1988年に働き始めた方は、社会人になって30年になりますよ。
来年は、創業100年を迎える会社や
明治維新 150年など節目を迎える事が多い年のようです。
私も何かないかな~と、自分の経歴を見直していたら、
重要な節目をみつけました。
2018年は、社会人になって30年ということです。
大学を卒業して働き始めたのが、昭和63年。西暦だと1988年。
俗に言う「バブル時代」に社会人になりました。
この「バブル時代」、日本の企業が一気にグローバルな事業展開をする中で、
大手メーカのグループ会社で働いていた私も大きな刺激がありました。
しかしながら地方で働いていたので、地道にその地域の販売店の業績があがる事に
集中し取り組み、迷いながらも自分の糧になることは何だろうと考えて、
会社以外での活動にも結構積極的に参加していました。
今は地方でもセミナーや交流会が多く開催されていますが
当時はセミナーや交流会があまり開催されてなく、特に経営者や事業家が参加する
事はできても、一般の社員が参加して学べる機会は少ないものでした。
しかし、情報を収集して行動を起こしていけば、なんとかなるもので、
今の私があるのも、この頃に得た知識や経験がベースにあります。
私だけでなく、来年、社会人になって30年を迎える人達も多いと思います。
この30年は、我々にとっても今後を考える上で大きな節目となるのに間違いはありません。
経営者もいれば、管理職になっている人、
自分のライフスタイルに合った働き方をしている人
そして、今後の働き方を模索している人。
これまでの世代と違って、働いて30年を迎える世代は、これまでとは、違った働く設計を
しなくてはいけません。
色んなスタイルで働きながら、結果的に「社会人30年目」を迎える方々の先導的な仕事を
私はしています。
2018年度は、社会人として30年の節目を迎える世代前後の人達への事業も進めていきたいと
考えています。
これができるのは、私がその真っ只中だからです。