1月 30th, 2010 yamasoken

今回のコラボ・ネットワークは、「相互開発」がテーマでした。
コラボ・ネットワーク恒例のグループ内自己紹介がスタート。
ここで、前回参加した人と、今回から参加した人で差が出るかと思いきや
そうでもなく、結局は、皆さん自己紹介を楽しんでいました。
新しい出会いもあって、コラボの縁はますます拡がります。

前回と違うのは、会場を撮影するカメラの数。
びっくりしたのは、何と東京から映画監督が撮影に来た事。
若い映画監督ですが、作品は、TSUTAYAでも販売されています。
嬉しかったのは、最近、私がすっかりファンになった倉科カナちゃん主演で作品を
制作されたとか。
ついつい、「私、倉科カナちゃんのファンです。」
と、云ってしまいました。

若手映画監督のお名前は、古新 舜 さん。
羽根先生が、教授をつとめるデジタル・ハリウッドで、羽根先生の講座を受けているとのこと。
ドキュメンタリー番組の制作に取組んでいて、今回、東京から山口まで来られました。
かなり脱線しましたが、コラボ・ネットワークに戻ります。
今回私は、ワークショップには参加せず、アシスタントとカメラ撮影を担当。
次回のコラボ・ネットワークでは、私が講師をつとめますので、客観的にワークショップを観察しました。

さてワークショップは、3つのチームに分かれて、コラボによる相互開発が始まりました。
話しが弾むグループもあれば、そうでないグループも。
ワークショップは、ネガティブ発言が出ると停滞します。
とはいえ、後日、参加者に連絡してみると、コラボで面白い展開が始まったと
嬉しい報告が。
次回、また会いましょう!!
コラボ・ネットワークは、誰でも参加できます。お気軽にお問い合わせください。
次回は、顧客共有・販路共有をテーマにて、コラボネットワークを開催します。
共通したものを見つけて、掛けあわせてのコラボレーションを行うためにワークショップを用いて学び合います。
講師は、やまぐち総合研究所の中村伸一がつとめます。
(羽根先生は、来られませんので悪しからず)
日時:平成22年2月10日水曜日 18:30~21:00
場所:山口市熊野町1-10 NPYビル4階 会議室
定員:16名
参加料:3,000円(税込)
Posted in コラボレーションを創発する支援
1月 24th, 2010 yamasoken

やまぐち総合研究所では、初めての分野に挑みました。
その名も、
「顧客共有化戦略セミナー」
ネットで検索しても、この類のセミナーは見当たりません。
将来、顧客共有化という考えが全国に拡がったとしたら、
2010年1月21日がビジネス界における歴史の1ページ目となります。
セミナーの内容は、顧客共有を考えるにあたって、客層を分析する必要があるので
客層についての説明をしました。

そして、年代別の消費者の動向を日経MJ 2010年1月1日 に掲載された記事を参加者に
解説して、これからどのような販促活動が必要かをお話ししました。
そこでは、道具を使う事が効率・効果よく販促できますので、ポイントシステムの活用を
事例にご説明となりました。
ポイントシステムでは、ビジネスパートナーとなった(株)山口コミュニケーションズの吉田取締役より
山口で展開中のブルーカード(ブルカ)のご説明をいただきました。

吉田さん、このようなセミナーで講師をされるのは、初めてとの事で、かなり緊張されていました。
顧客共有化戦略の考え方には、三方よし(買い手よし、売り手よし、世間よし)があります。
このブルカは現時点で理想的な、マーケティングツールです。
さて、90分のセミナーは20:30に終了しました。
しかし、会議室を退出したのは、22:00。
セミナー終了後、顧客共有化戦略に取り組みたい事業者の相談に対応していましたら、こんな時間になりました。
これからの事業展開は、
Share(共有)です。
販路の共有、商材の共有など、経営資源を共有していく方法は多くあります。
そこに、是非、顧客の共有という考えも持ちましょう。
不況からの脱出もそこにあります。
Posted in セミナー開催報告