6月 15th, 2017 yamasoken
日経MJの記事を整理していてのキーワード
「リアルカルテット」
「最もコミュニケーションの活性化が図れる人数が4人」
私がワクワクコラボレーション®プログラムで
ワークショップをするときは、必ず4人グループで行います。
理由は、まさに、最もコミュニケーションの活性化が図れる
人数が4人だからです。
記事によると、斬新なアイデアが出ると、日本でも採用する
企業が増えているそうです。
コラボを創発する活動を8年前に始め時から4人の構成で行って
います。
このワクワクコラボレーション®プログラムに参加された事業者や
私が依頼を受けた団体も4人構成でのワークショップを取り入れた
との声もいただきます。
なぜ、ワクワクコラボレーション®ワークショップから、
多くの事業やプロジェクトが生まれたのか、、、、
その秘訣の一つが、「リアルカルテット」なのです。
Posted in 中村伸一所長のコラム
5月 8th, 2017 yamasoken
今年も山口県内のアルクグループで開催された土佐フェアーに、
高知県より維新の仲間が来られました。
高知県には龍馬の如く、フットワーク良く行動する海援隊のような
組織、高知県地産地消外商公社があります。
その高知県地産地消外商公社の面々が長州入り。
早速、会いに行きました。
ゴールデンウィーク期間中にこの土佐フェアーが開催されており
高知県地産地消外商公社の面々と会うのは、今年で、4年目になりますか、、
長州-高知の絆は、より強くなっています。
来年、明治維新150年を迎えるにあたり、今年から色んな仕掛けをして
行きたいと粛々と進めています。
今年1月、薩長同盟の日に、福岡でイベントをした際には、
高知県地産地消外商公社にご協力をお願いして、食材の紹介や
高知家のPRツールを提供していただきました。
明治維新150年を迎えるにあたって、各地で様々なイベントが始まりますが、
イベントで終わらずに、
これを機にお互いの市場開拓・販路開拓・ビジネスパートナー開拓に
繋がる仕組みの構築も進めていきます。
なんだかワクワクする取り組みが始まろうとしています。
Posted in コラボレーションを創発する支援, 中村伸一所長のコラム
4月 21st, 2017 yamasoken
私の仕事は、
民間企業、金融機関、自治体と幅広い。
幅広く仕事をしているので、
多くの人と知り合い、
繋がって行く。
仕事面、プライベート面
関係なく、人脈も拡がって行く。
仕事先の担当者と話していると、
「私の主人が、中村さんと仕事もしてますよ」
とか
「私の家内と会議で一緒だったようです」
とか、
子供の友達の親が、仕事先の責任者であったり
とか、
とにかく思わぬところで繋がっていることがある。
横柄な態度で接すると、とんでもないことが
身に降りかかることも、、、
世間は狭いともいいますが、
最近は、県外での活動、首都圏での活動があります。
仕事先の方と、ここでも意外な繋がりがあったりします。
不思議なもので、人を呼ぶのでしょうかね、、、
必然性のある偶然の出会い。
人との縁は、大事にしなければ、、
Posted in 中村伸一所長のコラム
4月 18th, 2017 yamasoken
いまやコラボレーションは、企業における事業戦略と
言って過言ではありません。
私がコラボレーションを事業戦略のコンサルタントとして
活動を始めたのは、今から9年前の2008年になります。
活動を切っ掛けは、自分の新たな
コンサルティングスタイルを模索して、
ユニクロのコラボ戦略を知った時でした。
ベンチャー企業時代に、ユニクロの仕事をしていた こともあり、
研究するにも振り返りやすかったこともあります。
コラボ・コンサルタントとして活動を始めた時、
著名なコンサルタントが行なっていた公開チャットに、
「コラボレーションは、事業に有効でしょうか?」
と、書き込んだところ、
「無い」
と、即、返答がありました。
これも切っ掛けとなり、
見返してやろうと火がついて、
今に至っています。
そういえば、この方は
私以上にコラボセミナーをよくやっています。
しかしながらこの頃(2009年)は、プロモーションで
コラボレーションを打ち出している企業はありませんでした。
あれから9年が経ち、コラボレーションは、
企業の規模を問わず、事業者同士で取り組まれています。
貴方の事業を成長させたいなら
コラボレーション戦略を経営に組み込みましょう。
Posted in コラボレーションを創発する支援, 中村伸一所長のコラム
4月 12th, 2017 yamasoken
成長する会社にはプロジェクトが生まれています。
チームが編成されて、チームでの活動になります。
ところでグループとチームの違いって何でしょうね?
チーム
ある基準によって、集められた/集まった集団
グループ
異なる価値観、能力、経験を持つ人々が共通の
ゴールを目指す集団
プロジェクトは、チームで起こす
ここには課題が、、、、
皆さん、所属している部門の仕事もします。
なかなかプロジェクトチームが
コミュニケーションを取ることができません。
プロジェクト活動が活発な会社には、
自由に使えるルームがあります。
会議室だけども、会議をするような
堅さはない。
自由にディスカッションができるルーム。
そこには、ホワイトボードなど
大きく描けるモノがあります。
そして、ネットを使ったミーティングが
始まります。
情報共有できるシステム。
15年前だとWeb版グループウェア。
今で言うと何でしょう、、、、
無料で使えるクラウド〇〇〇〇
みたいなことになりますかね。
そういえば、私がITベンチャー企業に居たとき
成長しまくっていたユニクロのコンサルティング
を契約して仕事を請け負ってました。
それが、社内情報共有のシステム。
グループウェアの開発もしましたね、、、
今、振り返ってみると、凄い仕事をしてました。
成長する会社の共通点
1.プロジェクトが生まれプロジェクトチームで人が成長する
2.社内にどこでもディスカッションする場がある
3.社内情報共有のシステムが導入されている。
この3つです。
Posted in 中村伸一所長のコラム
4月 11th, 2017 yamasoken
ITベンチャー企業の代表をしていた頃から
今のコンサルティングの仕事をする中で、
会社が成長するには、何が必要なのか?
と、見てきました。
どこの会社も変革とか革新とかに
取り組むと、
必ずプロジェクトを起こします。
それも一つではなくて、複数なんですね。
これにともなって、会社の組織は縦型から
少しだけフラットになっていきます。
フラット化して、プロジェクトが
生まれやすくするんです。
そして肩書きが変わるんです。
無くなっていくんです。
そして、プロジェクト毎にリーダーが
設定されていくんです。
意外と中小企業の方が、古くさい
肩書きに縛られていますね。
だから、新たなことに踏み出せない。
これでは、事業も先細りです。
まず、若い社員が入ってこない。
そして、優秀な社員も確保できません。
(優秀な社員というのには、色んな解釈が
ありますので、ここでは述べませんが、、、)
コラボレーションを創発するプログラムを
開発して運用したところ、企業内でも活用したい
という風になって、ご依頼もあります。
コラボレーションのアウトプットって、
プロジェクトの創発なんです。
だから私は、地域で企業で、
コラボレーションを創発する活動をしているのです。
Posted in 中村伸一所長のコラム
3月 30th, 2017 yamasoken
経営コンサルタントとして、
選択と集中
ランチェスター経営の
弱者の戦略を
と、言っている私が
日頃の活動を見ていると
「全然違うじゃん」
と、思われているかもしれません。
はい、自覚しています。
では、なぜそんな行動をしているのでしょう!
それは、コラボレーション支援を
仕事にしているからです。
コラボレーションは、
異分野や異文化、異地域、異能力など
様々な事を知っておかないと
いけないのです。
コラボレーションは、
イノベーションにも通じます。
これまでなかったモノを生み出すには
異なるモノを
組み合わせ、
掛け合わせます。
異なモノを少しでも知っておいたら
ファシリテーターとして
役に立ちます。
なので深入りにはしませんが、
色んな事に首を突っ込みます。
誰に何と言われようとも
これでいいのだ!!
Posted in 中村伸一所長のコラム
3月 25th, 2017 yamasoken
机の上で仕事をしていても
なかなかヒラメキは生まれてきません。
メールやメッセージを使って
コミュニケーションを取っても
ヒラメキのチャンスは少ない。
ヒラメキやアイデアは
一人で考えても、
なかなか沸いてきません。
複数で、
顔が見える中で、
コミュニケーションを取っていくと
アイデアが生まれていきます。
複数の人間で、
顔を合わせてワークショップを行うと、
ヒラメキやアイデアが沸きます。
例えばグループやチームで行えば
グループやチームのアイデアになります。
異業種で行えば、
ここで出たアイデアは、
自分の気づきとして持ち帰ることもできます。
Posted in 中村伸一所長のコラム
12月 29th, 2016 yamasoken
今年は、事業デザイナーとして、自治体の事業、民間企業の事業で
仕事をさせていただきました。
・創業分野では、防府市創業支援センターでは、創業者そして事業家の支援
・農業分野では、やまぐち6次産業化・農商工連携人材育成事業での
講師と研修構成のアドバイザー
・人材育成分野では、高校生やまぐち創生チャレンジ事業でのアドバイザー
・事業創造分野では、山口市イノベーションアドバイザーとして事業支援
・市場創造分野では、民間の賛同者とともに福岡ー山口間のビジネスモデル構築
主に5つの分野に入り込んで、事業をデザインするとともに、構築とプロモーションをしてきました。
5つの分野に共通することは、
・イノベーションとリノベーションが必要
・事業創造のためのデザイン力が必要
・次世代の人材を育成していくという熱い想いが必要
この3つです。
3つを私の事業の軸としてぶらさないように活動してきました。
一年経ってみると、それぞれに成果も生まれました。
また来年、再来年へとつながっていきます。
2017年早々に始めていく事業は、皆様の事業にビジネスチャンスと
ヒントと戦略を提供できるものだと想い、準備をしています。
ここで大事なことは、自らがリーダーとなって率先して行う事業もありますが、巻き込まれることで、自分自身、そして自分の事業が急成長するということがあります。
来年は、参加という行動を起こして、自らの事業を輝かせていきましょう!!
Posted in お知らせ, 中村伸一所長のコラム
12月 17th, 2016 yamasoken
2016年の世相を漢字一文字で表す「今年の漢字」が12日発表され、「金」に決まりました。
それでは、やまぐち総合研究所有限会社 兼 中村伸一所長の「今年の漢字」となりますと、
「再」になります。
十数年振りの再会もありました。
長年従事した分野の仕事を辞めていたのが、再開するようになった事業もありました。
クライアントの知的資産を見直して、組み合わせ直して再稼働させる事業もありました。
ここ数年は抑えていたメディアの露出も、今年はチャレンジして再登場していきました。
「リノベーション」、2016年はイノベーションではなく、リノベーションに拘った一年でもありました。
再会、再開、再稼働と、元々は自分(自社)にあるモノを時間をかけて見直して、再構築して稼働していく。
再稼働をしたもの、リノベーションしたものを、次年度以降も継続させて、次世代に繋いでいく
そんな活動を2017年以降も行っていくための2016年の「再」でした。
事業デザイナー 中村伸一
Posted in 中村伸一所長のコラム