasoken
三人寄れば文殊の知恵! 「そうだ ! ワクワクなコラボをしようよ! 」
うべまるごと元気ネットワークの第一弾セミナーで、中村伸一所長が、講演&ファシリテーターをつとめます。
うべまるごと元気ネットワークは、
6次産業化や農商工連携、着地型観光など宇部の活性化に取り組んでいます。
地域経済の活性化をコラボレーションの技術で支援しているノウハウがここでも活かされます。
ここからワクワクコラボレーションを生み出して行きましょう!!
お問い合わせ、お申し込みは、
宇部市 産業振興部 観光・6次産業推進課
TEL 0836-34-8353 まで!!
『追記』 当日の内容
1.なぜ、コラボレーションなのか? それは、事業を生み出す一番早く簡単な方法。
2.コラボレーションの起こし方
・コラボレーションを起こす3つの方法 異業種交配・知的資産交配・地域間交配
・コラボレーションは誰の為に起こすのか? コラボは三方ワクワクで。
・まずは、自らの経営資源の棚卸しから、そして強みを把握する。
・コラボが成功する方程式 「強み×強み、強み×弱み、弱み×弱み」
・コラボレーションを起こすには「場」が必要
3.コラボレーションの事例
・コラボレーションを創発するワークショップの紹介
・異業種交配から生まれたコラボレーション
・知的資産交配から生まれたコラボレーション
・地域間交配から生まれたコラボレーション
・ちょっと先行く高知県でのコラボレーションの事例紹介
4.コラボレーションを活用する
・コラボレーションのワークショップで得られる宝物とは
・コラボレーションの失敗。でもそれは宝物です。
〇 コラボを生み出すワークショップ!!
・自社の経営資源を公開することがコラボレーションを呼び、事業の創造につながる。
5.まとめ
・コラボレーションのイベント紹介
・交流会
Posted in お知らせ, コラボレーションを創発する支援