博多への集客を考えよう!! にて講師をつとめました。
11月 29th, 2010 yamasoken博多駅周辺のホテルの支配人が集まる勉強会「三土会」にて、私、中村伸一がマーケティング&ワークショップの講師とファシリテーターをつとめました。
テーマは、博多への集客を考えよう!! 目から鱗が落ちた!!えっ、そのような集客が考えられるのか! さて、このような展開になったのでしょうか? 会場は、ホテルレオパレス博多 2面のスクリーンがあるという最高の環境です。山口県では、このような会場はありませんよね。 主催は、三土会 様 参加は、博多駅周辺のホテルの支配人だけでなく、前原、北九州市からもホテル支配人が参加、そして、JTBや楽天トラベル、リクルート(じゃらん)の担当者も参加され、総勢は60名を越えていました。すごいっす!! 一部は、福岡市経済振興局の担当者から「福岡市のインバウンド推進について」というテーマでの講演がありました。山口県では、まだ進んでいないインパウンド。良い勉強になりました。 いよいよ私の登場です。 パワーポイントを使ってセミナーを進めていきます。 (講演する中村伸一) プロローグとして、知的交配による成果を事例を出して説明した後、私の自己紹介。そして、いよいよマーケティングの内容に入りました。 参加者の意識を集中するために、「茶のしずく石鹸」を題材として、ワークショップを行います。ここでは、マーケティングミックスを理解してもらい、自社の分析へと進んでいきます。 最近のマーケティングでは、ターゲットを設定することが大事です。そこで今、私が専門としているコーホート(世代、年齢別)のマーケティングについて解説をしました。この分野では、山口県では私しか解説できる人はいません。全国をみてもそう多くはいませんので、私の最大の強みです。 そして、いよいよ異業種交配に基づくビジネス交配を実施しました。ここでは私がファシリテーターとなりワークショップを運営します。 ビジネス交配を起こすプログラムを運用してのワークショップにて、初めて会う参加者同士が活発に意見を出し合います。これが、いいのです。 皆さんが持つノウハウを出し合うことで、業界が持つ手法を出し合うことで、その中から突然、アイデアや生まれます。イノベーションを創出する。それが、このワークショップには、あります。ワークショップを実施しながら、これまで私が行ったワークショップで生まれた新規創造事例を皆さんに紹介しました。 ワークショップにより面白いアイデアも生まれたようです。アイデアは、頭の中から出すことが大切です。それは、言葉であったり、文章であったり。今回は、ワークシートを用意していましたので、ワークシートに記入していくことをワークとしていました。 ワークショップを盛り込むと2時間30分もあっという間。最後は、各テーブルから生まれたアイデアを発表していただきました。 最後に、私から「博多への集客を考えよう!!」について提案しました。 それは、博多商人による商都博多宣言! 山口市と博多をビジネスで結ぶ為、プレゼンをしました。プレゼンにはヒストリーを組み込むと有効的です。山口市と博多とは昔からビジネス面での縁があります。大内氏は博多商人と結び、日本最大の貿易を行った実績があります。【温故創新】 私がこれから仕掛けるビジネスモデルです。