4月 30th, 2017 yamasoken
50歳からの働き方
なんだかんだ言っても52歳になっちまった。
同世代の友人達は、定年後のことを考えている。
私の場合は、定年が無い。
起業した時に、定年が無い仕事がコンセプトだった。
だから身体に支障がない限りは、働き続けるだろう。
ただ、どのような働き方をするかは重要だ。
できるだけ自分の能力を活かして働きたい。
そして、企業の事業活動に貢献していきたいし
結果として社会への貢献にも繋がっているような
働き方をしたい。
なので、今のような働くスタイルになっている。
ここで考えないといけないのは、
経験や知識を持っているだけでは不十分なのだ。
この経験や知識をデザイン化して、
伝えられるプログラムにすることだ。
50歳を越えて、次の人生に向けて考えるなら
是非、取り組んでもらいたい人生デザイン。
40後半から少しづつ取り組む。
考え方は、事業デザインとほぼ同じ。
働き方は、若者、女性への施策が中心ですが、
男女を問わず、50歳からの働き方が
これから重要なことになるでしょう。
50歳からの働き方講座っていかがですか❓
Posted in 中村伸一所長のコラム
4月 29th, 2017 yamasoken
グーグルカレンダーで
5月からのやまぐち総合研究所の
イベントスケジュールを公開しました。
5月は、岡山北商工会でのワクワクコラボレーション®セミナー
防府市創業支援センターで、防府ビジネス交配会を開催します。
スケジュール https://goo.gl/4zRcRd
Posted in お知らせ, やま総研イベントカレンダー
4月 28th, 2017 yamasoken
創業支援センターでの相談
そして、コンサル依頼の前段階で
一番多いのは、
顧客開拓のやり方
この2つを軸に考えます。
1.新規の開拓
2.リピート客
2つは手法が違います。
これをよく考えないといけません。
この手法を理解して実践されている
事業者は成果が生まれています。
新規の顧客開拓は、如何に「認知」させるか。
リピート客に関しては、利用回数、利用金額の増
を目指すことになります。
共通するのは、「動機づけ」です。
新規開拓の方がコストと労力がかかることも理解して
おきましょう。
貴方は、どちらを中心に行いますか?
両方やらないといけませんが、比率を考えます。
創業・開業が間もないのであれば、
新規開拓の比率が高くなります。
事業を長く行っているのであれば、
既存顧客を分析して、ランクづけして、
販促手法を練ります。
あとは、実践するかどうかです。
ここまでくれば、
あとは、PDCAを繰り返しながら
実績を作っていきます。
新規・リピートの顧客開拓手法
動機付け
実践
顧客開拓にチェレンジしていきましょう。
Posted in 中村伸一所長のコラム
4月 27th, 2017 yamasoken
防府市には、
防府市創業支援センターに
併設して、コワーキングスペースがあります。
開所当初は、山口県内でもコワーキングが
浸透していませんでした。
この頃は、スタートアップカフェが拡がって
いたことから、スタートアップスペースという
通称がつきました。
今では、テレビコマ-シャルでも
コワーキングスペースが普通に使われているので
コワーキングスペースが今後も拡がっていくでしょう。
防府市創業支援センターのコワーキングスペースは、
公的機関が運用しています。
県内にも公的機関や自治体から委託されて運用する
コワーキングスペース、
そして民間が運営するコワーキングスペースが
あります。
それぞれに強みと弱みがあります。
防府市創業支援センターのコワーキングスペースの
強みは、
- コワーキングスペースの利用が無料であること
(9:00~17:00までの利用という制約があります) - 無料で置ける駐車場があること
- 無料で受講できるセミナーが定期的にあること
- 同じビルに商工会議所があること
が上げられます。
そして、経営コンサルタントの私がいることでしょうか?
ここのコワーキングスペースのヘビーユーザーは、
経営コンサルである私をヘビーに活用して、
営業能力がアップしています。
これからコワーキングスペースを利用される方は、
益々増えてくると思います。
新しい働き方として、コワーキングスペースを利用する。
そのような考えを持った方に、是非利用していただきたいです。
Posted in 中村伸一所長のコラム
4月 26th, 2017 yamasoken
「中村は、この商品好きか?」
売上げ成績が全くあがらなかった時
会社の先輩から言われたのが、この言葉。
「扱う商品が好きでないと売れないぞ!!」
扱う商品の担当が変わる中、
好きになれない商品を担当。
まさしく、図星でした。
好きでもないので、商品勉強も適当
どう売るかは、あまり考えないで
通常のことしかやらない営業活動。
扱う商品やサービスに限ったことではない。
自分・商品・会社・お客様・地域
この5つの事が好きにならなければ
営業の成果に結びつかない。
好きにならないと自信に結びつかないのです。
自信がないと信用を得られません。
自信がないと商品は売れません。
自信がないと会社との取引は生まれません。
自信がないとお客様は離れていきます。
自信がないと地域に根付けません。
5つの事が好きになれば、
自信も生まれ、営業の成果に結びついてきます。
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4月 24th, 2017 yamasoken
昨年9月に着任した防府市創業支援センターの
インキュベーションマネージャー。
2016年度の報告書を提出するなか、
累計相談者数が、前年度の3倍という実績に
なりました。
これまで通りの相談者への伴走対応をされた
スタッフ。
そして、新たな創業支援の枠組みを作り
展開したプラントが上手く連動した結果
だと思います。
自治体が行う創業支援が苦戦する中、
昨年度の創業支援の取り組みを
高く評価していただきました。
私が得意なセミナーや交流会を
実施することによって、新たな相談者の
利用、そして、隣の市町村からの利用も
生まれ、防府市の事業者との連携も生まれ
始めたことが、よい流れになりました。
今年度は、早め早めの展開にて、
創業者そして新たな事業を始めようとする方々に
お役に立てる支援事業を提供していこうと思います。
量だけでなく「質」にも拘って
創業を目的にしない、事業を目的として
持続する経営活動ができる事業家人材を
この防府市創業支援センターで養成していきます。
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4月 22nd, 2017 yamasoken
商人、、、、
とても良い響きだな~
と、ビジネス、事業、プロジェクトと
コンサルの仕事をしていると、
商売という目線で、商人という言葉を
逆に新鮮に思えます。
松下幸之助が、商人について
語っているものが、ネット上にもあります。
私も松下電器グループで働いていたこともあって
この商人という言葉がとても馴染んでいます。
しかしながら、ここのところ「商人」という
商売から少し離れていたのでしょうね。
だから商人という言葉に思考が向きました。
日頃は、ビジネス、事業、プロジェクト
と、ビジネスモデル作りや
コンサルティングに関わっているので、
商売から少しだけ遠ざかったからかもしれません。
「原点回帰」
商売は実に面白い、ワクワクするものです。
私の師匠のワクワク系マーケティングの
小阪裕司先生の本を読み直したくなりました。
Posted in 中村伸一所長のコラム
4月 21st, 2017 yamasoken
私の仕事は、
民間企業、金融機関、自治体と幅広い。
幅広く仕事をしているので、
多くの人と知り合い、
繋がって行く。
仕事面、プライベート面
関係なく、人脈も拡がって行く。
仕事先の担当者と話していると、
「私の主人が、中村さんと仕事もしてますよ」
とか
「私の家内と会議で一緒だったようです」
とか、
子供の友達の親が、仕事先の責任者であったり
とか、
とにかく思わぬところで繋がっていることがある。
横柄な態度で接すると、とんでもないことが
身に降りかかることも、、、
世間は狭いともいいますが、
最近は、県外での活動、首都圏での活動があります。
仕事先の方と、ここでも意外な繋がりがあったりします。
不思議なもので、人を呼ぶのでしょうかね、、、
必然性のある偶然の出会い。
人との縁は、大事にしなければ、、
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4月 20th, 2017 yamasoken
商いには、聞きなれない
業界専門用語があります。
流通業界にも多くの
専門用語がありますが
『帳合い』という言葉を
知ったのは、ここ数年です。
農商工連携や6次産業化の仕事を
するようになり、
開発された商品
生産された商品の代行営業を
してみました。
バイヤーのいる大手小売店
人気雑貨チェーン店に
商品の案内に行くと、、
帳合い先を通して
納品するようになります。
と、言われます。
はて?
「帳合い先」って何ぞや?
私も電器業界の販社で働いていたので
流通に関しては多少、知識がありましたが、
電器業界では聞き慣れない言葉でした。
卸や仲買を通してならわかるけど、、、、
逆に言えば、農産物、食材など扱う
業界では、「帳合い」という言葉を
知らないのは恥ずかしいことでも
ありました。
業界用語、業界の常識
その業界の仕事をするのであれば
知っておく必要があります。
ただ業界の常識は、壊すものでもあります。
Posted in 中村伸一所長のコラム
4月 18th, 2017 yamasoken
いまやコラボレーションは、企業における事業戦略と
言って過言ではありません。
私がコラボレーションを事業戦略のコンサルタントとして
活動を始めたのは、今から9年前の2008年になります。
活動を切っ掛けは、自分の新たな
コンサルティングスタイルを模索して、
ユニクロのコラボ戦略を知った時でした。
ベンチャー企業時代に、ユニクロの仕事をしていた こともあり、
研究するにも振り返りやすかったこともあります。
コラボ・コンサルタントとして活動を始めた時、
著名なコンサルタントが行なっていた公開チャットに、
「コラボレーションは、事業に有効でしょうか?」
と、書き込んだところ、
「無い」
と、即、返答がありました。
これも切っ掛けとなり、
見返してやろうと火がついて、
今に至っています。
そういえば、この方は
私以上にコラボセミナーをよくやっています。
しかしながらこの頃(2009年)は、プロモーションで
コラボレーションを打ち出している企業はありませんでした。
あれから9年が経ち、コラボレーションは、
企業の規模を問わず、事業者同士で取り組まれています。
貴方の事業を成長させたいなら
コラボレーション戦略を経営に組み込みましょう。
Posted in コラボレーションを創発する支援, 中村伸一所長のコラム