2月 3rd, 2018 yamasoken
1998年2月3日、友人3名でIT企業 キャスト(株)を設立。
この頃は、ホームページって何?
インターネットって聞いたことはあるよ、、
と、いう方が多い頃。
この頃の事は、昨年出版した書籍「中小企業がパートナーとして選びたい福岡の30人」に書いていますので
一読ください。
取締役を2年した後、代表を約5年、そして代表を降りて社員となり半年が経った時、
退職して新たな会社を設立しました。
共同経営から始まったアントレプレナーとしての生き方。
今は、アントレプレナーを生み出し、育てる仕事をしています。
アントレプレナーとは、 事業を起こす人。起業家。企業家。
Posted in 中村伸一所長のコラム, 未分類
7月 31st, 2012 yamasoken
聞き慣れない熟語かもしれません。
なにせ
私の造語ですから。
しかしながら結構、皆様には好評なんです。
借能は、自分の無い能力は他人から借りる。
例えば、商品開発をする際にデザインが苦手。
その際には、デザインの得意な方の能力をお借りする。
そして別の形でお返しする。料金という形式になるかもしれないし、自分の能力をお返しすることになるかもしれません。
借脳は、ノウハウや知識をお借りするということ。ビジネス界でいう真似るということになります。もっと乱暴に言えば、パクる。
そしてこんな事もあります。
私の仕事では、起業や経営の支援(コンサルティング)があります。
相談の多くは、私が指導や教示して解決するよりも、依頼者のお話を聞いているうちにご自身の頭の中が整理され、納得する事が多くあります。
この時私は、
依頼者に対して質問をしたり同意したり、視点を変えさせて発言を促したりしています。私の頭脳を通して依頼者の頭脳を整理していることになります。
そうなんです。
私の脳をお貸ししているのです。
これを借脳カウセリングと呼んでいます。
逆に私が悩んだ時、友人や専門家の頭脳をお借りして自分の頭の中を整理している事もあります。
借能借脳で、貴方のビジネスを活性化しましょう!!
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7月 24th, 2012 yamasoken
いや~facebookを始めてからどうもブログは後回しになってました。
だんだん更新するのも面倒くさくなって、いざ投稿しようと思ったら、いったい何を投稿しようかと。。。
これまでは、セミナーの報告を主にこのブログに掲載してきたわけですが、
セミナー報告は、facebookページの「中村伸一のビジネスバランス」に投稿するようになったので、その役割もなくなり、
多くの人が、ブログとfacebook、その他のツールをどう使って行くか悩むのと同じような状況になっていました。
ようやく、ブログに何を書いていくといいのか自分なりに整理がついたので、再開です。
でも更新は、facebookの方を優先していくと思うので、
是非、僕のfacebookを覗いてみてください。
facebookは、
https://www.facebook.com/shinichi.nakamura1
(是非、購読してください)
facebookページは、ビジネスバランス研究所
https://www.facebook.com/bb.labo
にて
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11月 9th, 2011 yamasoken
これが僕のfacebook Biz-Style<br>
<br>
facebookを始めたのが昨年の10月。<br>
本格的に始めたのが今年の1月。それは、僕が関わるコラボレーションのプロジェクトが全国に向けた取り組みになったことがきっかけ。
そして、4月から状況が変わる。facebookで数十年振りに先輩や同僚に再会する。
縁とは不思議なもの。
そこから、新しいビジネス展開が始まる。
facebookで数十年振りに再会した先輩に直接会いに行ったことから、広島での仕事が次から次へと生まれてくる。
今回の「ひろしまIT総合展2011」での講演もここから生まれた。<br>
<br>
7月にはデスクワークも大きく変わった。写真の通り。
これまでは商談やアプローチは、メールと電話が中心だった。
それが、7割はfacebookを通しての作業に変わった。
そして、スピードも速くなった。<br>
<br>
<br>
これが僕のfacebook Biz-Styleだ!!
<br>
<br>
facebookを使ううちに懐かしさを感じた。
それは何だろうと考えた。<br>
<br>
「そうだ、ユニクロだ」
<br>
11年前、ITベンチャー企業の代表をしていた時、(株)ファーストリティリングとITの顧問契約を結んだ。
そこでの仕事の一つは、社員同士の情報共有のシステムの開発だった。
<br>
イノベーションを起こすためには、そして企業が急激に成長する時は、情報共有のシステムが必須だ。
facebookが持つ機能には、情報共有の仕組みが沢山あり無料で使える。
これは、すごい。
ただ上手く使わないと効果はでない。
<br>
<br>
そこで、この使い方を事業者に伝えたいと考えた。
「中小企業のfacebook活用法!!」として
<br>
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イントロダクションでした。
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今回のテーマは、
自社のビジネス価値をソーシャルメディア×リアルメディア×マスメディアにて生活者に伝えていくことです。
<br>
<br>
まず抑えておくこと。
それは、マーケティングです。
<br>
マーケティング以前(0.0)
~独占的な供給
<br>
マーケティング1.0
~製品中心の時代
(Product・ Price・ Place・ Promotion)
マーケティング・ミックスの4P<br>
<br>
マーケティング2.0
~ 顧客中心の時代
<br>
ここでは、パソコンのVAIOとレッツノートを事例に挙げ、マーケティング1.0、2.0を理解していただきました。
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そして重要なキーワード。「インフルエンサー」これを認識してもらいたいと力説しました。
<br>
マーケティング2.0におけるマーケティングミックス(4P+3Rについて説明しました。
<br>
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ここで私が得意としている世代別マーケティングとして「新しい市場」についての解説をスタート
<br>
(詳しく知りたい方は、是非、私のセミナーを受講して下さいませ。笑)
<br>
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ここからfacebookの活用法に入ります。<br>
(起・承が長くてすみません。)
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<br>マーケティング3.0
<br>人間中心、利用者がパートナーになる時代
<br>
御社には、理念・ミッション・ビジョンがありますか?<br>
<br>
そして、御社が持つビジネス価値は何ですか?
<br>
<br>
facebookをどのように活用していくのか?
<br>
ビジネス・事業 創造
facebookを通して人と繋がり、リアルな活動も通してビジネスを生み出して行く。
その一つは、コラボレーション。
私が参画しているコラボ・ネットワーク_JAPANの取り組みを紹介しました。
<br>
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顧客・ファンづくり
facebook、facebookページの機能を使って広報・PRをしていく。
売込みはダメ。
第三者に取り上げてもらえるように使っていくには??
<br>
<br>
自分・自社ブランディング
有資格者・クリエーター、コンサルタント等が自分をブランディングしていく方法を伝授しました。
メディアの組み合わせですね。
<br>
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マーケティング以前(0.0)
~独占的な供給
これが僕のfacebook Biz-Style
facebookを始めたのが昨年の10月。
本格的に始めたのが今年の1月。それは、僕が関わるコラボレーションのプロジェクトが全国に向けた取り組みになったことがきっかけ。
そして、4月から状況が変わる。facebookで数十年振りに先輩や同僚に再会する。
縁とは不思議なもの。
そこから、新しいビジネス展開が始まる。
facebookで数十年振りに再会した先輩に直接会いに行ったことから、広島での仕事が次から次へと生まれてくる。
今回の「ひろしまIT総合展2011」での講演もここから生まれた。
7月にはデスクワークも大きく変わった。写真の通り。
これまでは商談やアプローチは、メールと電話が中心だった。
それが、7割はfacebookを通しての作業に変わった。
そして、スピードも速くなった。
これが僕のfacebook Biz-Styleだ!!
facebookを使ううちに懐かしさを感じた。
それは何だろうと考えた。
「そうだ、ユニクロだ」
11年前、ITベンチャー企業の代表をしていた時、(株)ファーストリティリングとITの顧問契約を結んだ。
そこでの仕事の一つは、社員同士の情報共有のシステムの開発だった。
イノベーションを起こすためには、そして企業が急激に成長する時は、情報共有のシステムが必須だ。
facebookが持つ機能には、情報共有の仕組みが沢山あり無料で使える。
これは、すごい。
ただ上手く使わないと効果はでない。
そこで、この使い方を事業者に伝えたいと考えた。
「中小企業のfacebook活用法!!」として
イントロダクションでした。
今回のテーマは、
自社のビジネス価値をソーシャルメディア×リアルメディア×マスメディアにて生活者に伝えていくことです。
まず抑えておくこと。
それは、マーケティングです。
マーケティング以前(0.0)
~独占的な供給
マーケティング1.0
~製品中心の時代
(Product・ Price・ Place・ Promotion)
マーケティング・ミックスの4P
マーケティング2.0
~ 顧客中心の時代
ここでは、パソコンのVAIOとレッツノートを事例に挙げ、マーケティング1.0、2.0を理解していただきました。
そして重要なキーワード。「インフルエンサー」これを認識してもらいたいと力説しました。
マーケティング2.0におけるマーケティングミックス(4P+3R)について説明しました。
ここで私が得意としている世代別マーケティングとして「新しい市場」についての解説をスタート
(詳しく知りたい方は、是非、私のセミナーを受講して下さいませ。笑)
ここからfacebookの活用法に入ります。
(起・承が長くてすみません。)
マーケティング3.0
人間中心、利用者がパートナーになる時代
御社には、理念・ミッション・ビジョンがありますか?
そして、御社が持つビジネス価値は何ですか?
facebookをどのように活用していくのか?
ビジネス・事業 創造
facebookを通して人と繋がり、リアルな活動も通してビジネスを生み出して行く。
その一つは、コラボレーション。
私が参画しているコラボ・ネットワーク_JAPANの取り組みを紹介しました。
顧客・ファンづくり
facebook、facebookページの機能を使って広報・PRをしていく。
売込みはダメ。
第三者に取り上げてもらえるように使っていくには??
自分・自社ブランディング
有資格者・クリエーター、コンサルタント等が自分をブランディングしていく方法を伝授しました。
メディアの組み合わせですね。
まとめ
Posted in セミナー開催報告, 未分類
8月 17th, 2011 yamasoken
8月9日に、【温故創新】ユニクロから学ぶ人材育成×顧客創造=企業力UPセミナーを開催しました。
YICグループ本部 教育事業部 リカレント事業室長 竹元雅彦氏と私のコラボセミナーです。
Facebookの書き込みがきっかけとなって生まれた、このセミナー。
今後、このようなソーシャルメディアから仕事が生まれるのが当たり前になるのでしょう。
集客もFacebookを中心に行いました。ただ、Facebookをまだ利用していない方もおられるので、メールによるDMも合わせて送りました。
集客状況は、定員20名に対してお申し込みは24名。当日、20名のご参加でした。
FBからのお申し込みが14名、メールDMからのお申し込みが10名。
FBでこんなにお申込みいただけるとは思いませんでした。
ですので、今回のセミナーに関してはチラシも作成していません。
FBも集客ツールとしての効果を実感しました。これも私の販促手法の一つになります。
また、セミナーとして題材ができました。
今回の参加者
山口大学学生 2名(1名はSTAFF)
小売業者
製造業
マスメディア
情報通信
卸売業者等 19名です。
大学生は起業志望者。
なぜ、このセミナーを知ったのかを聞くと、ゼミの先生から勧められたからだそうだ。
さて、本セミナーに入ります。
第一部は、竹元雅彦先生による人材育成の講演です。
私も初めて竹元雅彦先生のセミナーを受けたわけですが、とても勉強になりました。
ユニクロにて、実際に店長育成の指導をされていた竹元先生なので、具体的な内容が多かった。
成長課題「店長の育成」
・「入社1年で店長を育成する仕組みが必要なのだ」
この考えに基づいてプログラムやマニュアルが作成される。
意外とシンプルだなと、僕は思いました。
・採用の視点
この内容は、受講者が一番熱心に聞いていました。
「学校の成績が良い」=「仕事ができる」?の検証
・教育の原点としての「経営理念」
ぶれない軸と目指すべき方向性
「経営理念」が原点である。そして、ビジョナリーカンパニーである。
理念を掲げて変化に挑み、50年以上優良であり続ける企業を目指す。
・コミュニケーション能力を支える力
コンセプチュアルスキル、ヒューマンスキル、テクニカルスキル
皆さん、人材育成に悩まれているようで、真剣にメモを取ってました。
さて、聴く力、読む力、話す力、書く力で、コミュニケーション能力を高めるために
一番必要な力は??
竹元先生より、いろいろな資料が回覧されました。
第2部では、私が登場。
システム会社としてユニクロで行った仕事を簡単に紹介。
ここでのポイントはフラットな組織そして共有。社内で情報共有をする事、それが大切なのです。
ここから販促の仕組みづくりに入りました。(ユニクロの販促手法をレクチャーするわけではないのであしからず)
まずは、
広報・PRをする事の必要性。そして話題作り。
私が実践してきて習得したFBの効果的な使い方をレクチャーしました。
参加者の中には、FBをまだ使ってない方もおられましたが、おそらく使われ始めるでしょう。
これまでのセミナーでもそうでした。そして、マメに使うと効果が出てきます。
僕以上にはまる人も出ています。
売り込むのではなくて、情報を出していく。
そして、
戦略的に立案して行くことが大切ですね。
ここで最近の私の近況をお話ししました。
昨年末から、
テレビ局や広告代理店からマーケティングの研修依頼が増えています。
メディアを扱う事業者は、僕以上にマーケティングに取り組んでいるはず。
そこで、コンサルタントが行うマーケティングと、広告業界が行うマーケティングを分析してみました。
すると、違いがはっきりわかりました。それは、販促の仕組み作りです。
今回のセミナーテーマとピッタリな訳です。
そこで、販促の仕組みづくりについてのレクチャーがスタート。
その前に、貴方の商品をお客様がどのように購入するのか。
皆さんは、これまでの経験と勘で頭の中では描けます。
僕のセミナーでは、それを
見える化していきます。
お客様が貴方の商品を購入するフレームワークについて事例を用意してレクチャーしました。
そして、購入後が大切。購入されたお客様をどのようにリピーターにして、ファンにしていくのか。
ここに販促の仕組みづくりがあります。
もっと大切な事。それは。。。。。。
第一部の竹元先生とも共通した事。
それは、
「経営理念」です。
竹元先生は、社員の育成において経営理念が必要だとおっしゃられました。
お客様に対しても、会社の経営理念を掲示する必要があります。しかしながら、経営理念と指針を掲示していない会社が多い。
これでは、販促の仕組みづくりも中途半端なものになります。
まずは、ホームページで経営理念と指針を発表してみましょう。
最終章として僕のセミナーでは
大人気の「コーホートマーケティング(世代、年齢別マーケティング)」についてレクチャー。
これからのマーケットはどの世代か?
面白い事例として、
昭和40年男という雑誌を紹介しました。
最後に、今日学んで関心を持った事や今からでも実行してみようということを隣の席の方に話すというワークを行いました。
インプットしただけでは忘れてしまいます。インプットしたことをアウトプットする事、そして、「宣言」まですると
必ず頭の中に残ります。
セミナーが終了すると、皆さんが交流を始めました。素晴らしい!!
そして、セミナーに参加された大津屋さんが持参された試供品の
「野菜のたれ」を配られました。
PRをしていく。このセミナーでは重要な事!!素晴らしい方々が参加された事を嬉しく思います。
ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。
参加者の声
・経営理念の重要性を実感した。
フィルターを通さず、相手の言うことを聞く事 (宇部市 福本一雅様)
・Facebookによるアピールや使用方法
非常にわかり易く、まだ時間があればと思いました。(周南市 久村俊一様)
・企業理念と共有の重要性ですね。
たまに刺激が必要ですね。(防府市 山口太章様)
・考える力が大事。聴く力、経営理念が大事ということを再認識した。(周南市 吉本辰夫様)
ありがとうございました。
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12月 22nd, 2009 yamasoken
デジ・プロフォーラムの講師陣をご紹介します。
パート1「山口県から全国へ仕掛けるクロスメディア戦略」の講師陣
お声をかけたのは、
株式会社赤兎馬(
http://www.desuyo.com)取締役の真部尚志氏。
真部尚志氏とは、昨年、私が宇部起業塾で塾長をしていた時に塾生として受講された事がきっかけで知り合いました。起業塾のビジネスコンテストでは、見事グランプリを取られました。
起業塾のOB会で、真部氏より兄弟デュオSORGENTIのプロデュースを手伝ってほしいと依頼があり、協力することに。
真部氏と兄弟デュオSORGENTIのプロデュースに携わる中、9月にあった新人アーティスト発掘コンテストで兄弟デュオSORGENTIがグランプリを獲得し、東京への進出が決まりました。
この過程は、これぞまさしくクロスメディア戦略だ。と、実感しましたね。
東京に出張した際に、株式会社赤兎馬を訪問。社長や役員の方と懇談する中で、モバイル事業の将来性をまた、実感しました。
山口県東京事務所のFさんを真部氏に紹介したところ、株式会社赤兎馬を巻き込んだ新たな事業展開が生まれそうな状況に。
この新事業展開が今回のテーマ、山口県から全国へ仕掛けるクロスメディア戦略にぴったりなので、講演をお願いしました。
それでは、真部尚志氏のプロフィールです。
広島県呉市出身 山口県宇部市在住(半月以上は東京で生活)。
元 宇部の銀天街「マナベ鞄店」専務。
東京での活動が増える中、宇部市内で約7年間「うべ元気隊」として、イベント企画・運営・ゴミ拾いなどのボランティア活動を行ってきた。
スタジオジブリ公式サイトを制作しているRapha(宇部市)のマネージャーを約10年勤めてきた。
2009年からは、山陽小野田市出身のJ-POPアイドル兄弟デュオ「SORGENTI(ソルジェンティ)」のマネージメントにチーフ・プロデューサーとして参加。
株式会社赤兎馬(
http://www.desuyo.com)
○ モバイルコンテンツのトータルソリューションカンパニー
○ 対応 代表取締役 石井俊資 取締役 真部尚志 取締役 堀江剛
○ ’09年12月末より携帯ショッピングサイト「7th Shopping Avenue」スタート
・現在、自社運営サイトだけで4万人以上のアクティブユーザー(有料会員)を抱えており、独自の企画力・独自の技術開発力を活かし、他社との提携でモバイルコンテンツ市場の拡大と利便性の向上に注力している。
・2010年には、ゲームサイトの他、地方産品のショッピングサイト構築も検討中。
・芸能プロダクション(スカイコーポレーション)とのパートナーシップで、リア・ディゾン他、タレントコンテンツの企画・運営も行っている。
二人目の講師は、株式会社ネットウェイズ 代表取締役
http://www.netways.co.jp
の田辺久豊(たなべひさとよ)氏。
田辺氏とは、私も経営士として所属している(特)日本経営士協会で知り合いました。
田辺氏は、(特)日本経営士協会の経営士補としてIT分野の専門家として活躍しています。
田辺氏は、地域の経済情報を発信している山口宇部経済新聞を今年の8月から運営されています。
私も先日、山口の経営コンサルタントがトークライブ-東京と山口の違いなど話すという内容で掲載されました。
おどろいたのは、
掲載された1日だけで、弊社のアクセス数が、1ヶ月分を越えたことでした。
これは、すごい。と、思いましたね。
なぜ、山口宇部経済新聞の運営を行うのか?
お話しいただこうと思います。
それでは、田辺久豊(たなべひさとよ)氏のプロフィールです。
山口県山陽小野田市生まれ。
小学校時代にコンピューターに興味を持ち、プログラマ、SE、ネットワーク・
サーバー管理者などのITエンジニアとして会社員時代を過ごし2003年に独立。
現在は、ソフトウェア開発・ホームページ制作業務を主とした会社を経営し、
中小企業向けにインターネットを活用した集客やITを有効活用するための
コンサルタントとして活動中。
近県に仕掛けるクロスメディア戦略
ここでは、近県をどこに設定するか悩みました。メディアを考えると、山口県は福岡県のエリアに入りますよね。
ケーブルテレビでも福岡県の放送が視聴できます。福岡県の情報が入手しやすい環境であるので、福岡県(福岡市)を選びました。
そして、講師の検討。
私もコンサルの勉強の為、福岡市には頻繁に行っています。コンサルタントが集うコミュニティにも参加しているので多くの知り合いを作ることができました。
福岡市のことは、福岡市の人に聞けばいいと考えて、ある知人に紹介を依頼しました。
今、福岡市は、朝学も含め勉強会が盛んに行われています。紹介を依頼した知人は、朝学や勉強会を自主開催する若く行動力のある人。
彼からの紹介にて、株式会社イーハイブ
http://www.i-hive.co.jp/ 取締役の平井 良明 氏にお願いすることになりました。
2月に打合せを兼ねてお会いする予定です。楽しみにしています。
それでは、平井氏のプロフィールです。
九州工業大学発学生ベンチャーとして、1995年に起業。
WEBアプリケーション開発をメインとしている。
福岡ショップ情報局・選挙情報専門サイトElection.をはじめ、
数多くの集客サイトを手掛けている。
独自開発のブログシステム・コムログを開発し、
ブログ専門開発会社として活躍中。
現在、毎月福岡・東京でセミナーを実施。
講師実績:参議院政策秘書セミナー、福岡県中小企業振興センター、九州大学など
二人目の講師は、株式会社フォア ザ グラウンド
http://fortheground.jp/ の藤久保 元希氏
藤久保氏は、(氏というよりも君と呼ぶ方がいいやすい。)社会人2年目の25歳。福岡市ではバリバリの広告マン。
藤久保君は、私が講師をつとめる山口大学経済学部新事業創造論の教え子。
就職してからも連絡をくれるポジティブな若者です。自らも勉強会を主催するなど、将来有望な人材です。
彼は、鹿児島県出身ということもあって、私とは、今度、薩長同盟を結んで、観光や販売支援のビジネスをしていこうと話していました。
山口県と鹿児島県が行政レベルで薩長同盟を結びましたが、我々も支援できたらと思っています。しかし、コラボレーションの達人と言われる私としては、2県での取り組みでは、おそらく上手くいかないと思います。
仲介する役目が必要。
この仲介役は、地の利、メディアの利から考えて福岡市でしょうね。
だから、福岡市で広告業界に携わる藤久保君に講師をお願いしました。私が担当するセミナーで講師をお願いした人では、最年少です。
それでは、藤久保君のプロフィールです。
1984年、鹿児島県鹿児島市生まれ。2004年山口大学経済学部入学後、大学3年の後期に、中村伸一氏が講師として講義する「新事業創造論」を受講し、感銘を受け師事する。2008年同大学卒業後、福岡のリクルート専属の広告代理店に勤務。入社以来、新規顧客開拓で、金額・件数とも社内1位を獲得。2009年8月、クライアント先であった㈱フォアザグラウンドにスカウトされ、同社入社。
スポーツマネジメント会社として、ソフトバンクホークスの松中信彦、松田宣浩とマネジメント契約を結んでいる。
メディアとの結びつきが強い特性を生かし、PRやイベントなど多岐に渡ってのクロスメディア戦略を手掛ける。
プライベートでは、福岡で20代限定のビジネスコミュニティ”f(2.0)”を設立。早朝読書会や勉強会、セミナーなどを主催。将来は地元鹿児島で起業し、「鹿児島~福岡~山口を結ぶコネクター」として活躍するために日々勉強中の25歳。
最後に、今回のデジ・プロフォーラムの企画から運営、進行まで行う、プロデューサー兼講師の中村伸一の紹介です。
トータルプロデューサー 中村伸一
やまぐち総合研究所有限会社 取締役所長
(特)日本経営士協会 経営士
ITベンチャー企業の代表であった10年前、テレビ局とラジオ局と共同で
全国で初めてのメディアミックス型の地域ポータルサイトを立ち上げに参加する。
Webとマスメディアのプロモーションを実践にて経験。
5年前に、ITベンチャー企業を退職し、現在の経営コンサルタント事務所を設立。
販促支援を得意分野として、マーケティング→ブランディング→コラボレイティングの
メソッドを開発して、事業者へのコンサルティングを展開している。
行政や商工団体での講演依頼も数多くあり、講師をつとめている。
また、山口大学経済学部での非常勤講師や日本消費者行動研究学会の学術員にも名を連ねビジネスだけでなく、学術的な活動にも従事している。
昨年7月4日に、東京で「3人の中村伸一による 奇跡のシンクロニシティトークライブ」に、出演した際に、山口県とは違う東京、全国でのプロモーション方法を体験。
クロスメディアによるプロモーション展開を山口県の事業者に伝えなければいけないと心に決め、今回のフォーラムをプロデュースしました。
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11月 8th, 2009 yamasoken
顧客・商品を創造するビジネスパターンとは?
~大不況を乗り越える鍵は「組み合わせ」にあった!~
講師を(株)アクティブラーニングの羽根拓也氏がつとめ、
ファシリテーションを活用したセミナーでした。
会場は、山口大学吉田キャンパス 大学会館2階会議室。
主催は、山口大学産学公連携・イノベーション推進機構。
参加者は、36名。関係者を入れるとちょうど40名。
非常にいいバランスでした。
今回のテーマは、組み合わせ。
いわゆる事業者がコラボレーションをすることが不況を乗り越えることにつながる。
3時間を越えるセミナーでは、グループでのワークショップが繰り拡げられます。
自己紹介から始まり、なぜ、行動パターンが硬直するのかを
脳の構造の説明から、脳の行動を体験するなど、参加者もこのセミナーにのめり込んでいきました。
次は組織論。
集中型と分散型のメリットとデメリットについて、ファシリテーション実行されました。
次は、C2理論。
「構築」と「変化」を自分分析にしてマトリックスのどのエリアに該当するかを検証してみました。
そして、参加者でもあった私が一番、関心を寄せたのが
サードプレイス。第三の場所。
第一の場所は、家庭
第二の場所は、会社
それでは、貴方の第三の場所は、どこ。
ということで、ファシリテーション実行されました。
私は、勉強会や交流会です。
このような感じで、知らない人達とディスカッションを重ねると思わぬアイデアが生まれたり
仕事が生まれたりします。
最後は、自分(自社)の強みを使っての自己紹介。
ここが、コラボレーションの生まれるきっかけとなります。
このセミナーの内容を終わり、重大発表!!
やまぐち総合研究所とアクティブラーニング社がコラボレーションして行うプロジェクトの発表となりました。
中小企業支援プロジェクト コラボ・ネットワークを展開していきます。
このコラボ・ネットワークについては、また次回。
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11月 4th, 2009 yamasoken
皆さんは、情報収集をどのように行っていますか?
インターネットを利用しての情報収集。
テレビやラジオなどメディアからの情報収集。
新聞や雑誌、フリーペーパーからの情報収集。
多くの方は、このような情報収集ではないでしょうか。
私もインターネットを利用した情報収集はよく行います。
テレビやラジオも好きなので、この媒体からの情報収集も多々あります。
思わぬ情報もあって、仕事に役立っています。
インターネットから検索しての情報も仕事に役立っていますが、これはあくまでも
自分が求めているものを探すことからの情報収集なので、収集した情報自体が自分主体なので
偏ったものになっています。
私が昔から情報収集の方法として一番利用しているのが、本屋での情報収集です。
本屋では、本当に良い情報が収集できます。
毎週水曜日は、週刊発行のビジネス誌が出るので、この日は必ず本屋へ行きます。
このビジネス誌の内容も重要だと思いますが、表紙をみるだけで、現在のトレンドがつかめます。
本当に助かります。
そして、ビジネス本コーナーに行くと、ビジネス界で話題となっているような書籍が置かれています。
これも、ビジネスの動向を探る上で重要なんですね。
毎週、本屋に行くので、どの本が何冊売れたか、おおよそ判るので、山口市のビジネストレンドもある程度
把握することができます。
本屋でいいのは、POSで管理されているので、いわゆる売れ筋の書籍がおいてあります。
売れ筋の書籍ということは、消費者が関心を持っている事柄になりますので、
消費者動向を探る上でも本当に役立つのです。
私がお薦めの情報収集方法は、本屋さんに行く事ですよ。
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5月 4th, 2009 g78EruIlhijiOsmva6ji105Do78iN3
営業活動に時間を割いています。 この1ヶ月で気づいた事は、営業活動はできるだけ多くやる事。 多くやるというのは、多くの人と会う、多くの事務所に行って話すという事。 最初に行く営業先では、自分がイメージした通りに進まなくて、自己嫌悪に陥ってました。 10件ぐらい終わったところで、やっと自分のペースでも話せるようになり、イメージしたような 展開に持っていくことができました。 そういえば、こんな事を思い出しました。 2年前から営業活動を始めました。活動といっても半年に2日程度です。 もともとが話し好きな私。 訪問先では、ついつい一方的に話し過ぎて面談した後、自己満足の世界にドップリ入ります。 その後、話し過ぎたことを後悔して自己嫌悪に陥ったりします。 しかしながら、半年間で2日間程度の営業活動ですから、次の時もついつい話し過ぎてしまい 同じ過ちを繰り返して後悔します。 たまにする営業活動では、大きな効果は生み出せませんね。 今月からは、営業活動を徹底して行っています。 営業回数、面談回数が増える事によって、「何でも話しておきたい」という気持ちを抑える事が できました。それに、お客様が興味を持つポイントもわかるようになって、効率よく効果的な 営業活動ができるようになりました。 今日の営業活動のポイント(最初のアプローチ段階) ① 営業活動は、回数を増やして慣れること。 ② 訪問活動の中でお客様が興味を持つポイントを探ること。 ③ 話し過ぎにはご用心(性格にもよりますが)
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