7月 10th, 2017 yamasoken
今年度も自治体と連携して行う事業がスタートしました。
創業支援は、防府市と
ふるさと創生は、山口市と
6次化・農商工連携は、山口県と
地方創生は、様々な分野が組み合わされないと事業としての魅力もなく
成果には結びつきません。
私が様々な分野で自治体と事業を起こすのは、成果を生み出す意図があるからです。
地方創生は、人材の発掘と人材育成が重要です。
私がこれまで活動する中で感じるのは、
プレイヤーが少ないこと。
動く人材が少ない。
少ないので特定の人に仕事が集中します。
疲労したプレイヤーも目にします。
一時期の私がそうでした。
そしてプロデュースできる人材も地方は少ない。
自治体の施策を共に作れる人材です。
大手が持ってくるようなコピーされた施策では、意味がありません。
それは魅力が無く、マニュアル化されたプログラムを動かすので、人材が育っていかないからです。
知的事業術を持った人材がここでは育たなければ地方は活性化しないでしょう。
今の私は、自治体の施策のプロデュース側にいることが多くあります。
ここから他の自治体には無い施策が生まれるとともに、成果も生まれています。
ここ数年の成果を振り返ってみると、
創業支援、事業化支援、販促・営業支援をしていく中で、人が育っています。
人なので1ヶ月や1年で成果というわけではありません。
3年後に能力が開花したり行動に繋がったりしています。
能力が開花するプロセスが、まさに知的な行動なのです。
このような人材が育ってくると企業も地域も活性化するのは、間違いないでしょう。
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Posted in 中村伸一所長のコラム
7月 9th, 2017 yamasoken
6月30日に出版した
「中小企業がパートナーとして選びたい福岡の30人(ペルソナガイド)」
共同著者の一人として、私も著者となりました。
これまで本を出すチャンスが2度ほどありましたが、挫折しました。
ノウハウ本にするのか、名刺代わりの書籍にするのか。
ノウハウ本を出版しても購読者がいなければ虚しいし。
名刺代わりの書籍でも虚しいし。
購読者がある程度確保できる状態で出版しないとな~~と、弱気になり。
原稿を書きながら、内容が自分史みたいになるし。
これが2度の挫折の大きな理由。
今回の共著出版では、この部分が解消されました。
私から私が持つノウハウを教示する書籍にはなっていません。
しかしながら、著者32名の内容を読めば読書には少なからずとも読者には影響ある
書籍になっています。
著者の多くは、自らが創業した実業家であり、事業やプロジェクトを起こした事業家。
そして、著者の多くは、講演者や講師でもあるので、自治体や企業、そして経済団体から
講演依頼があっても即対応できます。
主に
・創業者向けの講演
・事業を起こすセミナー
・世代にあった「働き方」の講演
・地方創生で成果を出す講演
・事業、プロジェクトを生み出すワークショップ
・市場開拓のためのマーケティングセミナー
・キャリアアップセミナー
などなど、専門分野で活躍している著者なので、如何にも対応できるのが、この32名です。
私としては、32名から数名を組み合わせてのコラボセミナーを企画されることをお薦めします。
私も講演や講師をやりたくて、ウズウズしています。
是非、お声かけください。
Posted in 中村伸一所長のコラム
5月 13th, 2017 yamasoken
ふと自分の仕事って何だろう?
と、考えることがあります。
マーケティングの講師、コンサルタント
コラボレーションの講師、コンサルタント
経営や創業の講師、コンサルタント
営業や販促の講師、コンサルタント
今は、地域を活性化させる仕事が多いかな、、、
ネットでは、
地方を滅ぼす「名ばかりコンサルタント」
というニュースが飛び交い。
私も「ドキ」とすることもありますが、
こんな方は、地方創生ブームで
にわか地方創生コンサルタントとして出現してきたからでしょう。
小さな実績も生み出せず、口ばかりのコンサルといった感じです。
地方創生ブーム以前から地域の活性化に取り組む私としては
迷惑なことですが、かれこれ20年、この仕事をしていますし、
成果もあげてきていますので、
依頼されても自信を持って対応できますし、対応してきました。
今年度も昨年度から引き続いて対応する自治体の事業もあれば、
今年度、新規に関わって立ち上げていく事業もあります。
現時点で言えば、
防府市創業支援センターでの経営コンサルタントの仕事は、
防府市の地域経済の活性化に役立っていると思いますし、
昨年、監修させていただいき、今年度も実施する
山口市の「山口市ふるさと創生推進事業補助金」も
地域を活性化させる仕事として携わっています。
地域活性化の事業では、成果を求められますので
プレッシャーもありますが、やりがいのある仕事です。
一通りの仕事とが終わると、かなり疲労していたことに
気づきます。自分が思っている以上に、集中して神経も
使って頑張っていたのだと、、、
しかしながらそんな想いで取り組まなければ、
地域活性化の事業なんてできないです。
できなければ、
地方を滅ぼす「名ばかりコンサルタント」
と言われることになるのでしょう。
Posted in 中村伸一所長のコラム
1月 18th, 2017 yamasoken
「やってやるぜ! One Yamaguchi」の第一弾となるセミナー
【地域資産を活用し、地域課題をビジネス創出で解決する北九州e-PORT2.0のコミュニティ連携の手法を学ぼう!!】が、終了しました。
このような場合は、少し先に行く地域の取り組みを学び、真似るところは真似て、実行して、改善しながら形にしていけばいいのです。
今回は北九州市の取り組みを学び、連携できる事があれば連携して
お互いの地域資産を活用できればと考え、九州ヒューマンメディア創造センターの糸川 郁己氏をお迎えしてセミナーを実施しました。
自治体からの参加者が多かったのも、地域活性化のための協働事業の名の元、事業やプロジェクト、そしてコミュニティ作りに取り組まれながらも課題を多く抱えておられたからでしょう。
地域を活性化させるには、リーダーを育成する以上に、ファシリテーターを育成する必要があります。
糸川さんの講演に深く共感しました。
私もコラボレーションで人を、企業を、地域を活性化させようと取り組むファシリテーターです。
事業・プロジェクト・コミュニティを地域で生み出して行くには、リーダーシップを持った人材が必要だと思われがちですが、能力の高いファシリテーターがいることが重要です。
しかしながらファシリテーターは、まだまだ人材不足です。
特に地域にはかなり不足しています。
私がファシリテーターを始めたのは、今から12年前の山口市産業コーディネターの時でした。たまたま、創業セミナーにファシリテションの専門家が受講され、この必要性を感じファシリテーションのワークショップを開催し、私も受講したのが切っ掛けです。
今は、創業セミナー、6次産業化による商品開発セミナー、ビジネスマッチングセミナーでのワークショップでファシリテーターをつとめていますが、皆さんが能動的な姿勢になったいく姿から、何かが生まれていく予感をいつも感じています。
Posted in セミナー開催報告
1月 4th, 2017 yamasoken
山口県が活性化するには、地域が、企業が、ヒトが、プロジェクトや事業を創造していくことです。
そして、地域を越えて、他業種の企業同士で、異った能力を持ったヒト同士がコラボレーション(連携)することで
事業創造は常識を越えたイノベーションを起こします。
弊社(やまぐち総合研究所)の2016年年度の活動は、山口県の地方創生を意識した活動を行い、産学官の協力をいたく中、「事業」や「プロジェクト」を実施するとともに、参画してきました。
2016年のラストスパート! 2017年1月~3月末までの3ヶ月は、皆様の2017年度以降の事業活動にも役立つ、事業創造のプログラムを実施します。
名付けて「2017年度をパワフルに活動するために『やってやるぜ!One YAMAGUCHI』」
この事業創造プログラムは、弊社が事業デザイナー、コンサルティング、アドバイザーとして仕事をさせていただいている自治体や民間企業、そして事業団体の事業を戦略的にデザインして3ヶ月のプログラムとして、皆様に提供するものです。
これまでは個々の事業としてセミナーやイベントを公開してきましたが、これらが「点」で終わってしまい成果が得られるまでには繋がりにくいものとなっていました。これを戦略的に事業(点)を線で結ぶことによって、次につながるように見える化していき、数個の点を線で結んでいくことで、形となる「面」をデザインし成果に結びつけていきます。
〇『やってやるぜ!One YAMAGUCHI』プログラム
(2017年1月~2017年3月31日までの予定を含むセミナーや
講演会そしてビジネスマッチングイベント)
1月17日 地域資産を活用し、地域課題をビジネス創出で解決する
北九州e-PORT2.0のコミュニティ連携の手法を学ぼう!
(セミナーの詳細やお申込みは、https://goo.gl/Kuw1cr より)
1月20日 地方創生に取り組んだ事業デザイナーからの提言!!
(唐戸はってんクラブ会員限定)
1月21日 ~薩長同盟2017~山口県民、鹿児島県民大集合♪
(イベントの詳細やお申込みは 、https://goo.gl/CIMkyx より)
1月23日 「防府市創業者の交流会」
(イベントの詳細やお申込みは、https://goo.gl/aPPrWa より)
1月24日 カムラックから発信する、障害者を雇用しictを活用した
地域共存社会。
(セミナーの詳細やお申込みは、https://goo.gl/cQc7o6 より)
1月26日 「ワクワクコラボレーション〓でマーケティングを強化
する ~自社の事業資源×他社の事業資源~」
(福岡県開催「新生活産業くらぶFUKUOKA」)
1月29日 オープンイノベーションでプロジェクトを生み出そう!
(新たなコラボの可能性探求)
(セミナーの詳細やお申込みは、https://goo.gl/w1ph4f より)
2月1日 宇部ビジネス交配会 (予定)
(セミナーの詳細やお申込みは後日発表!!)
2月16日 IoT/ICTは、農業に何をしてくれるのか?
(セミナーの詳細やお申込みは、https://goo.gl/QksSlx より)
2月17日 「コラボレーションによる地域活性化へのチャレンジと人
材育成」
(平成28年度高校生やまぐち創生チャレンジ事業での事
業アドバイザーとして講演)
2月22日 「事業で効果のある事業計画書の作成方法①」
3月1日 「事業で効果のある事業計画書の作成方法②」
3月8日 「事業で効果のある事業計画書の作成方法③」
(セミナーの詳細やお申込みは後日発表!!)
※2月以降は、まだ数本のセミナーやビジネスマッチングのイベントを企画検討中です。
上記のビジネスイベントを3ヶ月間で実施し、2017年度から皆様の事業にお役に立ちたいと考えています。
新たな事業やプロジェクトは、各々が持つ「事業資源」の組み合わせ、掛け合わせから創造できます。
「課題」をテーマにした事業のアイデア創出。
現在の事業や経営が壁にぶち当たっている。限界を突破するにも、自らが気づいてない自らの事業資源の再認識。
そして新たに事業資源を組み直してみる。また、『やってやるぜ!One YAMAGUCHI』プログラムで知り合った事業者の事業資源と組み合わせてみる。
また、人材育成において一番成果を出すのは、社内外問わずプロジェクトに参加させて自らが「孝動」する経験を持つことです。
3ヶ月間に渡って行う『やってやるぜ!One YAMAGUCHI』にある幾つかのプログラムに参加することで、2017年以降の事業活動につながる人脈とアイデアを
掴んでください。
弊社からも、これまで蓄積してきた「事業資源」や「事業事例」を『やってやるぜ!One YAMAGUCHI』プログラムを通して公開していきます。
例えば
・失敗から生まれた、コラボレーションの事例と極意
・なぜ、支援先でヒット商品は生まれたのか?
・事業を加速するのに必要な
「つながっている事業計画書と企画書」
等々
『やってやるぜ!One YAMAGUCHI』プログラムでは、弊社の中村伸一が、本事業のデザインとプロデュース、各機関のアドバイザーをつとめるとともに、講師・ファシリテーターとしても「場」に立ちます。
『やってやるぜ!One YAMAGUCHI』に参加された皆様とともに、ワクワクな地域に山口県をしていきます。
※『やってやるぜ!One YAMAGUCHI』とは、
地方を活性化していくためには、地域資源や事業資源、そしてヒトが持つ人的資源の組み合わせや掛け合わせにより「イノベーション」&「リノベーション」
を創発して、事業やプロジェクトを多く創造していくことです。
その為には、山口県の企業、自治体、教育機関の「ヒト」が集うことです。ただ、繋がっただけでは成果は生まれないので、繋がった人達同士で一つの形あるものを創っていく。その一つ一つが集まれば、その集合体は魅力的な物になります。One YAMAGUCHIは、このような想いからスタートしました。
Posted in お知らせ, コラボレーションを創発する支援
12月 31st, 2016 yamasoken
2016年は、戦略的な仕事以外では県外での活動を控えて、山口県の地域資源を探索する年にしました。仕事で行く地域では、時間に余裕を持って行き、探索しました。宇部の常盤公園を皮切りに、下関市の赤間神社に関門橋、そして、ソーシャルメディアによる拡散から世界的に話題となった、長門市の元乃隅稲成神社と北長門海岸国定公園。
今年からJ2に昇格した「レノファ山口」もちぇんとした地域資源であり、ここに集まる方々は地域を盛り上げるのに一生懸命な方々です。
瀬戸内ジャムズガーデンは、全国的にも有名な「場」であり、産業も生み出しています。山口市にはイチゴファームもできました。周南市にはボート場もあり、初めて行きました。
田植えが体験できる環境も地域資源ですね。山口市には、ちょうちん祭りもあります。
瀬戸内にある光市の室積地区は、景色も良く、北前船の港があります。
山口県長門市にある塩屋「百姓庵」、ここの塩はまた格別。
日本海、瀬戸内海、響灘と3方の海に開かれた山口県には、恵まれた資源が多くあります
そして、山の幸も多く。自然に恵まれた地域です。
この1年、山口県を駆け巡って、多くの資源、ヒト(ヒトも資源ですね)を知り、地域が活性化する無限な可能性を感じました。
なぜ無限なのかと言えば、単独ではなく、幾通りも組み合わせることで無限の事業を創造できるからです。
あとは事業に向けてマネージメントを起こせば、地域は間違いなく活性化します。
事業デザイナーとしてみると仕事は一杯ありますね。
来年もどうぞよろしくお願いします。
Posted in 中村伸一所長のコラム
10月 1st, 2016 yamasoken
10月1日を迎え、やまぐち総合研究所の2016年下期がスタートしました。
事業創造支援プラグラム
「ワクワクコラボレーション®プログラム」をこれからも広めていき、地域や企業の活性化に活かしていきます。
そして、ワクワクコラボレーション®プログラムのインストラクターを育成するプログラムの開発も始めていき、
事業を継承できるように、そして全国でこのプログラムが動かせるようにしていきます。
このたび、第6回地域産業支援プログラム表彰事業
「イノベーションネットアワード2017」に、一般社団法人 中国地域ニュービジネス協議会から推薦されエントリーしました。
予選を通過すれば、本戦。
「ワクワクコラボレーション®プログラム」を本戦に持ち込んでプレゼンできれば最高です。
大きなPRにもつながりますので、ローカルイノベーションのプログラムとしても広めていきたいです。
そして、これまで地道に進めてきた「山口ー福岡間」のビジネスも加速させていきます。
大きな動きは、薩長土肥でも起きるでしょうから、一緒にプロジェクトを進める企業。
そして顧問先、コンサル先も開拓していきます。
ご依頼もよろしくお願いします。
2016年下期も我々とワクワクな事業を進めていきましょう!!
Posted in お知らせ
9月 6th, 2016 yamasoken
9月5日 防府市創業支援センターがグランドオープンしました。
防府市創業支援センターのグランドオープンにご出席いただいた皆様、そしてFBに取り上げていただいた皆様、応援いただいている皆様、オープンの準備にあたって頂きました防府市役所の関係者の
皆様、本当にありがとうございました。
9月5日からの船出。
多くの方々、マスコミの皆様の前でスタートが切れてとても嬉しいです。
久々に多くのマスメディアに露出しました。
12年前にも創業支援の関係で多くのマスメディアに出ました。
今回は久々だったのか、それとも歳を取ったからか、意外に疲れました。
事務所に戻って、ゆっくり録画したニュースを見ました。
より使命感を感じますね。
是非、多くの起業家に防府市創業支援センターを利用していただきたいと思います。
防府市創業支援センターの取り組み
防府市創業支援センター
シニアインキュベーションマネージャー 中村伸一
【防府市創業支援センター 3つのコンセプト】
・伴走型支援
・繋ぐ、繋がる
・強みを事業に活かす
【体 制】
SIM・・・IMへのアドバイス、セミナー、交流会の実施、起業後の成長支援、
SIMの事業リソースを創業支援センターへ提供し蓄積
IM・・・伴走型創業支援・相談対応、創業支援センターの運営
【インキュベーションプログラムの考え方】
Ⅰ.①のステップアップ施策
創業への興味づけ(創業スクール等と連携)
Ⅱ.②のステップアップ施策(伴走型相談対応)
・創業計画作成&フォロー
・開業前グループカウンセリング(2~4名)
Ⅲ. ③のステップアップ施策
・開業後グループカウンセリング(2~4名)
・営業セミナー(オープンセミナー)
2回を1クールとして実施。営業基礎→実践→改善 ロープレも実施します。
・販促セミナー(オープンセミナー)
2回を1クールとして実施。販促基礎→実践→改善
Ⅳ.④のステップアップ施策
・事業推進グループカウンセリング(2~4名)
・マーケティングセミナー(オープンセミナー)
・プレゼンテーションセミナー(オープンセミナー)
Ⅴ.ビジネスマッチング
・ビジネス交配会(ビジネスマッチングの「場」)2ヶ月に1回 8名~16名の規模
・オープンイノベーションワークショップ 一企業のリソースを使っての事業化
Posted in お知らせ, 起業支援
6月 2nd, 2016 yamasoken
平成28年度 新生活産業くらぶFUKUOKA 総会・記念講演が5月30日、NCBリサーチ&コンサルティング 会議室にて開催されました。
私も「コラボレーションで事業を創造する3つの極意!!」にて、講演しました。
今回の講演の目的は、「ワクワクコラボレーション®プログラム」をより多くの方に知っていただくことでした。
福岡で始めたコラボを生み出すワークショップも、数を重ねていくうちに要望も多くいただくようになり、現在6つのバリエーションが生まれました。ご依頼先や対象先に合わせて6つを提案しています。
これらのバリエーションをプログラムとして再構築して、ブランディングに取り組みました。
ワクワクコラボレーション®を3年前に商標登録して、事業創造を叶えるプログラムとして、ワクワクコラボレーション®プログラムを広めています。
今年度、ワクワクコラボレーション®の原点の地であった福岡市。
そして、このプログラムを活用していただいている新生活産業くらぶFUKUOKAでワクワクコラボレーション®プログラムをお披露目できて、とても嬉しく思います。
さて、第一部では、プレゼンテーションのカリスマ講師 中西健太郎氏の講演。
スターCEOプレゼンテーション・メソッドベーシックの伝授にて登壇されています。
今回、中西さんのプレゼンの話しを聴いたのは、マンツーマンでの指導を含めて、6回ぐらいになります。
個人レッスンとして、スタッフ側として、受講者としてという立場が違ってお聴きすると、新たな気づきがありました。
そして忘れかけていたコトも復習できて、とても良かったです。
プレゼンテーションの資料をギリギリに作成して、そのまま本番を迎えるようではダメ。
練習を繰り返して準備することがプレゼンを極めていくコツにある。
当たり前のようで、僕の回りでも出来てない人が多いですね。
今回の講演会に臨むにあたって、私も練習を繰り返しています。
(前日の練習風景)
私からは、コラボレーションで事業を創造する3つの極意!!を参加された方にお伝えしました。
地域創生という取り組みが始まる前より、実施していた地域を活性化していく取り組み。
それがコラボレーションで事業を創造する事業であり、このプロセスをプログラム化したのが、ワクワクコラボレーション®プログラムでした。
この取り組みから生まれた事業を紹介したり、少しだけワクワクコラボレーション®プログラムも参加者に体験していただきました。
人が集い、事業を創造していく。これが多くの地域で、多くの事業者が実践されると間違いなく活性化していきます。
Posted in 中村伸一所長のコラム, 講演・セミナー活動履歴
5月 25th, 2015 yamasoken
「地域経済活性化に向けた新事業展開とは」
~時代は異業種交流から異業種交配へ青年部・女性部のネットワークを活用したコラボレーションの起こし方~
1.事業創造こそが、地域経済を活性化する
・異業種交流会が異業種交配会へ変わる理由
・なぜ、コラボレーションなのか? それは、事業を生み出す一番早く簡単な方法。
2.コラボレーションの起こし方
・コラボレーションを起こす3つの方法 異業種交配・知的資産交配・地域間交配
・コラボレーションは誰の為に起こすのか? コラボは三方ワクワクで。
・まずは、自らの経営資源の棚卸しから、そして強みを把握する。
・コラボが成功する方程式 「強み×強み、強み×弱み、弱み×弱み」
・コラボレーションを起こすには「場」が必要
3.コラボレーションの事例
・コラボレーションを創発するワークショップの紹介
・異業種交配から生まれたコラボレーション
・知的資産交配から生まれたコラボレーション
・地域間交配から生まれたコラボレーション
・ちょっと先行く高知県でのコラボレーションの事例紹介
4.コラボレーションを活用する
・コラボレーションはプロモーション(宣伝・PR)に効果を発揮する
だからマーケティングを理解しておこう
・コラボレーションのワークショップで得られる宝物とは
・コラボレーションの失敗。でもそれは宝物です。
・自社の経営資源を公開することがコラボレーションを呼び、事業の創造につながる。
5.まとめ
・いつの間にか、あなたもコラボレーションを支援する側になる。
「これが、地域経済を活性化することに繋がります。」
・コラボレーションのイベント紹介
Posted in お知らせ