新年明けましておめでとうございます。2018年もよろしくお願い致します。
1月 1st, 2018 yamasoken謹んで新春のご祝詞を申し上げます
昨年中は格別のご厚情にあずかり、心より御礼申し上げます。
御社のますますのご発展を祈念しますとともに、本年もなお一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。
やまぐち総合研究所有限会社
取締役 中村伸一
謹んで新春のご祝詞を申し上げます
昨年中は格別のご厚情にあずかり、心より御礼申し上げます。
御社のますますのご発展を祈念しますとともに、本年もなお一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。
やまぐち総合研究所有限会社
取締役 中村伸一
2017年は、大変御世話になりました。
山口県内だけでなく、県外そして香港からも声をかけていただき
多くの企業や自治体に御世話になった一年でした。
2018年は、よりアグレッシブに活動していきますので、
どうぞよろしくお願いします。
やまぐち総合研究所有限会社
取締役 中村伸一
毎年発表している「やまぐち総合研究所」の今年を表す一文字ですが、
2017年は、「故」になりました。
私が好きな四文字熟語で「温故知新」があります。
そして、事業創造の仕事を始めた10年前からは、「温故創新」を好んで使ってきました。
今年は特に、古いもの、もとからあるものに触れる機会が多く。
そこから新たな事業創造に結びつけてきました。
また、以前勤めていた会社の人達や、PanasonicのDNAを持った人達との交流が生まれたり
当時の取引先との御縁が復活した年でもありました。
そういった自らが持つリソース(資源)に気づくとともに、再活用した年でもありました。
特に営業や販促、マーケティングに故き知恵を今風にアレンジして差異のあるノウハウとしました。
まさに「不易流行」とも言えます。
今後、働き方改革や生産性向上において、このような取り組みが活発になると考えています。
「故郷」という視点で、山口県の地域資源の掘り起こしをしてきた1年でもあり、
視点をグローバルに切り替えると、日本を「故郷」と考え、香港から「故郷」を見る機会にもなりました。
もう一つ「故」の意味にある「理由」にも拘った年でもありました。
・ヒット商品になった理由
・上手く行った理由
・上手く行かなかった理由
・連携できた理由
・購入に繋がる理由
等々。
理由を追及することで、新たなアイデアも生まれてきた年でした。
「故」から得た新たなリソースで、2018年も新たな事業創造を支援し、自らも起こしていきます。
【業務連絡】
12月4日~8日まで事務所不在となります。
4日は、福岡。
5日~7日は、香港。
8日は、防府。
の予定です。
特に5日~7日は、電話対応はできませんので、
連絡は、FBメッセージかメールにてお願いします。
また4日~8日までは、即対応ができません。
11日から対応させていただきますので、ご了承ください。
師走となり、慌ただしい時期ではございますが、どうぞよろしくお願いします。
【業務連絡】
12月4日~8日まで事務所不在となります。
4日は、福岡。
5日~7日は、香港。
8日は、防府。
の予定です。
特に5日~7日は、電話対応はできませんので、
連絡は、FBメッセージかメールにてお願いします。
また4日~8日までは、即対応ができません。
11日から対応させていただきますので、ご了承ください。
師走となり、慌ただしい時期ではございますが、どうぞよろしくお願いします。
山口県の働き方改革の状況を知ろうと、
「やまぐち働き方改革実践モデル企業 中間報告会」に
参加しました。
5年前より、大手企業や中小企業での社員研修の講師をする事が増えているので、勉強に来ました。
今回は、従業員目線での取り組み事例でした。
働き方改革での事例発表は、自社の「弱み」を公開することから事例発表を拒む企業が多いと、講評の中で話されました。確かにそうだなと、思います。
4社の発表からキーワードを拾ってみると
・社内のコミュニケーション
・見える化
・調査ー導入ー実践ー定着
に、なりますか。
明日は、「働き方改革」にある生産性向上(収益向上)を
企業でコンサルした内容にて講師をします。
経営者目線で取り組まれた事例になります。
ライフスタイル維新での濱松さんの講演や今回の中間報告会は、近々の仕事においてとても参考になりました。
「働き方改革」は、これから感が多分にありますが、
経営者なら避けては通れない取り組みにもなります。
私のコンサル分野の一つとしても取り組んでいきます。
維新と言えば、、、
ここ数年、山口県だけでなく地方の特産品の販促マーケティングの仕事をしてきました。
他県の特産品のマーケティングに携わると、地元山口県の特産品の見方も変わってきます。
今年は、山口県商工会連合会よりご依頼をいただいて、山口県の特産品の市場開拓の仕事を始めています。
セミナー会場で参加者に対してマーケティングの指導をするだけでなく、現場に行ってヒアリングを通して指導しています。
そんな中、全国から事業者が集まる展示会の山口ブースのプロデュースも請け負うことになり、出展事業者に会いに行き、
コンセプトを創るためのヒアリングをして回りました。
多くのキーワードいただいて、様々な角度から考える中、シンプルでありながらインパクトのあるものに設定して
日本に拘ることにして、「和」にしました。
そして、山口県をどのように表そうか?
山口県とか長州は使いたくなくて。山口県を表す別の言葉って何だろうと考えました。
山口県と言えば、、、、、河豚
これでは、コンセプトにならない。
汎用性もあって、山口県をイメージできる言葉。
思い浮かんだのが、「維新」。
自宅近くには、維新百年記念公園陸上競技場があって、「維新」には慣れ親しんでいます。
山口県の人や山口県に縁のある人は、「維新」と言えば山口県とイメージするでしょう。
他県の人は、「維新」と聞いてどの都道府県をイメージするだろうか。
少なくとも3番目ぐらいまでに山口県をイメージしてもらえれば、ブランディングとしては上手くいく。
私には「不易流行」という言葉が生き方の軸にある。これも意識したい。
いまは変化をしていくために、オープンイノベーションやコラボレーション、共創が全国、世界で行われている。
「和×維新」これをコンセプトにしました。。
私には商業デザインの能力は無いので、パッケージデザインや販促デザインで多くの実績を持っている
ナカハラプリンテックスに相談して、デザインを起こしていただきました。
そして、
11月17日(金)〜20日(日)まで東京・池袋サンシャインにて開催された
「ニッポン全国物産展」で、「和×維新」を掲げました。
今後、「和×維新」が山口県商工会連合会では使われていくでしょう。
私としては、維新と言えば「山口県」とイメージしてもらえるような活動をしていきます。
維新、維新と連呼していくことが大事でしょうね、。
ただ私の考える「維新」は、明治維新という過去のことでもなく、政治でもない。
これから人が起こしていく「維新」。言い換えるとイノベーションでの創造です。
私のこれまでのビジネスライフにおいて、ユニクロは何かとご縁がありました。
山口県にユニクロの本社があるからの縁だと思いますが。
今から20年前、ちょうど松下電器の販売会社を辞める2年前の大きな仕事がユニクロの仕事でした。
私が担当していた販売店さんから一本の電話。
「ファーストリテイリングへのFAXリプレースの案件があるのですが、、、」
当時、私は人事移動で地区担当、商品担当になったばかりで、ファーストリテイリングの事を全く知りませんでした。
「価格対応ですね、、、詳細を教えてください?」
詳細をお聞きすると、とんでもない台数、、、、、
まだ本社が宇部市にあった頃で、、、、、
慌てて、ファーストリテイリングを調べて、事業部に詳細を伝えると
絶対受注するようにと、、、、
これはマジで本気モードでやならければと、、、、
価格対応の稟議書を上げて、デモ機を手配して、サービス保守体制の説明資料を作成して、、、いつでも営業対応できるように、万全の態勢を作って対応。
そして販売店さんの多大なるご尽力もあって受注。
相当な台数、そして全国にあるので、納品と設置手配も大変な作業でした。どんどん店舗が増える。どんどんFAXが納品設置されていく。
急成長する会社って凄いな~~と、仕事を通して実感しました
あの頃は全国展開のユニクロ、、、、
そしてグローバルなユニクロ。
そのグローバル展開もなぜか関わっていたのでした。
11月10日、ワクワク系マーケティングの小阪裕司先先の講演を聴きにいきました。3年振りにライブで小阪先生の講演を聴いてワクワク系の軸を再認識しました。
小阪先生の講演の前に、ご挨拶に行きましたら、そのまま1時間の談笑。
異分野連携新事業分野開拓計画(新連携)として、経済産業省の認定を受けられた、「ワクワク系新プログラムによるサービス業の生産性向上・企業力底上げ、“希望の商い”全国展開事業」についてお話しいただきました。
そして、この事業が山口県からもスタートする方向で進んでいて、私も協力していくことになりそうです。
そこで私がコンサルタントとして把握している山口県・福岡県・広島県のビジネス状況や支援機関の状況などを説明しました。
山口県を始め、福岡県、広島県からワクワク系の仲間が、増えて行く事業展開にとてもワクワクしています。
地域の活性化を目指したマッチング。
ここから事業を創造していく!!
福岡市で開催されているFood Style 2017を活用して、
自治体×自治体、自治体×企業、企業×企業、企業×事業主
など、様々なマッチングを仕掛けました。
今日明日の活性化じゃなくて、将来のための活性化のために。
今年、1月21日の薩長同盟の日に、大名(福岡市)にある人気飲食店 Comatsu premier コマツプルミエで、福岡在住の山口県人、鹿児島県人そして山口大学OBを集めたイベントをしました。
来年も薩長同盟の日に開催する予定なので、山口県人会のメンバーに来てもらって、山口県の事業者そして高知県の事業者とマッチングしました。
新たな販路開拓は、このようなコミュニティからも生まれていきます。
そして地域活性化では、人が多く集まるところでイベントをしてPRしていくことも大事です。
ヤフオクドームを運営しているソフトバンクホークスマーケティングの方をお呼びして、高知県(地産外商公社)、山口市、美祢市の商工振興課担当者とマッチング。
ヤフオクドームで、山口市Dayや高知家Day、そして美祢市Dayなどができるといいですね。
来年は明治維新150年と記念すべき年なので、
高知県と山口市をマッチングしました。
いろんなマッチングができるのが私の強み。
そんな事業リソースを豊富に持っています。
それにしても高知県のPRは素晴らしいですね。
広報・広告・販促がちゃんと繋がっていて、ストーリーとしても魅力的な展開をされています。
配布されている紙袋も流石です。
ビジネスマッチングが仕掛けられるのも、信頼できる同志がいるからです。
そんな関係を作ってきたからこそ、共創も仕掛けられる訳です。