(社)広島県情報産業協会主催、「Facebookを活用した雇用管理改善セミナー」の講演報告
9月 16th, 2011 yamasoken9月14日、(社)広島県情報産業協会主催の「Facebookを活用した雇用管理改善セミナー」にて講師をつとめました。 会場は、メルパルク広島。結婚式もできる会場が、講演の舞台でした。 参加者は約30名。(社)広島県情報産業協会主催ですから、皆さんIT業界の方々です。IT業界の方々の前で、私が講演するわけです。 主催のご挨拶があって、私の講演スタート。 (Facebookと雇用管理改善をどのように結び付けるのか。ストーリづくりに苦労しましたが、いい感じで仕上がりました。) まずは、自己紹介。僕、IT関係というか情報産業には、あしかけ16年居ましたとお伝えし、今回のこのセミナーの講演をするきっかけは、Facebookで以前勤めていた会社の先輩に出会い、コミュニケーションを取り始めた事がきっかけであった事をお話ししました。 さて、これから本題です。 今、Facebookで何が起きているのか?ビジネスで何が創造されようとしているのかをお話しました。 ポイントは、「いいね」は基本的に共感。そのあとに何をするのか?「アクション」これが大切であることを説明しました。 私は、このアクションを上手く使っている事をお話ししました。 そして、facebookからは、勉強会や交流会がたくさん生まれている。会社員の方もfacebookを活発に使って、勉強会や交流会に参加することを勧めました。ここで事例として、facebookの勉強会・交流会、その他の勉強会を紹介しました。 そして、社内での勉強会でも雇用の改善がはかれる事。 社外の人達を集めた勉強会を開催することで新たなビジネスチャンスが生まれることを話しました。 勉強会や交流会は頻繁に行われていますが、もっとビジネス的に考えると交流会から一歩踏みでる必要があります。 それが交配会。私がパートナーと展開している「コラボネットワーク_JAPAN」の紹介をしました。 facebookでビジネス交配するまでの過程を説明。 facebookでコラボレーションをして何を生み出していくのか? 私たちが行うビジネス交配から、多くのコラボが生まれています。しかし、ここで考えないといけないこと、 社員さんが、このような勉強会や交配会に参加し情報を共有化し会社の知的財産にすること→企業価値にする。 そのためには、システムが必要であり雇用管理をする必要がある。 そしてもっとも企業または事業主が取り組まないといけないこと。 それが、企業理念、ミッション、ビジョンを会社が持ち、社員に徹底させないといけない事を説明しました。 ちょうど8月に開催した、ユニクロから学ぶ人材育成×顧客創造=企業力UPセミナーで竹元先生が話されたことがこの企業理念、ミッション、ビジョンの内容でしたので、竹元先生の了承のもと、資料を使わせていただきながら説明しました。 ここで休憩 後半は、facebookを活用した広報・PRについて講演しました。(メディアを活用したビジネス展開について) その前に、私のセミナー恒例の自己紹介タイム!! 後ろの席の方と自己紹介をします。ここでは、相手に興味を持ってもらえるような自己紹介をする。 それには、差異×理解=価値を理解すること。これは、事業者の広報・PR手法に共通する事なんです。 そしてなぜ、以前私が在籍していた設立から2年しか経ってないすごく小さなIT企業が、ユニクロのITコンサルティングができたのか? 私が実践したメディアを使った広報・PR手法を披露しました。 今回、参加された方はラッキーでした。ここまでの手法を話したのは初めてです。 ここからは、事例紹介。パナソニックとソニーの戦略を説明。 そして、今回も皆さんが興味深々となった広報・PR手法そしてソーシャルメディアとの連動について話します。 題材は、いつもの「雲丹醤油」です。 アナログな広報・PR、マスメディアによる広報・PRそしてソーシャルメディアによる広報・PRの展開を紹介。 雲丹醤油のfacebookページもお見せしました。 また、今面白い展開をされている桑田醤油さんについても触れてみました。 おそらくセミナーに参加された方々が「いいね」を押しているでしょう。 ここでセミナーは終了。 最後に、今回のセミナーで得た気づきを紙に書いてもらい、小さなことでも構わないので何か実践することも書いてもらい、 先ほどのペアになっていただいた方々と発表しあいます。 宣言までしちゃいます。 これでセミナー終了です。 皆様、お疲れ様でした。 追伸 家に戻ると、参加者からfacebookの友達申請をいただいたり、感想をメッセージでいただいております。 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。