3月 31st, 2017 yamasoken
2016年度を無事終えることができました。
会社としても12期目を終了します。
皆様にお礼を申し上げます。
2016年度当初は、非常に厳しいスタートでした。
2015年度まで請け負っていた鳥取県での創業塾の仕事を
受けなかったことや、期待していた仕事が決まらなかったりと、
夏前まではかなり厳しい状況でした。
しかしながら、新たな事業を受注するなど、今、思えば、
弊社が培ったきたノウハウが活かせる事業に携わることになり、
非常にドキドキワクワクな一年でした。
2016年度は、これまで控えていたメディアで出演も活発に行いました。
FMやまぐち、NHKやTYSなどのマスメディアにも御世話になりました。
2017年度は、防府市創業支援センターでの仕事を継続し、あらたな地域
となる岡山市での事業にも携わることになります。
また、これまでも注力している福岡市での活動も新たなプロジェクトに
参加することもあり、拡大していきそうです。
そして、東京市場も!!
創業・農商工連携・スポーツ観光・ICTを組み合わせた事業活動で
2017年度もワクワクな経営をしていきます。
今後ともご支援いただきますように、よろしくお願い致します。
やまぐち総合研究所有限会社
取締役 中村伸一
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3月 30th, 2017 yamasoken
経営コンサルタントとして、
選択と集中
ランチェスター経営の
弱者の戦略を
と、言っている私が
日頃の活動を見ていると
「全然違うじゃん」
と、思われているかもしれません。
はい、自覚しています。
では、なぜそんな行動をしているのでしょう!
それは、コラボレーション支援を
仕事にしているからです。
コラボレーションは、
異分野や異文化、異地域、異能力など
様々な事を知っておかないと
いけないのです。
コラボレーションは、
イノベーションにも通じます。
これまでなかったモノを生み出すには
異なるモノを
組み合わせ、
掛け合わせます。
異なモノを少しでも知っておいたら
ファシリテーターとして
役に立ちます。
なので深入りにはしませんが、
色んな事に首を突っ込みます。
誰に何と言われようとも
これでいいのだ!!
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3月 29th, 2017 yamasoken
短期間で上場を目指すスタートアップ。
如何に投資家を集めるか、、、
なかなか地方の創業支援では難しい。
このようなスタートアップでないもの。
スタートアップで検索すると
「スタートアップとスモールビジネスの違い」
というのがありました。
スモールビジネス、、、、
なんだかあまりにもスケールが小さくて嫌だな、、
そんな印象を持つスモールビジネス。
規模が小さいが優良なベンチャー企業や
中小企業を意味する。
ただ単に規模が小さいビジネスをスモールビジネスと
呼ぶのではなく、少人数、小資本ながら質の高い
サービスを提供するビジネスを差す。
と、スモールビジネスは定義されています。
地方(ローカル)で創業支援策を組み立てるなら
ローカル×スモールビジネスかな、、、
こんな結論となりました。
現在、私は防府市創業支援センターでも仕事を
しています。
コンセプトは、スモールビジネスでの支援。
地方での創業支援はこの形でしょう。
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3月 28th, 2017 yamasoken
創業支援の仕事を始めて、
かれこれ14年になった。
14年の間に創業ブームが2回あり、
この3年前から始まった創業ブームが
2回目になる。
私が、友人達と共同で事業を始めた
1998年頃は、ベンチャーブームでの創業でした。
創業ブームにはかならず、目指す形態があります。
今は、スタートアップ。
私の周りには、スタートアップを支援にする人、
事業にする人が多くいます。
グローバルな視点で活動されているので、
お話を聞く度に圧倒されます。
私が気になるのは、
創業支援=スタートアップをいう見解を
持つ人が多いこと。
スタートアップの定義をちゃんと知っておく
必要があります。
スタートアップ
新しいビジネスモデルを開発し、ごく短時間の
うちに急激な成長とエクジット(出口)を狙う
事で一獲千金を狙う人々の一時的な集合体
と、いう風に定義されているようです。
スタートアップ支援には、アクセラレーターの
存在無くしては成り立たないでしょう。
そこで、地方にアクセラレーターがいるのか?
講演や講師に来られる方はいても、
現地にはいない。これでは、スタートアップは、
成り立たない。
私がアクセラレーターに成れるかと、言えば
私が持つ知的資産としては難しい。
巷でスタートアップが流行っているから
飛びつくには無理があります。
私ができるスタートアップのような取り組み
地方にあった取り組みは、、
と、考える中、出てきたキーワードが
スモールビジネス。
スモールビジネスって何?
これは次回のブログで、、、、
Posted in 中村伸一所長のコラム
3月 27th, 2017 yamasoken
地域資源を発掘する
地域資源を活用する。
事業資源を見直す。
事業資源を活用する。
身の周りには資源だらけ。
この資源をどう活かしていくか。
ここ数年、資源の活用や
資源のリノベーションが
活発です。
私が支援、コンサルティングを
する中で気づいたのは、
資源のままだったら成果が生まれにくい。
資源を価値ある
資産にすること
そして、その資産を組み合わせて
事業活用することです。
ここで成果が生まれてきます。
資源を資産にするには、
資源の棚卸しが必須です。
そして棚卸しした資源を
整理しながら分野別に分けます。
ここで収益に結びつく
価値のある資産に変換されます。
棚卸しした資産を、
組み合わせていくことが、
事業やプロジェクトになります。
成果を生み出す事業は、
資源の活用ではなく、資産の活用です。
Posted in コラボレーションを創発する支援, 中村伸一所長のコラム
3月 25th, 2017 yamasoken
机の上で仕事をしていても
なかなかヒラメキは生まれてきません。
メールやメッセージを使って
コミュニケーションを取っても
ヒラメキのチャンスは少ない。
ヒラメキやアイデアは
一人で考えても、
なかなか沸いてきません。
複数で、
顔が見える中で、
コミュニケーションを取っていくと
アイデアが生まれていきます。
複数の人間で、
顔を合わせてワークショップを行うと、
ヒラメキやアイデアが沸きます。
例えばグループやチームで行えば
グループやチームのアイデアになります。
異業種で行えば、
ここで出たアイデアは、
自分の気づきとして持ち帰ることもできます。
Posted in 中村伸一所長のコラム
3月 24th, 2017 yamasoken
「中村さんに会いたくて参加しました!!」
最近は、参加される方から、
このような声をいただくようになりました。
嬉しいです。
海外でのビジネスチャンスも生まれる
ビジネス交配会。
昨日、宇部市でファシリテーターをつとめた
宇部ビジネス交配会。
参加者には、海外で事業を展開し、
政府からも依頼を受けるなど、
複数の会社を経営する方もおられました。
昨日も魅力的な事業資源を持つ方々が参加され、
コラボが生まれるワークショップを行いました。
資源には、「人」があります。
「人」に目を向けると、この地域の宝になるものが
一杯ある事に気づきます。
ビジネス交配会を各地で行って、この「場」から
新たなる活気が生まれていきます。
昨日も「宇部ビジネス交配会」の管轄元の
宇部市の担当者から、
このビジネスマッチングイベントは、
庁内でもとても評価が高いとお褒めの言葉を
頂戴しました。
参加される方、主催される方、見守ってくださる方に
喜んでいただいてとても嬉しいです。
そして今回は、僕にとっても海外への
窓口(シンガポール・インド)が生まれました。
宇部ビジネス交配会では、セミナー修了後に懇親会が
セットされています。
今回、参加されたBIANCOさんでの懇親会。
ここでよりコラボの絆が深まります。
2017年は、
山口県を
そして私が関わる地域を
ワクワクにしていきます。
Posted in コラボレーションを創発する支援, 中村伸一所長のコラム, 講演・セミナー活動履歴
3月 20th, 2017 yamasoken
昨年の8月に防府市創業支援センターのシニアインキュベーションマネージャーに就任して、創業者支援をしてきました。
「シニアインキュベーションマネージャー」
「インキュベーションマネージャー」
って、何?
確かにわかりにくい名称(肩書)です。
創業者の創業支援を行う役務でした。
これに併せて、創業者の販促や営業の指導も行ってきました。
だんだん、経営に関するアドバイスも増えています。
私が防府市創業支援センターで実施していることを誰にもわかるように
一般的に使われている言葉(名称・肩書き)に変更することになりました。
結局は、「経営コンサルタント」という名称に落ち着きました。
これから、防府市創業支援センターの「経営コンサルタント」として
相談対応をします。
創業者はもちろんですが、事業家(経営者)、フリーランスと少し幅を拡げて相談対応します。
防府市創業支援センターに出社するのは、これまで通りの週に1回です。
4月以降も是非、ご利用ください。
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