地方創生は、組み合わせることから始まり、成果も生まれる。
今年度も自治体と連携して行う事業がスタートしました。
創業支援は、防府市と
ふるさと創生は、山口市と
6次化・農商工連携は、山口県と
地方創生は、様々な分野が組み合わされないと事業としての魅力もなく
成果には結びつきません。
私が様々な分野で自治体と事業を起こすのは、成果を生み出す意図があるからです。
地方創生は、人材の発掘と人材育成が重要です。
私がこれまで活動する中で感じるのは、
プレイヤーが少ないこと。
動く人材が少ない。
少ないので特定の人に仕事が集中します。
疲労したプレイヤーも目にします。
一時期の私がそうでした。
そしてプロデュースできる人材も地方は少ない。
自治体の施策を共に作れる人材です。
大手が持ってくるようなコピーされた施策では、意味がありません。
それは魅力が無く、マニュアル化されたプログラムを動かすので、人材が育っていかないからです。
知的事業術を持った人材がここでは育たなければ地方は活性化しないでしょう。
今の私は、自治体の施策のプロデュース側にいることが多くあります。
ここから他の自治体には無い施策が生まれるとともに、成果も生まれています。
ここ数年の成果を振り返ってみると、
創業支援、事業化支援、販促・営業支援をしていく中で、人が育っています。
人なので1ヶ月や1年で成果というわけではありません。
3年後に能力が開花したり行動に繋がったりしています。
能力が開花するプロセスが、まさに知的な行動なのです。
このような人材が育ってくると企業も地域も活性化するのは、間違いないでしょう。