第4回コラボ・ネットワーク開催報告
4月17日 第4回コラボ・ネットワークを開催しました。 今回のテーマは、情報共有 自らの営業手法、販売手法を紹介しあって、お得情報を持ち帰ろうというもの。 こういうと、自分の秘密テクニックは教えられないと思う人もいますが、 思い切って公開することで、思わぬ反響があります。 反響というのは、仕事に結びつくということです。 私自身がその経験者です。 参加者は、9名。3名構成のグループを作り、ワークショップを行います。 海産物製造卸業、広告代理店、デザイナー、不動産鑑定士、家具・インテリア雑貨販売店、 介護施設経営者、起業準備者(おそうざい)、ファイナンシャルプランナー2名 会場は、山口市大内御堀にある明屋書店 MEGA大内店。 いつもとは、ちょっと雰囲気の違う会場にて行いました。 ちなみに、コラボ・ネットワークの立役者の一人 羽根拓也先生の書籍コーナーが この明屋書店 MEGA大内店には、設置してあります。 まずは、恒例の自己PRタイム 差異+理解=価値 相手が話される内容が自分の持っているものと違えば、そこには差異が生まれ。 相手との差異を理解できれば、そこには価値が生まれます。 自己紹介の際には、この意識を持って自分のPRを行います。 たかが自己紹介と思ってはいけません。 ここには、商品の販売や、自社を知ってもらうための手法が隠されています。 ワークショップで体験した事を、会社に持って帰り実践する。 ここが大切なのです。 もうひとつ、この自己PRのプログラムには、フィードバックという手法も組み込まれています。 相手からのフィードバックされた情報を次に活かしてください。 いよいよ営業手法・販売手法の共有化。 参加者がこれまで行ってきた営業手法・販売手法を1枚のペーパーに書き出してもらいました。 そのペーパーに書いた事をグループ内で発表します。 ここで、私が営業活動をした際に、効果のあった方法を、皆様に公開しました。 私は、自分の営業手法を公開することによって、次へのステップにつながることを知っています。 だから出し惜しみしません。 今回も私の営業手法を公開したことによって、新しい仕事の話しが生まれました。 参加者にとっては、面白い手法を学べる。私にとっては、新しいものが創造できる。 これこそ、授受の法則なのです。 グループ内で発表した営業手法・販売手法で興味を持ったものに対して、一歩踏み込んで 発表者に質問します。 自分の仕事に役立つ手法を手にいれましたでしょうか。 参加者の感想 ・今回もいろいろな話が聞けたのでよかったです。(M・U様) ・楽しかった。 ・異業種の方と意見交換ができ、新たな気づき等、刺激を受けることができました。(H・S様) ・今回で4回目ですが、新たな気づきがありました。(M・U様) ・伝えようという思いが強いと思ったように相手に伝わらないといった事(上津原 章様) ・内容はわかるが、現実に落とし込み、実行するのは難しい。(M・T様) ・自分の頭の中が、言葉になって助かりました。(三輪 淳一様) 次回は、5月22日 顧客・販路共有編です。