7月 26th, 2017 yamasoken
なぜ、大手企業と仕事ができるのですか、、、、
なぜ、自治体と仕事ができるのですか、、、
コンサル仲間や企業の営業マンからよく尋ねられます。
その理由は色々ありますが、その一つが
「ポンチ絵」が描けるからです。
先日、「ポンチ絵」についてFBに投稿するとかなりの反響がありました。
「ポンチ絵」を知らない方が多いのが実情
若い人よりも年配の人が使っている印象がありますので、
若い人達にはあまり知られていません。
FBから情報をいただくと、「ポンチ絵」が高度化されてもいるようです。
話しを戻すと
私が最初に勤めたメーカー系のシステム会社では、上司から「ポンチ絵」を書くようにと
よく指示されました。
そして大手企業である得意先でも「ポンチ絵」を描いて説明することが多々ありました。
自治体での営業では特に求められます。
約8年間、この会社で仕事をする中で、私の「ポンチ絵」を描く能力が高まったわけです。
そして、ITベンチャー企業でもこの「ポンチ絵」を描く能力は活かされ、グローバル企業においても
仕事を受注することに繋がりました。
今は、コンサルタントや事業デザイナーとして仕事をしていますが、
「ポンチ絵」を描くことは活かされています。
提案資料に盛り込むことは勿論のこと、セミナーでホワイトボード描いたり、
コンサルやカウンセリングの際にもクライアントの前で描きます。
コンサルタントで「ポンチ絵」を知らない人や描けない人はいないと思いますが、
もし描けない人がいれば、描けるようにしましょう。
私が指導します。
ただしポンチ絵には、もの作り系(機械設計)とビジネス系(ビジネスモデル作成)の
2パターンがあります。
私は、ビジネス系しか描けませんのでご了承ください。
Posted in 中村伸一所長のコラム
6月 19th, 2017 yamasoken
6月17日に福岡市で、
「士業・コンサルタント向けの営業研修」の講師をつとめました。
自動車会社、住宅会社等々、一般的な社員向けの営業研修は、
本業なので、多々講師をしていますが、
士業・コンサルタントを対象にしたのは、今回が初めて。
そこで、今後、士業・コンサルタントを対象にした営業研修を
行っていくために、「知的営業術」と名前をつけました。
受講者は12名。すでにコンサルタントとして活動されている方、
コンサルタントを目指す方が受講されました。
6月25日には、ウェビナーで、同じセミナーをします。
主催元によると予想以上の申込みがあり、急遽2回に分けて行います。
さて内容ですが、
私がコンサルタントして行ってきた営業手法をプログラム化したものを
研修として指導しました。
コンサルは、中小企業に絞るなど戦略的に営業活動をしますが、
私は、大手企業、中小企業、零細企業関係なく仕事をしています。
私の場合は、営業・販促・社員研修が多く、
指導するのは社員(人)です。
基本的に「人」なので、会社の規模は関係ありません。
大手企業・中小企業・零細企業の仕事を受注するには、
実は営業のコツがあります。これが私自身のノウハウで、
今回、初めて「知的営業術」と名をつけてお披露目しての指導でした。
ちなみに、経営コンサルとして動く場合は大手企業を対象にしません。
なぜなら、大手企業での経営という経験知がないからです。
これから山口県でも、士業・コンサルタントを対象にした営業研修
「知的営業術」の研修、コンサルをしていきます。
要望があれば、どこにでも行きたいと思います。
ご用命がございましたら是非、ご連絡ください。
Posted in セミナー開催報告, 中村伸一所長のコラム
5月 22nd, 2017 yamasoken
年齢も52歳になると、
事業承継する側、される側がいる。
事業承継は5年~10年はかかる。
自分が創業者であれば、そろそろ事業承継する側になる。
親が創業者であったり、経営を引き継ぐ立場になると
52歳前後で事業承継を受ける側になる人も多い。
私の同級生からも事業承継の話しが出てくるように
なりました。
バブル世代が事業承継する側、される側になっていますね。
事業承継にあたって準備が必要になります。
以前、ブログにも書きましたが、
知的資産経営を元にした
事業承継マニュアルも中小企業庁が準備してきたのが
今年、2017年です。
私の場合は、事業承継を指導する、支援する側になります。
そこで、おすすめしたいのは、知的資産経営を早急に導入
することです。
知的資産経営を導入することで、事業承継の準備も整って
いきますので、今からでも検討されるといいでしょう。
・人的資産
・構造資産
・関係資産
この3つで整理して、組織内にある暗黙知を形式知にします。
しかしながら知的資産経営だけでは、事業承継には不十分
ここに、財務上法律上の対策が組み込まれます。
事業者であれば、50歳は事業承継の世代。
今から準備していきましょう。
Posted in 中村伸一所長のコラム
5月 20th, 2017 yamasoken
コンサルの仕事を始めた頃、私の営業手法に興味を持たれた方から
営業セミナーをやって欲しいと頼まれることも
ありましたが、断っていました。
理由は、私の営業術は独特なものがあるとともに
他の営業マンと差別化できて優位的に進められる
武器になっていたので、この秘密を教えるつもりは
無かった訳です。
そして、私、オリジナルなものであって、暗黙知状態。
人に教えるような形式知になっていなかったことも
あります。
営業研修やセミナーの講師を本格的に始めたのは、
4年前で、50歳を目前にして、そろそろ営業手法を
伝授してもいい歳かな~と思い始め、
ワイエムコンサルティング様からの営業研修のオファー
で、営業手法を形式知にしていったことが大きな切っ掛け
でした。
今や、私が提供する営業セミナーは、人気セミナーになりました。
Posted in 中村伸一所長のコラム
4月 20th, 2017 yamasoken
商いには、聞きなれない
業界専門用語があります。
流通業界にも多くの
専門用語がありますが
『帳合い』という言葉を
知ったのは、ここ数年です。
農商工連携や6次産業化の仕事を
するようになり、
開発された商品
生産された商品の代行営業を
してみました。
バイヤーのいる大手小売店
人気雑貨チェーン店に
商品の案内に行くと、、
帳合い先を通して
納品するようになります。
と、言われます。
はて?
「帳合い先」って何ぞや?
私も電器業界の販社で働いていたので
流通に関しては多少、知識がありましたが、
電器業界では聞き慣れない言葉でした。
卸や仲買を通してならわかるけど、、、、
逆に言えば、農産物、食材など扱う
業界では、「帳合い」という言葉を
知らないのは恥ずかしいことでも
ありました。
業界用語、業界の常識
その業界の仕事をするのであれば
知っておく必要があります。
ただ業界の常識は、壊すものでもあります。
Posted in 中村伸一所長のコラム
4月 10th, 2017 yamasoken
私も購読して仕事に活用している
日経MJ。
4月9日の日経MJに共感する記事が、、
日経MJヒット塾は、
私のセミナーでもお薦めしているのですが、
その日経MJヒット塾に、
伝えるメカニズムとして、
「3つのメディア相互作用」とありました。
ここでは、キュレーション・メディアとして
紹介してあります。
詳しくは、日経MJ2017年4月9日号を取り寄せて
読んでください。
地方の中小企業だと
キュレーション・メディアを事業に入れるには
ハードルが高い。
コストというよりも投資としての資金が必要だし、
精通した専門家を確保するのも大変。
しかしながら、2011年に私が提唱した
3つのメディアの活用は、地方の中小企業でも
十分活用できる。
昨年10月に5年間で100万本の出荷を達成した
「雲丹醤油」は、まさに3つのメディアを活用
して、ヒット商品になった商品です。
私が提唱する3つのメディアとは、
マスメディア×ソーシャルメディア×リアルメディア
でのプロモーション展開です。
ヒット商品を作るには、
3つのメディアを組み合わせて戦略的に
事業展開することです。
Posted in 中村伸一所長のコラム
3月 31st, 2017 yamasoken
2016年度を無事終えることができました。
会社としても12期目を終了します。
皆様にお礼を申し上げます。
2016年度当初は、非常に厳しいスタートでした。
2015年度まで請け負っていた鳥取県での創業塾の仕事を
受けなかったことや、期待していた仕事が決まらなかったりと、
夏前まではかなり厳しい状況でした。
しかしながら、新たな事業を受注するなど、今、思えば、
弊社が培ったきたノウハウが活かせる事業に携わることになり、
非常にドキドキワクワクな一年でした。
2016年度は、これまで控えていたメディアで出演も活発に行いました。
FMやまぐち、NHKやTYSなどのマスメディアにも御世話になりました。
2017年度は、防府市創業支援センターでの仕事を継続し、あらたな地域
となる岡山市での事業にも携わることになります。
また、これまでも注力している福岡市での活動も新たなプロジェクトに
参加することもあり、拡大していきそうです。
そして、東京市場も!!
創業・農商工連携・スポーツ観光・ICTを組み合わせた事業活動で
2017年度もワクワクな経営をしていきます。
今後ともご支援いただきますように、よろしくお願い致します。
やまぐち総合研究所有限会社
取締役 中村伸一
Posted in お知らせ, 中村伸一所長のコラム
9月 25th, 2015 yamasoken
10月からの中村伸一所長が講師&ファシリテーターをつとめる
セミナーと、プロデュースしているイベント&セミナーです。
〇 10月3/ 4日
鳥取県中部商工会産業支援センター
鳥取県西部商工会産業支援センター
創業スクールファイナル!!
〇 10月6日 17:00~
スタートアップバル湯田
場所 湯田バル 山口県山口市湯田温泉3-7-11
https://www.facebook.com/events/661603587275637/
〇 10月13日 13:30~16:30
地域資源を活用した商品開発について
場所:柳井クルーズホテル
主催:山口県商工会連合会
〇 10月14日 13:00~16:00
企業・求職者コラボセミナー
場所:山口グランドホテル
主催:(株)アソウ・ヒューマニーセンター
〇 10月20日 13:30~16:30
地域資源を活用した商品開発について
場所:セントコア山口
主催:山口県商工会連合会
〇 10月21日 17:00~
うべまるごとワクワク塾 共創型商品開発を目指して
主催:うべまるごとネットワーク
〇 10月23日
山口県内商工会議所職員研修
日本経済新聞&日経MJの読み方、活用の仕方
〇 10月31日
「やまぎん『食』のコラボグランプリ」
〇 11月4日~6日
鳥取県商工会西部産業支援センター
創業スクール フォローアップ
〇 2015年11月12日(木)13時30分~16時30分
宇部ビジネス交配会
会場:シルバーふれあいセンター
主催:山口宇部わくわくコラボ創造プロジェクト
〇 2016年1月30日(土)13時~17時
アイデアソン
会場:シルバーふれあいセンター
主催:山口宇部わくわくコラボ創造プロジェクト
Posted in お知らせ
8月 11th, 2015 yamasoken
やまぐち総合研究所所長が講師をつとめる、「うべまるごとワクワク塾」が始まります。
ただ商品をつくるだけではなく、販売手法まで
大事なのは、欲しくなる商品づくりとその売り方です。
欲しくなる売り方、、、これで、眠っている商品、売れない商品のリメイクも、、、、
開催日時 第1回 8月21日(金)14時~16時半
第2回 8月31日(月)14時~16時半(全5回)
内 容 第1回:パートナー作りと商材探し
第2回:マーケティングを学び、商品化に生かす
第3回:商品の価値づくりを学び、商品化に活かす(10月予定)
第4回:売り方を学んで販売実績を作っていく(12月予定)
第5回:商品発表(2月予定)
場 所 ファームプラザ新天町(宇部市新天町二丁目7-3)
対 象 者 商品を開発する意欲の強い方
(事業者、生産者、学生 等)
定 員 30名
問合せ・申込先 宇部市観光・6次産業推進課
(電話:0836-34-8353) まで
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