やまぐち総合研究所 - 経営計画書,経営理念,経営戦略等のビジネスコンサルティング 山口県 山口市 中村伸一(なかむら しんいち)

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トークライブのきっかけ

5月 24th, 2009 yamasoken
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一番のきっかけは、3月7日に開催した中村伸一×中村伸一トークセッションを開催したことでしょう。 このトークセッションを開催するにあたり、(株)エクスプローラの中村伸一隊長からトークライブ方式を もちかけられました。 コンサルタントとして、活動しているとある意味、固定観念が生まれていまして、多くの人に対して 話す事は、セミナーか講演会というスタイルしかありませんでした。 3月6日に、中村伸一隊長と桜樹館で夜遅くまで語りあったのですが、この時のスタイルが私にとっては 刺激的でした。また、中村伸一隊長が行ってきたトークライブや仲間と行うトークライブセッションの話しを聞いて トークライブのイメージが理解できて、トークライブというスタイルを勉強を始めました。 4月に、「社会人トークの基本」を受講したのも勉強の一環です。 今まで、私の自主企画で、実践的なセミナー展開「BizPro実践塾」、ビジネス交流会「BizPro交流会」を開催してきました。 また、委託を受けた事業で、企画運営を行った「やまぐち夢づくり交流会」、「スキルアップセミナー」、「デジプロフォーラム」 があります。このイベントは成功した。このイベントは、上手くいかなかったと反省や気づきを繰り返し、参加者のご意見も参考にしながら見直しも行いってきました。 今年度、何かを展開したいという思いで、日々考えていました。 思わぬところから、答えが生まれました。 知人からの相談というか依頼で、この4月から音楽アーチィストのプロモーションに携わることになりました。 SORGENTIという兄弟デュオです。 彼らのプロモーションの戦略・戦術面を考えビジネスモデルを立案する中で、 「これは、僕にもあてはまる」 と、閃きました。 「SORGENTIが積極的に展開するライブ活動は、僕にも必要だ。ライブ活動こそがブランディングに一番役立つ」 と、考えました。 「そして、ライブ活動においては、コラボレーションも生まれる。これこそ、連携戦術だ」 とも考えました。 私が、山口大学経済学部の新事業創造論の研究テーマとした「ブランド戦略と、戦略的事業連携」の研究にも直結する と答えが出ました。 答えが出ると、直ぐに取り掛かる。これが私のビジネススタイル。 こうして、中村伸一 ビジネストークライブが生まれた。

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Posted in セミナー開催報告

事業計画書を作成する

5月 9th, 2009 yamasoken
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事業計画書が売上げや利益を生むわけではありませんし、時間も掛かるからと計画書を作成する事業者は少ないようです。 最初に事業計画書を作成する場面は、創業の時でしょう。創業時に金融機関から融資を受ける為、創業計画書(事業計画書)を作成した経験を持つ方も多いのではないでしょうか。 創業計画書は、創業者の事業に対する思いをこの計画書に落とし込んで創業者自身で作成することになります。創業計画書に組み込むものとしては、創業動機、創業理念、企業概要、資金調達計画、損益計画、販売計画等があります。 以前、フランチャイズに加盟して創業を考える方からの相談がありました。計画書としては申し分なく、販売手法から広告手法まで細かく計画された素晴らしい創業計画書です。しかしながら、相談者に計画書の内容から質問を出しても本人からの回答がほとんどありません。事業を行う本人の姿がこの創業計画書から見えてきません。実はこの創業計画書、フランチャイズ元が作成した事業計画書をご自分の創業計画書として持参されたものでした。この計画書には本人の事業への思いや姿勢が入ってないものでした。これでは、創業計画書になりません。創業後の相談者の事を考えると本人以上に私が不安になりました。 創業後、年月が経過すると社員の登用や会社の体制などを検討するようになります。そろそろ経営計画書を検討する時期になります。「御社の経営計画書は」と尋ねると、「創業時に作成した計画書」と答える経営者が多くいます。経営を指導する際に、事業内容や考えを早く把握するために、経営計画書の提示を求めますが、大半の企業は提示がありません。見せたくないというより、持ってないというのが現状です。経営計画書に盛り込む内容は、経営理念、経営方針、中・長期事業構想、当期経営目標、当期個別計画、当期数値目標等から成り立ちます。故に経営の羅針盤といわれ、社員に対しての道標にもなります。 経営計画書は作成時点で、事業経過による経験・知識の蓄積があり、事業分析データも収集することが可能であることから、具体的で実行力のある計画書を作成することになります。今から経営計画書を作成するのであれば、「中小企業新事業促進法」の「経営革新支援」の利用も検討するといいでしょう。中小企業新事業促進法は、政府がやる気のある企業を何とか応援しょうというものです。事業計画は、経営革新計画として「何か新しいこと」を取り入れ、その結果も出すことも条件にいれて作成します。この事業計画書を県知事が承認すると、政府系金融機関や都道府県から低金利で融資が受けられる、信用保証の特例が受けられる、都道府県から補助される補助金を受けられる等のメリットがあります。但し、計画の承認は支援措置を保障するものではないので、計画の承認後、利用を希望する支援策の実施機関の審査が必要となります。 経営革新計画のみならず経営計画書、創業計画書の作成方法が分からない方が多いのも事実です。各商工会議所では、相談窓口を設置して専門家による計画書作成の指導を実施していますので、利用されてはいかがでしょうか。 執筆: 山口商工会議所中小企業支援センター窓口専門家 中村伸一  山口商工会議所月報 2008年4月号  
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Posted in 執筆の紹介

営業に慣れる。

5月 4th, 2009 g78EruIlhijiOsmva6ji105Do78iN3
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営業活動に時間を割いています。 この1ヶ月で気づいた事は、営業活動はできるだけ多くやる事。 多くやるというのは、多くの人と会う、多くの事務所に行って話すという事。 最初に行く営業先では、自分がイメージした通りに進まなくて、自己嫌悪に陥ってました。 10件ぐらい終わったところで、やっと自分のペースでも話せるようになり、イメージしたような 展開に持っていくことができました。 そういえば、こんな事を思い出しました。 2年前から営業活動を始めました。活動といっても半年に2日程度です。 もともとが話し好きな私。 訪問先では、ついつい一方的に話し過ぎて面談した後、自己満足の世界にドップリ入ります。 その後、話し過ぎたことを後悔して自己嫌悪に陥ったりします。 しかしながら、半年間で2日間程度の営業活動ですから、次の時もついつい話し過ぎてしまい 同じ過ちを繰り返して後悔します。 たまにする営業活動では、大きな効果は生み出せませんね。 今月からは、営業活動を徹底して行っています。 営業回数、面談回数が増える事によって、「何でも話しておきたい」という気持ちを抑える事が できました。それに、お客様が興味を持つポイントもわかるようになって、効率よく効果的な 営業活動ができるようになりました。 今日の営業活動のポイント(最初のアプローチ段階) ① 営業活動は、回数を増やして慣れること。 ② 訪問活動の中でお客様が興味を持つポイントを探ること。 ③ 話し過ぎにはご用心(性格にもよりますが)

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