「やってやるぜ! One Yamaguchi」の第一弾セミナーが終了しました。
「やってやるぜ! One Yamaguchi」の第一弾となるセミナー
【地域資産を活用し、地域課題をビジネス創出で解決する北九州e-PORT2.0のコミュニティ連携の手法を学ぼう!!】が、終了しました。
このような場合は、少し先に行く地域の取り組みを学び、真似るところは真似て、実行して、改善しながら形にしていけばいいのです。
今回は北九州市の取り組みを学び、連携できる事があれば連携して
お互いの地域資産を活用できればと考え、九州ヒューマンメディア創造センターの糸川 郁己氏をお迎えしてセミナーを実施しました。
自治体からの参加者が多かったのも、地域活性化のための協働事業の名の元、事業やプロジェクト、そしてコミュニティ作りに取り組まれながらも課題を多く抱えておられたからでしょう。
地域を活性化させるには、リーダーを育成する以上に、ファシリテーターを育成する必要があります。
糸川さんの講演に深く共感しました。
私もコラボレーションで人を、企業を、地域を活性化させようと取り組むファシリテーターです。
事業・プロジェクト・コミュニティを地域で生み出して行くには、リーダーシップを持った人材が必要だと思われがちですが、能力の高いファシリテーターがいることが重要です。
しかしながらファシリテーターは、まだまだ人材不足です。
特に地域にはかなり不足しています。
私がファシリテーターを始めたのは、今から12年前の山口市産業コーディネターの時でした。たまたま、創業セミナーにファシリテションの専門家が受講され、この必要性を感じファシリテーションのワークショップを開催し、私も受講したのが切っ掛けです。
今は、創業セミナー、6次産業化による商品開発セミナー、ビジネスマッチングセミナーでのワークショップでファシリテーターをつとめていますが、皆さんが能動的な姿勢になったいく姿から、何かが生まれていく予感をいつも感じています。