7月 8th, 2017 yamasoken
ワイエムコンサルティング(株)様の2017年度の公開セミナーで、
昨年に引き続いて、「実践!!営業基礎力アップセミナー」の講師をしました。
昨年からスタートしたこのセミナーは、評判が良くて今年度も実施することに
なりました。
企画書を再提出した頃は、「実践!!営業基礎力アップセミナー」でよかったの
ですが、「知的営業術」を今後、広めていくために、内容も演題も当日は、少し
だけ変更しての実施でした。
この変更が、実は大成功で、
受講後のアンケートでは、5点満点で
受講者の80%の方が5点評価
20%の方が4点評価でした。
そして、特に良かった内容としては、
・本当の営業の仕事がわかった
・知的営業術が実践に結びやすい
・ゼミナー全体も解りやすく、眠くならなくて、あっという間に終わった。
ということでした。
受講者が注目した知的営業術は、
大きくは、この3つを身につけることにあります。
9時30分~16時30分までの6時間のセミナーは、
ロープレ、ワークショップ、レクチャーで構成した
自分を省みて、他人の素晴らしいところに気づき
知識、経験、知恵を持って、能動的な営業活動ができる内容に
プログラムを作成しているのです。
知的営業術を受講した方の満足度が高いのは、この理由からです。
私は、多くの企業に知的営業術を導入していただきたいと思います。
大手、中小零細企業、規模は関係ありません。
業種も関係ありません。
なぜなら、知的営業術は、人が成長するプログラムだからです。
人が成長すれば、企業も成長するわけです。
知的営業術を企業にお薦めすることで、皆様の営業活動に貢献していきます。
Posted in 中村伸一所長のコラム
7月 7th, 2017 yamasoken
「中小企業がパートナーとして選びたい福岡の30人」の出版を切っ掛けに
考えたのが、これまで私が研修やセミナーの為に作成した資料やテキストの
活用でした。
研修やセミナーの依頼があるごとに作成してきたので、莫大な数になって
います。
資料やテキストを作成するにあたっては、その分野の書籍を参考にしたり、
セミナーに参加して勉強したことから使うものもありました。
勉強して得た知識
実践して得た経験
ただ知識や経験を得ただけでは能力としては未熟
これらを活かす知恵、これらと他社(者)の知識や経験を知として
組み合わせる知恵。
この能力を得ることで成長や成果が生まれていく。
これに気づいた時、知的シリーズが閃きました。
私がこれまで身につけた能力を知的シリーズとして指導していく、
また、承継していく。
50代に入り、ビジネスとしてもライフワークとしてやっていきたい
ことが明確になりました。
知的シリーズのラインナップは下記の通り
〇 知的営業術
〇 知的販促術
〇 知的創業術
〇 知的経営術
〇 知的承継術
今後も増えていく予定です。
Posted in 中村伸一所長のコラム
6月 26th, 2017 yamasoken
福岡市でのコンサルタント向け「知的営業術」が好評だったのか、
ウェビナーでの「士業・コンサルタント向けの知的営業術の習得」は、
運営者が想定していた参加者数を越えて、2回に分けて実施され、
講師をつとめました。
ちなみに、ウェビナーとは、
Wikipediaによると
ウェビナー(Webinar, ウェブ(Web)とセミナー(Seminar)を組み合わせた造語)は、
インターネット上で行なわれるウェブカンファレンスである。 1方向だけの情報伝達で
あるウェブキャスト(Webcast)と対照し、ウェビナーは、実施者と参加者間の2方向で
対話できるウェブカンファレンスである。
というものです。
知的営業術は、
これまで学んだ知識、そして経験を活かす営業術です。
営業術にするには、知識や経験を単に使うのではなくて、
知識や経験を再度見直して知恵として営業に活用していきます。
その際には、新しい手法や他業種の手法なども取り入れていきます。
知的営業術という名称は、私が考えました。
それは、私が実践してきた営業手法を体系化した時に何かしらの名称を
つけないと世間に伝えられないので知的営業術と名付けましたが、
この手法の根幹には自分、自社の知的資産を活用するということがあり、
知的という名称と営業を組み合わせた戦術として、
「知的営業術」となりました。
私の営業経験、知識は、松下電器産業株式会社の販売会社で得られたもの。
ベンチャー企業での仕事で得られたもの。そして、やまぐち総合研究所を経営
する中で、得られたものがあります。
この営業経験と知識を知恵で形式化したものが、私の「知的営業術」です。
営業に従事した方であれば、皆さん「知的営業術」が作れます。
各々が作成した「知的営業術」は、後輩や部下、または取引先にも活用できます。
「知的営業術」は、継承していくものです。
継承された知的営業術は、その過程において見直していくことで、新たな営業術が
生まれていきます。
この知的営業術は、組織のそして自分自身の資産となります。
資産は、お金にも換えられるものです。
是非、知的営業術を身につけて自分、組織の武器にしていきましょう。
Posted in 中村伸一所長のコラム
6月 19th, 2017 yamasoken
6月17日に福岡市で、
「士業・コンサルタント向けの営業研修」の講師をつとめました。
自動車会社、住宅会社等々、一般的な社員向けの営業研修は、
本業なので、多々講師をしていますが、
士業・コンサルタントを対象にしたのは、今回が初めて。
そこで、今後、士業・コンサルタントを対象にした営業研修を
行っていくために、「知的営業術」と名前をつけました。
受講者は12名。すでにコンサルタントとして活動されている方、
コンサルタントを目指す方が受講されました。
6月25日には、ウェビナーで、同じセミナーをします。
主催元によると予想以上の申込みがあり、急遽2回に分けて行います。
さて内容ですが、
私がコンサルタントして行ってきた営業手法をプログラム化したものを
研修として指導しました。
コンサルは、中小企業に絞るなど戦略的に営業活動をしますが、
私は、大手企業、中小企業、零細企業関係なく仕事をしています。
私の場合は、営業・販促・社員研修が多く、
指導するのは社員(人)です。
基本的に「人」なので、会社の規模は関係ありません。
大手企業・中小企業・零細企業の仕事を受注するには、
実は営業のコツがあります。これが私自身のノウハウで、
今回、初めて「知的営業術」と名をつけてお披露目しての指導でした。
ちなみに、経営コンサルとして動く場合は大手企業を対象にしません。
なぜなら、大手企業での経営という経験知がないからです。
これから山口県でも、士業・コンサルタントを対象にした営業研修
「知的営業術」の研修、コンサルをしていきます。
要望があれば、どこにでも行きたいと思います。
ご用命がございましたら是非、ご連絡ください。
Posted in セミナー開催報告, 中村伸一所長のコラム