やまぐち総合研究所 - 経営計画書,経営理念,経営戦略等のビジネスコンサルティング 山口県 山口市 中村伸一(なかむら しんいち)

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まち・ひと・しごと創生基本方針2016からローカルイノベーション

6月 6th, 2016 yamasoken
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まち・ひと・しごと創生基本方針2016が6月2日に閣議決定されました。
そして概要がネットでも公開されています。
 
各分野の政策の推進にある
1.地方にしごとをつくり、安心して働けるようにする(ローカ
  ル・アベノミクスの実現)

  ①地方と世界をつなぐローカル・ブランディング
  ②ローカル・イノベーションによる地方の良質な「しごと」の創出
  ③ローカル・サービス生産性向上
  ④地方の先駆的・主体的な取組を先導する人材育成
  ⑤「創り手」となる組織づくりの支援

この5つの分野に私が関わるものがあります。
①地方と世界をつなぐローカル・ブランディングでは、
 地域商社。新市場開拓の司令塔としての地域商社機能の設立を支援するとあります。
 市場として都市圏としての商社機能であるように思えますが、都市圏ではない選択肢もあります。
 費用対効果、事業者からの声を聴けば、都市圏以外の市場を開拓するのもありです。

②ローカル・イノベーションによる地方の良質な「しごと」の創出
 地域企業が市場で売れる製品開発の協働者、事業化の際の協働者を創出することに携わりたいですね。

③~④では、人材育成です。
 事業能力を持った人材の育成。これ一本になります。

これからが実施段階になります。
これらの事業に携わっていきたいですね。

 

まち・ひと・しごと創生基本方針2016

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Posted in 中村伸一所長のコラム

クラウドファンティングの事業計画は、知的資産経営の手法を活用する。

6月 3rd, 2016 yamasoken
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地方創生の施策から
クラウドファンティングを活用する事業創造が始まっています。


 クラウドファンティング


これまで事業者同士のコラボレーションを生み出す事業を行い、ここから多くの事業が生まれました。
しかしながらアイデア出しまで順調に行き、事業化まで行かないケースもありました。
その要因は多々ありますが、その一つがファイナンス。いわゆる事業資金が無いことでした。
 
今や事業資金をクラウドファンティングを利用して集めて、事業を実現する事業家も増えてきています。
昨年、私が携わった「宇部ビジネス交配会」や「うべまるごとネットワークのセミナー」そして「やまぎん『食』のコラボ塾」では
クラウドファンティングの内容も組み込みました。
その際には、 KAIKA クラウドファンディングさんにご協力いただきました。
そういえば、スタートアップバル湯田でのセミナーでは、クラウドファンディングKAIKAを利用された 西京の森どうぶつ病院さんがいます。
 

クラウドファンティングは、魅力ある事業計画の作成も大切ですが、如何に事業資源を公開し、プレゼンテーションにて共感者を集めるかが、成否に関わってきます。

これに適した事業計画作成の方法があります。
それは、「知的資産経営」といいます。

経営レポート作成フォーマット_1シート使用


 
私は、事業アイデアを創発する際にも、事業をヒットさせていく際にも、この「知的資産経営」の手法を取り入れています。
 
なかなか地方では活用されなかったクラウドファンティングですが、今後、地方でも利用が増えてくるでしょう。
この「知的資産経営」の手法を使えばクラウドファンティングの事業計画書作成もはかどります。
 
クラウドファンティングには、「知的資産経営」を活用していきましょう。

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Posted in 知的資産経営

平成28年度 新生活産業くらぶFUKUOKA 総会・記念講演 報告

6月 2nd, 2016 yamasoken
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平成28年度 新生活産業くらぶFUKUOKA 総会・記念講演が5月30日、NCBリサーチ&コンサルティング 会議室にて開催されました。
私も「コラボレーションで事業を創造する3つの極意!!」にて、講演しました。

講師風景

今回の講演の目的は、「ワクワクコラボレーション®プログラム」をより多くの方に知っていただくことでした。
福岡で始めたコラボを生み出すワークショップも、数を重ねていくうちに要望も多くいただくようになり、現在6つのバリエーションが生まれました。ご依頼先や対象先に合わせて6つを提案しています。
これらのバリエーションをプログラムとして再構築して、ブランディングに取り組みました。
ワクワクコラボレーション®を3年前に商標登録して、事業創造を叶えるプログラムとして、ワクワクコラボレーション®プログラムを広めています。
 
今年度、ワクワクコラボレーション®の原点の地であった福岡市。
そして、このプログラムを活用していただいている新生活産業くらぶFUKUOKAでワクワクコラボレーション®プログラムをお披露目できて、とても嬉しく思います。

さて、第一部では、プレゼンテーションのカリスマ講師 中西健太郎氏の講演。
スターCEOプレゼンテーション・メソッドベーシックの伝授にて登壇されています。

DSC_9410

 
今回、中西さんのプレゼンの話しを聴いたのは、マンツーマンでの指導を含めて、6回ぐらいになります。
毎回、学びが多くて、、
同じフレーズもありましたが、
個人レッスンとして、スタッフ側として、受講者としてという立場が違ってお聴きすると、新たな気づきがありました。 
そして忘れかけていたコトも復習できて、とても良かったです。

DSC_9416

プレゼンテーションの資料をギリギリに作成して、そのまま本番を迎えるようではダメ。
練習を繰り返して準備することがプレゼンを極めていくコツにある。

当たり前のようで、僕の回りでも出来てない人が多いですね。
今回の講演会に臨むにあたって、私も練習を繰り返しています。

DSC_9374

(前日の練習風景)

 

私からは、コラボレーションで事業を創造する3つの極意!!を参加された方にお伝えしました。

地域創生という取り組みが始まる前より、実施していた地域を活性化していく取り組み。
それがコラボレーションで事業を創造する事業であり、このプロセスをプログラム化したのが、ワクワクコラボレーション®プログラムでした。

この取り組みから生まれた事業を紹介したり、少しだけワクワクコラボレーション®プログラムも参加者に体験していただきました。

DSC_9407

 

fukuoka

人が集い、事業を創造していく。これが多くの地域で、多くの事業者が実践されると間違いなく活性化していきます。

 

 
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Posted in 中村伸一所長のコラム, 講演・セミナー活動履歴

5月30日 新生活産業くらぶFUKUOKA主催の総会・記念講演会で講演します。

5月 29th, 2016 yamasoken
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5月30日 新生活産業くらぶFUKUOKA主催の総会・記念講演会で講演します。

人が集う「場」を作り、事業を創造するプログラムから多くの事業が生み出してきたプロセスを中心に参加された方々にお伝えします。
fukuoka 

今回は、ワクワクコラボレーション®プログラムとして地域の活性化に使っていただいている最新の事例も紹介します。
 
ワクワクコラボレーション®プログラムの初期バージョンは、福岡市から始めたビジネス交配会のワークショップで使い始めました。
そして、新生活産業くらぶFUKUOKAでは、塾形式のプログラムを3年前に採用していただきました。
もし福岡で、この「コラボで事業を創造」する活動が出来なかったら、今のように拡がることができなかったと思います。
この感謝の想いを込めて、5月30日は講演したいと思います。
 
100名規模での講演ということもあり練習もしています。
プロと言われるからには、練習は欠かせません。
講師のプロとしてお金を頂いている以上は、準備と練習に時間をかけます。
 
講師依頼は多いのですが講演は10回に1回の割合い。
久々の100名規模の講演なので休み返上です。
講演で使うパソコンも意に介さずWin10にバージョンアップしたので機器の不安もあり、パワポやPCプレゼンポインターのチェックも兼ねています。
プレゼンで一番怖いのは機器の不調。Win10になって初めての講演なので要チェックです。今のところ問題は無いようで、、、、
 
今回の講演も第一部で講演される中西さんから学んだスターCEOメソッドを取り入れています。
僕の場合、アクティブラーニングを取り入れたビジネスセミナー形式での講演をしてきました。
2年前から従来の講演スタイルに、スターCEOメソッドを取り入れたバージョンにアップしました。
 
中西さんの目の前で、講演をするので緊張するかもしれませんが、心地よい緊張に変えて舞台に立ちます。 

 

DSC_9369

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