1月 11th, 2018 yamasoken
インプットとアウトプットをバランスを良く実行する。
そして、入口と出口までにあるプロセス(過程)が更に重要である。
能動的な人材の育成。教えない指導。社会人基礎力の向上。
アクティブラーニングが教育界にもビジネス界にも浸透していく。
1月10日のNHKあさイチにアクティブラーニング社の羽根拓也さんが出演するということで拝見しました。
学校の教育が変わるという特集だったので、中学生、小学生の子を持つ親の視点で番組を見入りました。
学校の保護者面談には私が行く事になっていて、学校の先生と話します。
2学期の保護者面談で小学校に行き驚いたのは、教室に50インチサイズの大型液晶テレビが設置されていたことでした。
一昨年までは学年に1台で、使いたい先生が使うようになっていたそうですが、昨年から各クラスに一台設置されて使えるようになったそうです。
『この機器を使って授業を行っていますよ。』
「どのように使うのですか?」って聞いてみました。
『教材となる動画を見せて、生徒同士で語らせ共有し、考えさせている』
と、言われました。
アクティブラーニングが始まってますね。
娘が通う小学校でアクティブラーニングが始まっていて一安心しました。
こんな事があったので、この放送もとても興味を持って拝見しましたが、勝手な私の推測ですが、今の学校の先生全員が、アクティブラーニングに取り組んではいないと思います。
アクティブラーニングの良さを10年前から得ている私だから自信を持ってお薦めする指導法ですが、まだ実体験が少ない先生方には抵抗感もあるかと思います。
番組を見ていても課題としても取り上げられていました。
「教えない指導」誤解も多いようです。
受身での授業の無意味さは、セミナー講師をしている私が一番実感していることです。
なので、アクティブラーニングを導入したビジネスセミナーを設計して講師、いやファシリテーターをつとめます。
出演されていた羽根拓也さんとは、山口大学経済学部で非常勤講師をしていた時に山口大学の准教授の紹介で約10年前に知り合い。
コラボネットワークを立ち上げて活動が始まりました。
アクティブラーニングを取り入れたワークショップには、多くのビジネスパーソンに参加していただいてきました。
インプットとアウトプットを繰り返しながらワークショップでは、新たな事業創造に結びついた事業家も多く誕生しました。
これからもアクティブラーニングを取り入れたワークショップをワクワクコラボレーション®として行っていきます。
Posted in 中村伸一所長のコラム
7月 19th, 2017 yamasoken
私がファシリテーターをつとめるワクワクコラボレーション®塾の会場で
見つけたチラシ短時間で新商品開発を
「コラボレーションの技術」というコラボ商品開発セミナーが開催されます。
講師は、なんと株式会社アクティブラーニングの羽根拓也氏。
羽根さんとは、私が山口大学経済学部の新事業創造論の非常勤講師時代に、
中小企業の事業活性化を目指してコラボネットワークを立ち上げて活動を
始めた経緯があります。
山口県で生まれたコラボレーション技術による事業は、羽根さんの活動から
高知市で採用され、農水産物を中心にしたコラボレーションでの新商品開発
が一気に進み、全国に拡がりました。
今は、「にっぽんの宝物グランプリ」として、世界に進出しています。
一方私は、ビジネス系事業創造に主観をおいて、知的資産経営の手法を
取り入れて、福岡市に進出して、ビジネス交配会という新たな事業創発
の「場」の提供をするようになりました。
アクティブラーニング×知的資産×コラボ術でのプログラムを
ワクワクコラボレーション®として商標登録して運用を始めて、
山口県内の自治体、福岡県、久留米市、北九州市で採用されるとともに、
商工会や商工会議所でも採用され、鳥取県、岡山県でも実施しています。
全国でコラボレーションの技術で地域を企業を活性化させている2人の
スペシャリストが、主催元は違えど、岡山県の事業者に関われるのは凄い
ことだと思います。
話しは変わりますが、
ワクワクコラボレーション®塾で参加者にお伝えしていますが、
関西、山陰、四国のハブになっている岡山駅は、とてもポテンシャルが
高いと思います。
岡山県の方々がこれに気づかれているかどうかわかりませんが、
ローカルイノベーションを起こして行く上で、他地域の事業者同士が
連携しやすい位置にある岡山駅で、是非、コラボレーションの事業展開を
私はビジネスとして携わりたいと思います。
ビジネス系事業創造プログラム ワクワクコラボレーション®を
岡山県の事業者の活性化に、是非、採用してください。
Posted in 中村伸一所長のコラム
5月 7th, 2017 yamasoken
ゴールデンウィーク期間中の5月4日に
北九州市にある西日本総合展示場で、
「にっぽんの宝物2017」が開催されました。
6年前に山口市で私とアクティブラーニングの羽根拓也代表とで
立ち上げたコラボネットワークが起源となっており、
この取り組みが高知県へと繋がり、ここで飛躍的に発展しました。
私ももっと関わっていきたかったのですが、
山口県内での協力者(企業・自治体・商工団体・人)を開拓して
継続したことができずに、距離をおくことになりました。
それでも時々、高知県から仕事のオファーをいただいて、
高知県に伺っています。
今回、「にっぽんの宝物2017」で見事グランプリを獲られた
食べる豆乳「soy make」の豆匠庵さん。
昨年、ワクワクコラボレーション®ワークショップで高知市に
行った際に、参加された事業者さんでしたので、
とても嬉しかったです。
豆匠庵さんは、これから世界大会に挑まれます。
コラボネットワークは、にっぽんの宝物へと進み
ローカルから一気にグローバルな道筋を作られました。
私は当初からローカルtoローカルでの取り組みを目指しています。
そこに、「市場性」を組み込んで、その地域に合った市場創造を
コラボレーションによる活動としてこれからも進めていきます。
Posted in 中村伸一所長のコラム
8月 10th, 2016 yamasoken
「初めてです、今回のような営業研修は、、、」
「インプットとアウトプットを繰り返す研修は、とてもいいです。」
「いつもは詰め込み型の研修を受けてきましたけど、とても楽しい研修でした。」
「目からウロコ的なことも多々ありまして、今更ですが、自分自身気付いていないことがまだまだあることに気付くことが出来ました。今一度、モノ・コトの整理をきちんとしていきたいと思いました。」
受講アンケートやメッセージで受講感想をいただきました。
営業研修を、「知的資産マネジメント」×「アクティブラーニング」で構成して実践するので、どこの研修でも同じような感想が寄せられます。
営業が天職って人は別にして、営業という仕事が好きでない人が多い。
技術職とか総務職から急に営業になったとか、、、
老若男女関係なく、突然、営業をすることになる方も多い。
なので、なかなかモチベーションが上がらず、営業活動に影響が出ます。
営業は人と接することが多いので、明るい印象がある方がいい。
電話一つでも声のトーンで、お客様の印象は変わります。
総務であっても経理であっても、他人と接した場合は、営業が始まっています。
こんなこともあり、
僕が営業研修の「場」では、明るくなる機会を作ります。
それがアウトプットすることになります。それも動作を求めます。
表現力を使った伝え方も、 「実践!!営業基礎力アップセミナー」 の特徴です。
僕は、元々営業が好きではなかった。なので、成績も上がらなかった。
物売りという営業の思考であれば、今でも営業は嫌いで、苦手です。
コト売りという営業スタイルに気づいて、営業を始めてからは、営業が好きになりました。
「実践!!営業基礎力アップセミナー」 では、「物」というよりも「コト」、そして「ヒト」にフォーカスしているので、
先程のような感想をいただいています。
開催された場所は、広島市にある「もみじ銀行」別館の研修ルームでした。
当日は、広島県は元より、下関市、岩国市からも受講に来られ、15名の受講者で、実践型の営業研修を行いました。
ここから、実践知を上げ、成果を出す営業実践者が生まれてくることを期待しています。
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7月 24th, 2016 yamasoken
2日間14時間(11時間が僕の持ち時間)での企業研修が終わりました。久々の長時間講師でした。
流石に若い頃と違った、身体に異変が起きますね~~
腰痛まではいきませんが、左足の脹ら脛がパンパンになって
シップをして早めに睡眠。なかなか疲れが取れませんね~~。
企業研修の講師を中小企業から大手上場企業までしています。
2日間は、老若男女が知る、日本が誇る世界ブランドの企業グループでの若手社員のビジネススキルアップ研修でした。
プレゼンテーションの能力を身につけるのが大きな目的でしたが、
課題解決、チームビルディング、自己成長の要素を要望されたので、いつものプログラムをカスタマイズして、インプット、アウトプットを頻繁に行う、アクティブラーニングスタイルでの研修となりました。
研修の講師をする中で、僕自身色んな気づきを得ることもできます。この気づきは、次の研修やコンサル先で活かしていこうと思います。
Posted in 中村伸一所長のコラム
7月 19th, 2016 yamasoken
8月23日から始まる、「やまぐち6次産業化・農商工連携人材育成研修」。
10人の講師と数名のゲストが指導する研修です。
私は、ビジネスプランの作成とチームの作り方を担当することになりました。
ビジネスプラン作成では、入口と出口を担当します。
入口においては、今回の軸となるものを設定して、ビジネスプランの作成を導いていきます。
そこで、
1.市場づくり
どこの市場を目指すのか?
2.ターゲット
誰に買ってもらいたい商品なのか?
3.魅せる方法
どのようにしたら関心を持ってもらえるか?
この3つをにしました。
これまで、山口市や宇部市で6次産業化のセミナー講師をしてきました。
また、大手食品製造メーカーや中堅食品加工企業、また小規模な事業者のコンサルや企業研修を請け負ってきたのですが、
市場づくり、ターゲットを明確にしている企業は収益性が高いです。
今回の研修では、市場づくり、ターゲットを明確にすることをビジネスプランの軸にします。
商品開発については、専門分野としている講師陣が揃っているのでお任せしようと思います。
山口県から見る市場性についても説明していきます。
また、大事なことは、今ではなく5年後の姿を描いて考える事。
これも起業支援をしていて一番実感していることなので、ビジネスプラン作成では指導したいと思います。
地域内外でのチームの作り方。
については、アクティブラーニングを取り入れて、チームで考える内容にて進めていきます。
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7月 7th, 2016 yamasoken
7月7日のエフエム山口 Pure Morning の5×5 (ファイブ・バイ・ファイブ)では、「人材育成で地方創生」をテーマに、アクティブラーニングについて話しました。
今年度、山口県では「高校生やまぐち創生チャレンジ事業」が実施されています。
この事業において、僕はアドバイザーを務めています。
あっ、また肩書きが増えました。(笑)
商業高校×農業高校
工業高校×商業高校 等々
専門高校がコラボした事業活動をアドバイスするのが僕の仕事になる予定です。
アドバイスをするにあたっては、アクティブラーニングを取り入れて進めることも考えているので、アクティブラーニングについて
説明しました。
将来、高校生達が地元で働く、進学して就職する際に山口県で働く事も考える、山口県外で働いているものの、何かの機会で、地元に戻る際に、情報として山口県の会社のことも頭の中に入れておくような事に繋がればと思います。
Posted in メディア掲載・放映履歴, 中村伸一所長のコラム
6月 30th, 2016 yamasoken
「なぜ、コラボを生み出すことを仕事にしているのですか?」
最近、よく聴かれます。
もちろん趣味ではありません。そしてボランティアだとも思っていません。
一言でいえば「たくさんの事業を創造していきたいからです。」
創業、6次産業化、農商工連携、市場開拓、人材育成、そして地方の活性化。
すべて事業です。小さな事業、大がかりな事業。事業規模を問わず、事業が多く生まれると、
人が動き、物が動き、情報が動き、お金が動き、世の中が動いていきます。
ここに「活気」が生まれてくるのです。
地域が活性化するには、事業が多く生まれることだと、これまでの活動から実感しています。
また、会社も然りです。
成長している会社、元気のいい会社。これらには、共通する特徴があります。
それは、新規事業に取り組んでいる。
事業創造、事業改善を含めてプロジェクトが多々生まれて
いる。
これらに対応するプロジェクトチームが動いていることが
あります。
今から17年前に急成長中のユニクロのITコンサルティングを僕達の会社がしていた時、
まさしく事業創造と改善のチームが続々と生まれ、活発に動いているのを目のあたりにしました。
企業研修や職員研修のご依頼をいただいて、研修の講師をする機会が増えています。
研修先で実感するのは、事業やプロジェクトが生まれ、そこで活動する社員・職員が一番成長します。これが一番の人材育成方法だと考えています。
地域においても、社会の課題に挑み、課題を事業化して取り組む人達が増えれば、地域で事業が多く生まれ、地域は間違いなく活性化します。
しかしながら、人が集まる「場」がなければ、事業も生まれていきません。
そこで、この「場」を創ることが必要だと考えて、8年前からコラボレーションで事業を生み出す「場」の提供を始めました。
ビジネスパートナーと「場」を創ったり、自治体と共に「場」を創ったりしています。
この「場」に参加された方々も累計で4000人を越えました。
そして、この「場」から多くの事業が生まれています。
また事業を生み出す人材も生まれています。
もっと多くの地域、そして企業で「事業」を生み出していきたい。
それが、僕がコラボを生み出すことを仕事にしている理由です。
Posted in 中村伸一所長のコラム
6月 29th, 2016 yamasoken
「能動的な事業家が集まるとワクワクなコラボが生まれる。」
久々にビジネス交配会のホームグラウンド(福岡市)でファシリテーターをつとめました。
山口県で活動する僕にとっては、
福岡市ってアウェーじゃないの?
と、思われるかもしれません。
ビジネス交配会を初めて開催したのが福岡市だったのでホームです。
福岡市では、一般社団法人中小企業事業推進機構の例会で
定期的にビジネス交配会を開催していただいています。
例会では、ファシリテーター(ここではビジネス交配師といいます)の 平井 良明さんがファシリテーションをしますが、
今回は、僕がファシリテーターをつとめました。
ビジネス交配会のプログラムは元々一つだったのですが、
ビジネスマッチングのセミナーツールとして展開している中で、自治体や商工団体からの要望、そして参加者からの感想をいただいて改良、追加していくと、バージョンが6つも増えました。
最近では、企業研修など社員・職員研修にも使いたいとの要請もいただいており、ワクワクコラボレーション®プログラムとして運用しています。
今回のビジネス交配会では、3つのプログラムを動かしました。
一つは、基本プログラム (アクティブラーニング)
二つは、深掘りするプログラム
三つは、オープンイノベーションプログラム
です。
参加された方からも多くの感想メッセージをいただきました。
既に、新たな自治体からのオファーをいただいています。
ローカルイノベーションを実現するビジネスマッチングプログラム。
貴方の自治体、商工団体でもいかがですか?
Posted in セミナー開催報告
12月 16th, 2014 yamasoken
第3回山口ビジネス交配会がWeb新聞として有名な山口宇部経済新聞に掲載されました。
掲載ありがとうございます。
僕の発信力はワンパワーですが、山口宇部経済新聞の発信力は掛け算パワーなので
これからの拡がりが楽しみです。
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