第2弾 平成28年度高校生やまぐち創生チャレンジ事業のアドバイザーとして山口県立熊毛北高等学校へ
8月25日
平成28年度高校生やまぐち創生チャレンジ事業のアドバイザーとして山口県立熊毛北高等学校へ。
山口県立徳山商工高等学校 商業科 × 山口県立熊毛北高等学校 ライフデザイン科
2校によるコラボ(連携)事業のテーマは、
「高校生レストランをハブとした地域を代表する土産品の開発」
山口県立熊毛北高等学校 調理実習室に、21名の生徒が集まりました。
試食会が開かれ、参加した生徒と教員、そしてゲストによるフィードバックが実施されました。
会場には、周南ケーブルテレビのカメラも入り、試食の様子を撮られました。
もう放映されたと思いますが、皆さん美味しく食べています。
僕は知らなかったのですが、周南市の特産には「千両なす」があります。
今回は、「千両なす」を使った料理。
こんなに茄子を食べたことはないくらい食べましたが、
チーズ好きの僕にはイタリア風の茄子は、美味しかった。
茄子が嫌いな人もいるので、様々な意見が出ます。
茄子料理は、どうしても暗めな色彩の料理になるので、少し彩りをよくする工夫が必要という意見が多くありました。
改善され、「高校生レストラン」でどのように提供されるか、楽しみです。
あとは数種類のジャムの試作品。
これは完全に嗜好が分かれます。
高校生の味覚と我々歳を取った者との味覚が完全に割れました。
僕がコンサルをする際に、「誰に食べてもらいたいのか?」明確にする。
が、ピッタリとハマりました。
だから商品開発にマーケティングが必要なのです。
と、日経MJを見せながら力説しました。
最後は「肉味噌」
これは高校生も我々も「美味しい」、「旨い」の連呼。
パッケージを考えれば商品化も近いです。
専門高校との連携事業。今回で2案件目。
もっと面白くして行きたいと、次の手も考えます。
ここにも企業家メンター、社会人メンターが欲しいですね。