6月 27th, 2015 yamasoken
6月16日に、ワクワク系マーケティング実践会を運営されているオラクルの青野志のぶさんが山口に来られました。
目的は、山口市での「顧客の旅デザインマップ実践ワークショップ」の開催でした。
残念ながら僕は、このワークショップには参加できなかったのですが、夜に開かれた「懇親会」から参加しました。
ワクワク系を実践して、成果を出している面々が懇親会には参加されました。実践している事を共有し、お互いで気づき合う懇親会となりました。
皆さん、動機づけ、絆づくり、仕組みづくりに取り組まれています。
青野さんとは、2009年から2期に渡って、山口商工会議所主催で行われた「ワクワク系の店づくり実践講座」で知り合いました。
青野さんは、小阪裕司先生とともに講師をされました。僕は、現地のアシスタントとして、創発の会を運営させていただきました。
また、セミナーも参加させていただいていたので、2年に渡って、ワクワク系マーケティングの濃いところを学ぶことができました。とてもありがたかったですね。
僕のコンサル手法でも、ここで学んだことを活かしています。
ワクワク系実践会の会員誌 ワクワク通信で青野さんのコラムに山口での事が書かれていました。
僕のことも書かれていて、ちょっと恐縮していますが、嬉しいです。
これから販促や商品開発でのコンサルや研修、セミナーが増えていきますが、ワクワクな実践を指導していきたいと思います。
Posted in お知らせ, ビジネス見聞録, 顧客創造
6月 25th, 2015 yamasoken
クラウドファンディングを運営する企業が山口県に設立されました。
クラウドファンティングには、投資型、寄付型、購入型があり、山口県に設立された山口ソーシャルファイナンス株式会社は、投資型です。
投資型クラウドファンディングとは、地域事業の活性化や若者・女性といった未来ある事業者に対してビジネスチャンスを創出するものです。
未だないアイディアや将来性の高い事業、地域を応援する事業に対して投資を行い、その売上金から分配金や投資家特典などを受け取
ることができるシステムです。
私の事業は、事業創造や創業を支援、コンサルティングする仕事です。一番力を入れているのがコラボレーション支援ですが、このコラボレーション支援先が
新事業を創造して資金調達する際の一つの選択肢として、この投資型クラウドファンディングの利用も提案していきたいと考えています。
直接、コンサル先や創業支援先に投資することは自己資金的に難しいのですが、投資型クラウドファンディングの審査に合格して支援先となった企業には、開花を通して
投資できればと想い、投資型クラウドファンディング開花-KAIKA の会員になりました。
起業支援をしている起業家が投資型クラウドファンディング開花の投資を考えて挑戦しています。
既に投資審査も受けているようです。
やはり、地元にクラウドファンディングの会社があるというのは、地元の事業家そして創業希望者にはとても効率がいい行動ができますね。
地方の活性化にも一番役立っていくと思います。
貴方も地域経済面での社会貢献として、投資型クラウドファンディング開花の会員になりませんか?
投資型クラウドファンディング開花のアドレス
Posted in 中村伸一所長のコラム
6月 23rd, 2015 yamasoken
山口県南中小企業経営者協会 様からのご依頼で、7月度例会にて講演させていただきます。
演題は「これからの時代の異業種交流~ネットワークを利用したコラボレーションの起こし方~」です。
ビジネス交流や異業種交流も「知り合い、繋がる」から、「生み出す」に変わってきました。
これは、事業者がイノベーションを起こすことが求められているからです。
では、どのようにしてイノベーションを起こしていくのか、、、
その一番簡単な方法がコラボレーションです。
この講演会では、コラボの事例を含めて、コラボレーションの起こし方をお伝えしていきます。
コラボレーションにご関心のある方は、是非、ご参加ください。
Posted in お知らせ, セミナー開催報告
6月 17th, 2015 yamasoken
三人寄れば文殊の知恵! 「そうだ ! ワクワクなコラボをしようよ! 」
うべまるごと元気ネットワークの第一弾セミナーで、中村伸一所長が、講演&ファシリテーターをつとめます。
うべまるごと元気ネットワークは、
6次産業化や農商工連携、着地型観光など宇部の活性化に取り組んでいます。
地域経済の活性化をコラボレーションの技術で支援しているノウハウがここでも活かされます。
ここからワクワクコラボレーションを生み出して行きましょう!!
お問い合わせ、お申し込みは、
宇部市 産業振興部 観光・6次産業推進課
TEL 0836-34-8353 まで!!
『追記』 当日の内容
1.なぜ、コラボレーションなのか? それは、事業を生み出す一番早く簡単な方法。
2.コラボレーションの起こし方
・コラボレーションを起こす3つの方法 異業種交配・知的資産交配・地域間交配
・コラボレーションは誰の為に起こすのか? コラボは三方ワクワクで。
・まずは、自らの経営資源の棚卸しから、そして強みを把握する。
・コラボが成功する方程式 「強み×強み、強み×弱み、弱み×弱み」
・コラボレーションを起こすには「場」が必要
3.コラボレーションの事例
・コラボレーションを創発するワークショップの紹介
・異業種交配から生まれたコラボレーション
・知的資産交配から生まれたコラボレーション
・地域間交配から生まれたコラボレーション
・ちょっと先行く高知県でのコラボレーションの事例紹介
4.コラボレーションを活用する
・コラボレーションのワークショップで得られる宝物とは
・コラボレーションの失敗。でもそれは宝物です。
〇 コラボを生み出すワークショップ!!
・自社の経営資源を公開することがコラボレーションを呼び、事業の創造につながる。
5.まとめ
・コラボレーションのイベント紹介
・交流会
Posted in お知らせ, コラボレーションを創発する支援
6月 16th, 2015 yamasoken
7/14(火)長門市商工会議所が開催される 消費税転嫁対策セミナー「販売計画の立て方・実践」で講師をつとめます。
お客様の心理を掴む販売戦略の基本としていますが、簡単に言えば、
お客様を「欲しい」にさせる こと。
販売計画の作成の前に必要な情報収集の方法!!
や、もっと大事な販促施策計画作成について指導します。
昨年、九州各地の商工会議所で好評だったこのセミナー。
新たにコラボ・マーケティングも組み込んでの内容。
そして、特定の商品で全国一販売した事業者の事例
日経MJでも紹介された販促手法など、時間の許す限り事例も紹介していきます。
販促というと難しいと考える方もいるかもしれません。
誰もができる マル秘「付箋を使った販促」もお教えします。
長門市周辺で事業を行い、販促にお悩みの皆さん、奮ってお申し込みください。
【お申し込みは、長門商工会議所まで】
Posted in お知らせ
6月 15th, 2015 yamasoken
山口県商工会青年部・女性部指導者研修会にて、講演をさせていただきました。
演題は、「地域経済活性化に向けた新事業展開とは」 と、地方創生に向けて堅めですが。
サブタイトルにあるように、
~時代は異業種交流から異業種交配へ
青年部・女性部のネットワークを活用したコラボレーションの起こし方~
簡単にいえば、ワクワクなコラボレーションをしよう!!
と、いった内容です。
今回の軸になるところは、
コラボレーションの起こし方の5つ。
・コラボレーションを起こす3つの方法 異業種交配・知的資産交配・地域間交配
・コラボレーションは誰の為に起こすのか? コラボは三方ワクワクで。
・まずは、自らの経営資源の棚卸しから、そして強みを把握する。
・コラボが成功する方程式 「強み×強み、強み×弱み、弱み×弱み」
・コラボレーションを起こすには「場」が必要
コラボレーションを起こす前には、ここを押さえておいてもらいたいので、一番、盛り上がる場面に持ってきました。
コラボだけでなく、販促、経営においても自社の棚卸しは必須なので、経営資源の説明は熱が入ります。
今回も時間の許す限りとして、コラボレーションの事例をたくさん用意しました。
・コラボレーションを創発するワークショップの紹介
・異業種交配から生まれたコラボレーション
・知的資産交配から生まれたコラボレーション
・地域間交配から生まれたコラボレーション
コラボは、組み合わせ、掛け合わせの技術です。
〇〇×◆◆ 〇〇×□□×△△ 等々
垂直思考で無く、水平思考にすると、コラボのアイデアは自ずと出てきます。
最後に、この3つでまとめました。
・コラボレーションのワークショップで得られる宝物とは
・コラボレーションの失敗。でもそれは宝物です。
・自社の経営資源を公開することがコラボレーションを呼び、事業の創造につながる。
小さなことからコラボを始めてみましょう!!
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6月 14th, 2015 yamasoken
このたび実施する、やまぎん「食のコラボ塾」のテーマは、共創型商品開発の実施です。わかりやすく言えば、お客様が、欲しい!!と思う商品開発です。
共創型商品開発とは、企業が自社だけでなく他企業や生活者と共に商品開発を行うことになります。また、販促や販路開拓も共創することが新たな市場開拓の手法としても注目されています。
やまぎん「食のコラボ塾」の3回のセミナーでは、マーケティング、ブランディングの理解をしていただくワークショップを通して共創型商品開発に取り組んでいただきます。
【プログラム】
第1回 オリエンテーションとチーム作り
〇 アイスブレイク
・30秒自己紹介
〇 やまぎん「食のコラボ塾」ならびにコラボグランプリの概要の説明
・審査基準等の説明
〇 コラボレーションの事例紹介
〇 コラボレーションを生み出す極意!!
〇 チームづくり
・自社、自分資源の棚卸し(簡易バージョン)
・コラボ相手を探せ!
第2回 アイデアソン (アイデアを出すワークショップ)
〇 アイスブレイク
〇 チーム編成の確認
〇 チームによるアイデア出し(ワークショップ)
・自社、自分資源の棚卸し
・マーケティングからのアイデア出し
・日経MJを活用したアイデア出し
・アイデアをまとめる
〇 試食があるチームのフィードバック
第3回 フィードバック&アイデアソン
〇 アイスブレイク
・チーム編成
〇 コラボマーケティングを学ぶ(座学)
〇 チームによるアイデア出し(ワークショップ)
・マーケティングからのアイデア出し
・アイデアをまとめる
〇 アイデア・商品のフィードバック
・アイデアのみのフィードバック
・試食からのフィードバック
※チーム数によって、フィードバックの手法が変わります。
ファシリテーター : やまぐち総合研究所有限会社 中村伸一
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6月 13th, 2015 yamasoken
山口銀行主催にて、「やまぎん『食』のコラボ塾」が開催されます。
ここでは、弊社が開発したコラボレーション創発のプログラムにて、参加事業者による共創型商品開発を目指します。
2015年6月9日の日本経済新聞 中国欄にて掲載されています。
2015年6月12日は、山口新聞にて掲載されました。
「やまぎん『食』のコラボ塾」の開催要項は、
こちらでご入手ください。
お問い合わせは、
山口銀行 地域振興部 山根 TEL:083-223-3439 まで、お願いします。
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6月 4th, 2015 yamasoken
ここ数日は、あるイベントの審査基準を作成しています。
ようやく完成間近となりました。
最終的には、主催元の企業と見直しを行って完成します。
僕が審査基準の作成を行っているのには理由があります。
これまでは、審査基準に従って審査する機会を多くいただきました。
開発された商品の審査やビジネスプランの審査が多いのですが、
審査基準はどの審査会もだいたい同じです。
モノを軸にして評価するものが多くて、質の高い商品が評価される。
しかし評価されたモノの大半は、売れない、売れてないのです。
審査委員会では、僕は厳しい審査員と呼ばれています。
意地が悪い訳でないのすが、、、、
僕の審査の基準は、売れるか売れないかです。
提出される資料の中に、売る施策がちゃんとあるか?です。
市場においてどのような販促をするのかを見ています。
しかしながら大半の提出資料には書かれていません。
「ホームページを開設してネット販売をします。」
「首都圏の富裕層向け小売店に取り扱ってもらい販売する。」
この程度しか書かれていません。
実践方法はまず書かれていないのです。
質問を通して、この部分を重点的に評価するので厳しくなります。
審査会では、数は少ないのですが僕と同じ視点の審査員がいます。
僕の同じような質問をします。。おそらく実践肌の審査員でしょう。
さてさて、これまでは用意された審査基準での審査をしてきました。
今回のイベントにてようやく自分で審査基準が作れる。
売れる為の審査項目を設定するために3週間に渡って準備してきました。
・「日経MJななめ読み」を再度分析
・日経MJトレンド情報源 流通・消費2015 勝者の法則
・成果を出しているクライアントの再度分析
・取材
・スーパーや人気店での調査
等々
審査基準策定だけでなく、セミナーやコンサル先に活用できる情報を入手できました。
この審査基準がイベントで終わるのでなくて、次の段階に事業者が進むための指針になればと思います。
Posted in 中村伸一所長のコラム
6月 1st, 2015 yamasoken
弊社はこれまで、営業活動から顧問先を開拓する手法をとってきました。
セミナーで講師をさせていただく機会が増えてから、
「販促手法や営業手法について、また市場開拓の方法について相談したいのですが費用が高いのでしょう?」
と、いうお声をいただくようになりました。
そこで曖昧になっていた初回相談料を設定し、安心して相談を寄せられるような体制を整えることとなりました。
初回相談では、ヒアリングをさせていただくとともに、その場で対応できる内容であれば対応させていただきます。
初回相談費用は、30分 5,400円にて30分刻みで加算させていただきます。
また、初回相談以降は単発契約・顧問契約・社員研修契約にて対応していきます。
契約費用につきましては、初回相談に基づいて提案書と見積り書を提出させていただき、ご契約を検討いただいて、本契約を結ぶ流れに
なります。
弊社では顧問先との良好な関係を図るため、 顧問契約や研修契約を結ぶ前に弊社との相性を確認していただきたいと考えています。
併せて弊社の能力もご相談者に把握していただいて、弊社からの顧問・研修提案をさせていただきたいと考えています。
そして、お互いの理解の元、契約と、させていただこうと思います。
なお、相談につきましては、予約制とさせていただきます。
また、相談対応は弊社の事務所にてさせていただきます。
ご予約につきましては、
こちらのお問い合わせフォームをご利用くださいますようにお願いいたします。
やまぐち総合研究所有限会社
取締役所長 中村伸一
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