講演活動での気づき
7月 17th, 2009 yamasoken【反省から次につなげる】 東京でのトークライブは、200名の参加者があって、会場も立派なホール。 かなり緊張するに違いないと思っていたけど、以外にも緊張しなくて普段通り対応できた。 青年会議所の講演では、参加者全員が正装姿で、僕は、拍手で迎えられた。 かなり緊張して、一瞬、頭の中が真っ白になりかけた。 さらに、パソコンのトラブルがあって、このままだとパニックになりそうだ。 ここは、声を出すしかないと、挨拶をして間を取った。 何とか、冷静になれたが、思い描いた流れとは、ほぼ遠いものになってしまった。 僕にとっては、会場の大きさや人数は関係ないようだ。 参加者の雰囲気に気持ちが左右される事が良くわかった。 参加者の雰囲気を、自分にあったようにもっていくのは、自分だ。 このへんは、僕自身、まだまだ未熟。 中村院長のようなユーモアのある会話で観客の心をつかまえなければいけない。 かなり修行をしなければいけない。 それと、機材のチェックは必ずやっておくことを肝に銘じよう。 【メリハリ】 僕の引き出しには、話しネタが、いっぱいあることがわかった。 ネタ不足で時間を余らせたらと不安な部分があったが、どの講演でも時間が足りないぐらいネタは出てきた。 話そうと思えば、何時間でも話せそうだ。 しかし、ただ勢いで話している感じで、まさしく僕のカラオケの状態と同じ。 声の強弱ではなく、話題のメリハリがいると痛感した。 よく起承転結というが、そこまででなくとも、最後のオチは、欲しいところ。 オチを考えた構成で、メリハリをつけるように講演の工夫が必要だな。 これは、中村院長が今の僕のお手本なのかもしれない。 「左手に矢沢栄吉」「右手にバカボンのパパ」これに変わる、名言を僕も考えないと。 名言を思いつくまでは、中村院長の名言をパクって使わせていただきます。 【アンケートによると】 この6回の講演活動において、僕の話しを聞いてくれた人が高校生も含め、400名だった。 東京でのトークライブと高校での講演を除いて、アンケートを実施して、僕の講演の感想を 聞いた。 講演のテーマは、微妙に違うものの、軸は統一させたので、共通する話題を出している。 印象に残った内容としては、 1.人脈開放宣言 2.思考術 3.フレームワーク 4.消費者購買プロセス となった。 今後は、この内容をベースに講演ならびに経営指導を行っていこうと思う。 山口県と東京での違いを知りたくて、会場で尋ねてみた。 ワクワク系(感性創造)マーケティングの小阪裕司さんを知っている方?(小阪さん、ネタに使ってすみません) 東京でのトークライブ 参加者約200名 全体の6割の人が手を挙げた。 山口での講演 3会場 参加者延べ約140名 全体の1割も手が挙がらなかった。10名ぐらい。 かなりショック。 小阪さんは、楽天の会報や雑誌 商業界などに登場する著名なコンサルタント。 感性創造マーケティングの第一人者。 正直、山口でも3割は手が挙がると思っていたのだが。 山口には、経営者が商売やビジネスノウハウを刺激し合える「場」が必要だと痛感した。