販路開拓をしたいなら、FCPシートを用意しよう!
山口県しんきん合同ビジネスフェアに行ってきました。
昨年も行ったのですが、
コンサルタントの視点でみると昨年とは少し違った傾向
がありました。
それは、出店者の一部ですが、
FCPシートを持っておられたことです。
出店者に聞いてみると、昨年度の下関市の事業施策で、
FCPシートの作成があったようです。
とても良い取り組みだと思います。
昨年、私が研修の監修に携わった
やまぐち6次産業化・農商工連携人材育成事業でも
FCPシートのカリキュラムもあり、FCPシートの必要性も
私から伝えていました。
簡単に言えば、
FCPシートは商談会で活用する商品の説明書です。
販路開拓・市場開拓のコンサルティングをする私からすれば、
展示会では、ビジネスモデルで言うと、
BtoB(法人取引)の場合は、FCPシートが必須です。
BtoC(消費者取引)の場合は、
購買意欲を誘うチラシ(販促ツール)が必要です。
BtoBtoCでは、FCPシートとチラシの両方を用意します。
来場され、商品に関心を持たれた事業者には、
適した説明資料が必要です。
FCPシートは、バイヤーにも浸透しているので、
効果的な商品取引をアピールしたいのであれば、
FCPシートを作成されることをお薦めします。
私は、FCPシート作成に向けたコンサルティングもしていますので
是非、ご相談ください。